岬・展望台
▼過去ログ42
2010/11/21 1:57
★白藤威久
…えぇ。私の実家は白藤流の家元でして(再び視線が合えば軽く笑みを溢し。少ししか見せていない絵を覚えていたと聞けば軽く目を丸くして頷き)柔術、剣術を元に鉄扇術を教えています。興味があるなら是非見に来て下さい(扇をしまいながら説明し。にっこり笑いかければ僅かとなった緑茶を飲み干し、立ち上がり伸びをして)そろそろ遅いので、私はここで失礼します。お茶、ごちそうさまでした、三神先生。お休みなさい、良い夜を(相手へと向き直り綺麗に一礼すれば、名前を強調して礼を良い。ドアまでくれば少し顔を後ろに向け告げれば、寒い夜の外へと歩みだし)>退室
11/21 1:57
★三神嶐一
(相手の説明に耳を傾ければ成る程…と。しかし勘違いだと知ればそれは申し訳ないと告げ)おや…違うのですね、失礼しました。それとその紋章は白藤…貴方の苗字と同じようですが一派なのでしょうか?(先程見えた白藤の紋を思い出せば尋ねれば無意識な時は気にしていないのか再び相手の瞳を見て)
11/21 1:45
★白藤威久
良かった…。ん…?…あぁ、これは鉄扇術の扇ですから仕込まれてはないですよ(聞いたことはあると答えが返ってくればホッと表情を和らげ。だがその前に聞こえた問いには誤解されてます、と首を横に振り)刃で切ったり大きさで視界を遮ったり、というのは中国武術の扇ですね。古武術においての鉄扇は、打撃や締め上げに使いますから(パシン、と音を立てて扇を閉じれば、手を扇で打って重さと固さからくる鈍い音を聞かせにっこりと笑み口を開き)鉄扇術に用いる本格的なのは開かないんです。まぁ…見た目扇の鉄の塊ですね
11/21 1:33
★三神嶐一
(耐え切れずに笑い出した様子には本心を隠す様に眉だけをぴくりとさせただけで何を笑っているのかと)…成る程?刀身は仕込んでるのですか?(眉を下げる相手には構わないと首を振りつつ)ああ…武術の一種だとか。耳にはした事があります。
11/21 1:23
★白藤威久
っ…面白い先生ですね…(真剣な眼差しを受けとれば、初めてかち合った視線に堪えきれず愉しげに笑いだし。良いでしょうと頷けば扇を二人の間の空いたスペースへと置き)これは鉄扇術に用いる扇なんです。…といっても、これは簡易なので鉄の配分が多いステンレスなのですが(開いた其処には白藤の絵が描かれており。やや重めのそれは冷たく月の光を返し。そこまで言ってから、あ…と声を上げ眉尻を下げ)鉄扇術って言って…伝わります…か?マイナーなもので…
11/21 1:13
★三神嶐一
別に大して覚えずとも……(繰り返す様子には若干困った声色、再び紅茶を口にするとまさかばれているとは思わず。扇ぐ物ではないと言われれば興味を持ったのか逸らしていた顔を戻し顔を覗かせる相手には初めてかしっかりと相手を見て)多少……、私が使う物とは多少違うので。
11/21 1:02
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