満天下別館

過去ログ100 2010/5/15 23:04

▼真鍋周平
結果
205の一位だった.
残念ながら香川の日本選手権の参加標準を突破することはできなかったため
今年の日本選手権には参加することができなくなった.
残念だ.

190 ○
195 ××○
205 ○
211 ×××

試合を振り返ると
今日は強い風に悩まされる試合だった.
風の舞いやすい競技場であり
足を合わせをしたときは向かい風で
競技が始まると強い追い風だった.

競技中も強くなったり弱くなった方向を変えたりで風が読みにくかった.

これは曲線助走の安定しない私にとって大きな問題だった.
実は風が強くなることを一番懸念していて
寧ろ雨の方が跳びやすいとさえ考えていた.
曲線助走のリズムが崩れて足が合わなくなると
今の脆弱な助走では対応できなく踏み切れなくなってしまう.

助走が安定しないのはこの一カ月の間に助走フォーム,踏切り方法を大きく変えてきたからだ.
ブランクが長かった分,新しい技術をどんどん取り入れ続ける状況が続き
自分の中で定着させる時間がなかった.
練習中にも気がついていたことだが
気温も比較的一定で風もほとんどない状態でなければ
うまく助走ができていないことは気がついていた.



195を二本失敗したのは強い追い風で助走が詰まったことが原因だ.
失敗した跳躍は助走が伸びすぎ踏切り位置が極端に近くなった.
公式練習では難なく跳べていた高さだったがあまりにも踏切り位置が近すぎた.
しかも良くないことに踏みきりが近くなりすぎた状態で無理やり体をブロックして上げようとしたため
踏切り脚のふくらはぎを少し痛めた.

195の3本目は助走を合わせて跳んだ.足が合ってまずまずの跳躍だった.
次に200にバーを上げるところでふと考えた.

「これ見えてないな」と.

どうせしばらくすれば風の方向は変わる.
200をのんびり跳んでいると風の方向が変わってしまい
今の脆弱な曲線では205に挑戦中に助走が合わずあれよあれよと3回失敗して終わってしまうのではないか?
ふくらはぎにピリリときたのも気になる.跳躍の本数を増やして大丈夫か?と.

しばらく考えて至った結論は
@風向きが変わらない間に足があった助走で跳びたい
Aもう本数はそれほど跳べない
の理由からバーを一気に205に上げた.

>>

205は作戦が成功し
1本目にばっちり助走が決まってクリア.
今日唯一まともな跳躍だったと思う.

>>

次は日本GPの標準記録となる211へバーを上げる.
日本選手権のB標準にしないのは
東海選手権への練習のモチベーションを下げたくないからである.
跳ぶなら211と前もって決めてあった.

で,勢いでなんとかなるかと思ったが
なんともならなかった.
2年半ぶりに210台に上げたこともあって
「高さ慣れ」していなかった点が大きい.

助走は力むし踏切り動作で間延びする悪い癖がモロに出て
練習不足を露呈した.
どう贔屓目に見ても「準備不足」であった.

>>>

次は東海選手権に向けての練習となる.
課題は「技術の定着」と「高さ慣れ」だ.
210台の助走スピード,踏切り動作からの上昇姿勢を徹底的に反復練習しながら
定着した技術として頭に刷り込んでいきたい.

220に向けた今シーズンの課題になるだろう.
5/15(土)23:04

▼真鍋周平
高音
この人久しぶりに見たけど
人間ってこんなに高音が発声できるんだな・・・
とつくづく感じる.

2:30からの高音域は年取ったら聞こえなくなるかも笑

http://www.youtube.com/watch?v=FJ8X6ONTroM
5/13(木)0:11

▼真鍋周平
復習
曲線助走に余裕が出てきたので
踏切りの間延び防止の
「刻み」の動作が三歩手前からきれいにきまるようになってきた.
三歩の刻みができればブロック動作もしやすい.

210を跳ぶために必要な技術は一通り確認できたと思う.

ただ,
「試験前に一通り勉強したんだけど復習してないから
最初の方に勉強したこと忘れちゃった・・・」
みたいなことになる可能性があるので
この1週間は技術の一つ一つをイメージトレーニング確認しながら
足を残してバネをためながら試合に臨みたい.

215は「勢い」でどうにかするしかないだろう.

190
195
200
205
211
215

これでいく.
5/9(日)22:59

▼真鍋周平
通過
連休の試合は

190 ○
195 ○
200 ×○
205 ×××

と210台にバーを上げたかったが205止まりだった.
暑いなか三時間半の試合で集中力が切れたこともあるが
暑さ対策が不十分で競技中に気分が悪くなったのが問題だ.

205の三本目の跳躍はよかった.
マークを下げてスピード重視に変えたのがうまくいき
課題の踏切りの間延びもうまく押さえることができたと思う.
折角,踏切りを刻めるようになったのだから
助走速度のアップはもっと意識していきたい.

あの跳躍を205の一本目に持ってこれない辺りに準備不足感を感じる.
しかし,中部実業団の予行演習には良い跳躍となった.

210台に乗せるためには踏み切り後の上昇姿勢のキープに注意が必要になる.
205も高さは十分出ていたがこらえきれずに体を倒すのが速くなってしまいバーを落とした.
高さ慣れしていないのが原因だろう.

中部実業団まで時間は少ないが踏切り後にうまく上昇姿勢をキープすることを課題に
跳躍を練習していきたい.

課題もはっきりしているし
去年に比べて自分の跳躍の方向性がはっきりしている.
冬から踏切りに関する基本的な考え方を変えて新しい跳躍を試してきたが
今のところ問題なく上手くいっているように思う.

結局,ぶっつけ本番になってしまったが
4月の試合でそれなりの準備はできた達成感を感じる.

いざ多治見へ.
うまくいくといいな.
5/7(金)0:15

▼真鍋周平
借金
ギリシャの経済危機を見ていると将来の日本の姿を見ているようだ.

給料が減ったり
年金支給額が減らされたり
急激に増税したり

これからヨーロッパでおこることに注目している.
近い将来,日本でもおこる可能性があることだからだ.



日本は借金は多いが
そのほとんどが周知の通り
国民の預金・貯金から出されている.

http://www.mof.go.jp/singikai/saimukanri/tosin/ksk151125_s07.pdf

海外からの借金が少ないから
かろうじて破綻を逃れているものの
1000兆円を超えれば国内だけでは支えきれなくなる.
これからは国外からの借金が増えるのは必至.
このペースで借金が増えれば私が退職する前に危機的状況になると思う.



日本がギリシャと同じ状況になれば
まずその借金の大部分を肩代わりしている預金・貯金の引き出しが凍結されるかもしれない.
デッドラインを超えた時の被害は大きいと思う.

危機発生のタイミングを見計らうことが重要だと思う.
最終的にはインフレを起こして解決する手段があるが
いずれにしても我々が老人になるときに若い時に貯蓄した資産が目減りし生活が厳しくなることに変わりはない.

この先,段階的な増税が行われてじょじょに生活を圧迫する方を選ぶか
一気に弾けて破綻する方を選ぶか
次の選挙からはその辺りの選択になるのかもしれない.
5/4(火)0:43

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