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冨/岡

テメェだテメェ、聞こえねェ耳付けてるわけじゃねェよなァ?無視してねェでさっさと振り返れよ、目ェ潰すぞコラ。
俺が探してる冨/岡は【背後成人してて帯で話せる左属性の独り身】に限られる。そうじゃねェなら時間の無駄だぜ。
こっちは上記を満たした右属性、俺の他に出せるのは胡/蝶、甘/露/寺。少なくて悪かったなァ?
此処までで話について来られねェほど対話が出来ねェ奴もお別れだ。
…ま、良いわ、話進めンぞ。今年の冬は特に冷える、っつーわけで、人肌が欲しい。あァ?前閉めろだ?今はそんな事どうでも良いんだよ。そうじゃなくて人の肌で触れ合って熱を感じてェ。
それは軽い触れ合いでも閨でも構わねェ、テメェの好きなようにしろ。ただ書いた通り俺らは右にしかなれねェから注意しろよ。
萎だなんだは来てくれた奴に送るが少ねェ方だからテメェの我儘も叶えてやるが死ぬ事は出来ねェからな、そうなった時はこっちからも手が出るぜ、いや刀出すわ。

此処まで読んで内容理解した冨/岡が居るならそのよぼよぼの鴉に座敷への鍵持たせて送って来い。気付き次第向かうが互いに任務優先で話でもしようや。