作法室

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2019/6/11 1:36

★久万川 景太
(室内の柱に片手を置き体重を傾けたリラックスした体勢で話を聞くと成程と相槌を、自分が応える番になれば意外な一言に食いついてからりと明るい微笑を向けて質問返しをしていしまい。相手のフルネームの名乗りに此方もと名を明かし、何の自慢にもならない帰宅部を口角をなだらかに締めて答え)そんな風に見える?…サエジマ、チトセくん?二年か、俺は久万川景太、帰宅部。ここの寮生なんだ。忘れ物を取りに教室から部屋に戻るところで…寝息が聞こえた気がしてさ。起こしてごめんな。もうひと眠りする?家は遠いの?
6/11 1:36

★佐江嶋 千歳
(廊下からの月明かりで辛うじて相手の表情を視界の中に捉えて、電気が室内に灯ると眩しそうに双眸細めつつ名乗る相手の名を復唱してから自己紹介をして事情を後付けしては、相手が作法室に用事があるのだろうと予想してゆっくりとした口調で尋ね)…3年…久万川、先輩。俺は2年の佐江嶋…佐江嶋千歳です。昼寝じゃなくて帰るの怠くて…少々仮眠を。先輩は礼法部か何かの人ですか?
6/11 1:18

★久万川 景太
(真っ暗な作法室内に扉の開閉音の後に聞こえた生徒と思わしき声に小さく体を跳ね。間の抜けた驚きの声とほぼ同時に手探りで部屋の照明スイッチを探して、ぱたぱたと手探りしたのち見つけたスイッチを押し明りを灯せば、そこに腰を下ろしていた人物を鮮明に認識し、安堵の息を溢して声を掛け)…え?やっぱ人いた?待って…、スイッチスイッチ。…あ、これか。……怪しい者じゃないよ。ここの生徒、三年の久万川って言うんだけど…そちらさんは?昼寝…じゃないよな。
6/11 1:03

★佐江嶋 千歳
(い草の匂いや雨音が眠気を誘ってすっかり寝入ってしまい、そんな熟睡していた矢先に扉を開く音が聞こえると驚いたように目を見開いて身体を反射的に起こしては扉の方に身体を向けて)わ…すみません…って、どちら様…?(無断で部屋に上がり込んだ罪悪感からか開口一番に謝罪を口にすればそこには見知らぬ人物の顔、此方も驚きを隠せない表情で相手を見据えて)
6/11 0:55

★久万川 景太
(帰寮しロンTとスウェットのラフな私服に着替えた後、鞄の中を漁ってみると持ち帰った筈のある物が入っていない事に気付くと持ち帰るのは明日でも問題は無いものの充電切れの私物がすぐに使えないのも不便だと寮生が故に腰は軽く思い立った勢いで夜の学校に忍び込み。誰もいない静寂の校内を一定の足音と大きな歩幅で闊歩しては三年の教室に立ち寄り、忘れ物を手にして階段を軽快に降りて進んだ先。ふと作法室を通過した際、微かに人の寝息のようなものを感じて立ち止まり。気になると確かめずに居られず扉のノブを掴んで押し開け、施錠されていない事に驚いた顔を覗かせ)>入室
6/11 0:39

★佐江嶋 千歳
(今更面倒なのか電気も点けず暗がりの中、外からの雨音だけが室内に響いて聞こえ。その雨音に耳を傾けながら仮眠をとろうとゆっくり瞼をおろして、暫くすると静かに寝息を立て始め)>待
6/11 0:18

★佐江嶋 千歳
(制服の長袖シャツに緩く締めた学年カラーのネクタイ、上にはグレーのカーディガンを羽織り、ズボンはだらしなく履くことなく確りと履いた格好。外から聞こえる雨音を耳にしながら帰宅するべく暗い廊下を歩いていると、ふと視界に入ったのは作法室と書かれたプレート。普段は縁がない場所故に興味が惹かれたのかそちらへ足を向けると扉を静かに開いて中をそろりと覗き込み、無人な事を確認すれば靴を脱いでから室内へ上がり込んで扉を閉めて。真ん中辺りまで足を進めるとスクールバッグを放り投げるよう置いてからゆっくり腰を下ろしてその場に仰向けになって)>入室
6/10 23:30


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