岬・展望台

▼過去ログ91
2015/1/29 23:04

★有須宮 伊御
ああ……なんであの人生きてるんだ…(少々誤解を招きかねない言い回しでぼやきながら労いの言葉を受け止めて。毛先をぽい、と後ろに投げるとこちらへ視線を送る相手と目が合い、なんだろうかと首を傾ける相手を見)…?なんだ?(運ばれてきた珈琲がテーブルに置かれると、砂糖やミルクは入れないままカップを口元へと運び一口啜って。温かいそれが体内へ流れると心地よささえ感じて3度目の息を吐き出し)
1/29 23:04

★榊・ハトホル・恵寿
なるほど…それはお疲れ様です。(先輩、と言う言葉に運動部に所属していたが故に必ず存在する上下関係のわずらわしさは経験がある為、相手の疲れ具合を見るにさぞや面倒だったのだろうと同情的な視線を向け。何やら髪を弄り毛先を見つめる動作に、己には経験が無く必要もない動き故に何を見ているのかと首を傾け)
1/29 22:52

★有須宮 伊御
何かあったっつーか、日常っつーか……学生の時世話んなった先輩に遣われてきただけだ(肉体的疲労を上回る精神的疲労にもう一度静かに息を吐きながら、もそもそと椅子に座りなおして。深く座った際に頭の後ろでつぶれた団子に手をやるとそれをまとめていたヘアピンをいくつか外して一本にまとまった束に戻すと、クセがついて緩く波うってしまった髪を一房引き寄せると眉を寄せて毛先を見つめて)
1/29 22:47

★榊・ハトホル・恵寿
ええ。…随分、お疲れですね。何かあったんですか?(相手の問いに短い返事を述べると、向かいに腰を下ろした際に漏れた息とソファ席に沈んで行く躰に手にしたカップをソーサーの上に戻しつつ稍眉を下げながら窓の外を見ている同僚に声を掛け)
1/29 22:33

★有須宮 伊御
(相手の許可のもとそこへ腰を下ろすと先ほどの店員が水を運んできて。メニューを開くことなくブレンド珈琲を注文すると、ふ、と短く息を吐いて椅子へと深く沈んで)…はぁ……。仕事帰りか?(先日会った時の通り、スーツ姿の相手を見やれば学校からの帰りに足を伸ばしたのだろうかと、他愛ない質問を口にしつつも視線は窓の外へと向けられていて)
1/29 22:26

★榊・ハトホル・恵寿
はは、つい癖で。――ええ、どうぞ。(一瞬で仕事モードに入る己に首を傾けつつ告げられた言葉に苦笑いを滲ませると、改めて僅かばかり姿勢を崩して足を組み。顎でしゃくられた向かいに視線を投げると、片手で其処を差して勧め。僅かに緩ませていたネクタイを締め直そうとするも、今しがた言われた言葉を思い出して手をおろし、代わりにコーヒーカップを手に取り少しばかり温くなった其れを啜り)
1/29 22:08


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