次は設定ね。

俺は人間界に契約者…というか嫁探しに来た悪魔。悪魔は人間に己の血液を与える事で契約し、契約者と性を交える事で魔力が増幅する。悪魔 が作る特殊な薬を契約者に使う事で悪魔と人間の間に子供を作る事も出来る。人間が悪魔と契約し性交を重ねる事でその人間はそのまま老化する事はなくなり、寿命は3〜4倍に伸びる。…前の契約者が死んで早500年。人間界にそろそろ次の契約者を探しに来てもう200年くらい人間界で暮らしてる。俺は魔界では上流階級の…言うなれば貴族の生まれで一般の悪魔よりは魔力は強い。だけど、契約者を失い、人間界で長く過ごしてきた事で俺の魔力は少しずつ衰え始めてる…新たに人間と契約して性交すれば魔力は戻るし、何度も体を重ねる事で増幅するんだけどね…。俺がだんだんと契約者を探すのを諦め始めた所に君と出会った。最初の出会いは君が2歳の時。元々体が弱くて便秘症の君はインフルエンザとかなり重 度の便秘を併用してて危ない状態で母親に連れられて深夜に治療院に飛び込んできた。その時の処置は浣腸と座薬と点滴。1・2時間後穏やかになった君は母親に抱かれて帰って行った。現在に至るまで君に浣腸したのはこの時だけだし、それ所か、服を脱ぐように言った事も無い。診察の為にシャツを捲くる位はあるけどね。君は2歳だったし、その時の事も浣腸された事も覚えてないらしい。人間は3歳以降の記憶は無くなるって言うし。その時から君は何かあるとすぐ俺の所に来るようになって、小さい時は状態によってはなかなか薬が飲めない事もあったから注射とかしてたけど今は出来る限り飲み薬での治療をしてる。君は季節に関係なく年に何度も風邪ひくし、未だに体が弱い。まぁ、君の場合は熱から来るか ら分かりやすいんだけどね。それにずっと便秘してて、自力で排便できない程の重度の便秘症だから、よく俺の所へ診察を受けに来てる。何も無くても来てるけどね。君が言うには市販の薬を飲むより俺の所で貰う薬が一番効くらしい…まぁ、そうだろうね…君の為に君の体に合わせた薬を俺が作ってるんだから…。
そんな君はいつしか俺に恋心を抱き始めて俺に告白。念願叶って付き合い始めたけどセックスだけはしない俺にだんだん不満を抱き始める。って感じで行きたいと思ってる。