リアル知り合いである白ありに対して、気をつかう理由ならいくらでもあるが、あやまさに気をつかう理由なんて皆目見当たらない。
その状況において、【白あり派】を断言、あるいは示唆すらできないこの現実を船員はどのように受け入れるのか。

いや、おそらく彼女は怪盗ロワイヤルで親指イソガシスなのか、あるいは妄想バーベキューに参加しているのか。

いずれにせよ、まだここをロムっていないんでしょう。

彼女の立場と雷徒の現状を考えると、【あやまさ派】とは絶対に断言できないと思われます。
ならば相対的にも、リアル知り合いとしての絶対的にも【白あり派】と言わなければならない事態であるはずです。

上記を踏まえると、仮にこの状況で【白あり派】であると言えないならば、実は彼女は、【あやまさ寄り】であると理解しても支障はないものと判断されます。

いずれにせよ、もう少し待ちましょう。
間違いなく彼女は【白あり派だぬん】って言ってくれますよ。

言わないのであれば、心の底から白ありに疑問を持っている自分に嘘をつきたくないのでしょう。