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快楽異端審問(R20)

吸血鬼、魔法使い、そうした異端が排除されるとある時代のとある国での出来事。
吸血鬼伝承の色濃く残る田舎町で一人の男が吸血鬼として捕えられ、異端審問へとかけられた。
しかし、男がまさしく吸血鬼の血を引くものであったために鞭も焼きごても彼の体を苛むことはならず、審問官は代わりに男としての尊厳を叩き壊す程の快楽により、吸血鬼であることを自白させようとした。


前置きが長くなり失礼した。
つまりは、俺の拷問を担当する異端審問官の姿を探している。
……だが、あくまでも俺は人間だ。吸血鬼じゃない。どんな真似をされてもそこを譲ることは出来ない。

募集条件
・背後20歳以上
・白紙または1週間無言で打ち切り
・ロル数50以上

萌え
耽美、無理矢理、玩具、尿道責め、薬物、緊縛、自慰強要、晒し者、女装、サブC、ストーリー展開など
萎え
汚い系、メインCの死亡、下品(みさくら、汚喘ぎなど)

俺を担当する審問官はプロフィールと萌えと萎え、それから希望などあればそちらを記載して欲しい。
萌えなどは「そちらと同じ」といった記載は分かりにくいので止めてくれ。

それでは、誤解が解けるようお前の訪れを大人しく待つこととする。
アラン・ローグ
186/72
28歳
アッシュブロンドの波打つ髪を長く伸ばしており、普段は黒いリボンで後頭部にまとめて結い上げている。はだは青白いほどに白く、頬や唇にも血の気はなく、うっすらと青い血管が額や首筋に透けている。顔立ちは至って整っており、古い時代の彫刻のように彫りが深く、ハッキリとした目鼻立ち。ややツリ目がちな瞳は金色をしており、長い睫毛に縁取られている。
体格は大柄で筋肉質だが、普段は黒い質素な服装をしているためさして威圧的な印象は与えない。
母親は地方領主の娘であったが、ある時吸血鬼により陵辱されアランを出産。アランが5歳になると「貴方は人間だ」と言い残して自殺したため、アランにとって「人間として生きる」ということが母との最後の誓いになり、強迫観念的に人間らしくあろうとしてしまうようになった。
基本的に協会の教えに忠実であり、身を清め、欲を慎み生きているため未だ肉体は純潔であり、恋心を持ったことも無い。
今回、祖父の用事のため訪れた村でその容貌と近隣で娘が誘拐された事件とが重なったことが原因で吸血鬼としての疑いをかけられた。
半分は吸血鬼の血を引いているため大怪我をしても即座に治り、例え煮えた油を浴びせられても傷跡が残らない体質をしている。反面、太陽に長時間晒されることや流水の中に入ることは精神的な負担が多く、具合を悪くしやすい。