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1 雑草

マンガを読むとバカになる理由

まず、【マンガを読むとバカになる】と言われる状況は、マンガに投下される時間が、一般的活字を処理する時間を食っている場合に適用されるものと考える。

ということは、もともと何もしない人はマンガを読もうが読むまいがバカである。

とにもかくにもマンガと活字の相違点を以下に述べてみる。

活字は文章で構成されているため、文章力や表現力、そして豊富な語彙、あるいは知識が身につく。

対して、マンガに文章は存在しない。「おはよう、おやすみ」などの日常的に発っせられる単語で構成されているということもできる。よって、マンガは小学生にも簡単に理解できる。
しかも、マンガで得た知識(例えば北斗の拳で言えば「ひでぶ・あべし」)は、自分を成長させる上で何の効力も発揮しなし、その世界限定の知識であるため、一歩外に出れば誰からも相手にされないし、お金にも変換されない。

多少の例外も存在しますが、だいたいこんな感じですよケラケラ
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