岬・展望台
▼過去ログ40
2010/11/20 23:38
★白藤威久
(カツンカツンと小さな音を立てて展望室へとたどり着けば、外よりは幾分暖かい室内にほぅと息を吐き。再び先程と同じように、けれど少しばかり横にスペースを作って座り)…ヘレネの様な猫…だったな…(先程の猫の姿を思い出せば呟きを漏らし。まだ冷えている指を温めようと、手に息を吐きつけ両の手を擦り合わせ)
11/20 23:38
★三神嶐一
(こちらが折れればあっさりと承諾し去ろうとする相手、猫に意識を向けようとすれば冗談混じりの言葉だけを残して展望室へ向かう様子に)……しませんよ、そんな事。(女神でも何ともないのだから、と呟くと猫を抱き上げて見つめれば見返す瞳に)さて、君は帰りましょうね?寒くなりますから。はい、お休みなさい(淡々さは無く、穏やかな口調で喉元を擽ってやれば喉を鳴らしてから素直に何処かへ消えて。見送れば仕方ない、と言わんばかりに展望室に足を向け)
11/20 23:25
★白藤威久
ふふ…可愛らしい子ですね…、分かりました(相手の手へと擦り寄る猫、さらに知らないであろう自分が来ても逃げない様子に称賛を送ればクスクスと笑みを溢し。先程とは違いあっさりと頷けば歩き出し)…猫と仲良く空へあげられないよう、早く来て下さいね?(階段の途中で止まれば、言葉遊びのように冗談混じりに声を書け。笑んだまま緩やかな足取りで展望室へと向かい)
11/20 23:00
★三神嶐一
成る程、女性の嫉妬…と言いますか(楽しげに神話を紡ぐ相手にはそういえば、と天帝の妻がそうしたなと思い返し。うにゃ…と己の手に擦り寄る猫を撫でていれば感じる視線、見つめられている事には嫌悪感は示さぬも無反応。更に関係ないだろうと言おうかとも考えたが相手には意味がないだろうなと首を僅かに振りつつ折れて)…わかりましたから先に行っていてもらえますか?
11/20 22:49
★白藤威久
北極星といえば子熊。子熊といえば親は大熊になってしまった女神(返ってきた返事に楽しそうに笑めば、星の神話に思いを馳せるように滔々と話し始め。北極星の周りの明るい星々を手を出して指でなぞり)…熊になってしまった母を息子が弓で射ってしまうという話が有名でしょう…?(なぞり終えた手を降ろすのと同じように視線を降ろせば相手を見つめ。階段の縁から腰をあげれば立ち上がり、羽織を胸元へと寄せ)寒いですから。外に居ては凍えてしまいますよ?
11/20 22:38
★三神嶐一
動く?……北極星は海には沈めませんよ(相手の独り言か、それにぽつりと返すも聞こえたか分からぬ声量。失敗したかという相手の様子を伺っていればどうやら相手は腰をかけ、こちらに話かけているようで横笛を懐に戻せば相も変わらずに淡々と)中、ですか。…何故そのような事を?
11/20 22:27
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