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▼過去ログ170
2019/10/13 14:49

★葉山 那智
(此方の呼び掛けに反応するように相手の双眸に己の姿が映し込まれたところで表情を柔く緩ませて微笑みながら片手を振ってみせ、そのまま手招きに応じる形で歩み寄ると沈黙を保つ様子を不思議に思い顔を覗き込もうと腰を曲げかけた刹那伸びた両手に捉えられた髪が相手によって襲撃を受け抵抗はしないまでも訴えかけるような視線を送り)皓良さ…、わわ。え、なになに?どしたの?
10/13 14:49

★叢雲 皓良
…ん。(聞き慣れた声を耳で捉えると其方の方へ視線を流しヘーゼルの双眸に映して。短く返事をしながら体を起こし柱から離れて手招きし、相手が目の前に来れば無言のまま両手を少し癖っ毛の髪へと伸ばそうか。相手の人柄であれば拒否しないだろうとそのまま明るい色の髪を容赦なくわしゃわしゃと混ぜ合わせるように掻き撫でて)
10/13 14:37

★葉山 那智
(白地に淡い水彩画のような染色が施されたTシャツの上にダークモカのカーディガンを重ね細身の黒スキニーに足元はキャンバス地のスニーカーを履き、目的の駅に降り立ち駅名が表示された看板を見上げて改めて間違いが無いことを確認すると改札へと続く階段を一段飛ばしで上がり。ICカードをタッチして改札を出たところで眼前に広がるビル群を前に圧倒されつつ視線を右方へずらせば見慣れた横顔を見つけ弾む足先を其方へ進め)…皓良さん。お待たせしましたー、人あんまり歩いてないね。>入室
10/13 14:26

★叢雲 皓良
(白のバンドカラーシャツにグレーのジーンズと黒のプレーントゥシューズに同色のコーディガンを羽織り、裸眼に前髪は整髪料で上へ流し上げ普段とは違う甘く香る金木犀のアンバー香水を少量身につけて駅に降りたち改札を出て。オフィスビルが建ち並ぶ駅前は休日のため人通りも少なく、待ち合わせ相手がいないことを確認すれば改札すぐ隣の柱に背中を預けて佇み。時折強めに吹く秋風にセットした髪の束が垂れ落ちたのを手櫛で上げて)>入室
10/13 14:10

★叢雲 皓良
(大凡己には不似合い且つ己に向けられたとは絶対に認めない言葉が聞こえた気がしたが、余裕が無いのはお互い様で新たな攻め手が無いことに安堵と共に内に燻る熱を溜息と共に吐き出して)見るな。減る。…(愛想のカケラも無く返す中でも手の動きはそのままに、己よりも高い相手の体温が触れ合ったところから溶けていくかのようだと頭の片隅で考えながら眠りの世界へ落ちて行き。朝、まだ寝惚けた状態で声を掛けられれば数年間二人暮らしをしていた妹にする感覚が抜けておらず、半覚醒のまま相手の頭をぽんぽんと撫でて応じ。その後いつもの起床時間に漸く目覚めれば何処までが夢だったのかと首を捻りながら準備を済ませて仕事へ)>退室
10/7 3:56

★葉山 那智
やば…、めちゃくちゃ可愛い…。(横柄な科白ばかりが紡がれる唇から漏れ出る堪えたような吐息が妙に色香を含んで鼓膜を擽り今にも瓦解しそうな理性がぐらぐらと左右に揺れて切羽詰まった様子で口許を手の甲で覆い何とか平静を保とうと深く深呼吸し、サイドテーブルに置かれた照明に反射して煌めく淡い飴色の瞳を見つめていた筈が一瞬にして真っ暗に閉ざされた視界に状況が掴めず混乱するも耳元に届く心音に抱き寄せられた事を把握すれば髪を撫でる掌の心地よさに目蓋を伏せ)これじゃ皓良さんの顔を見えないよ…?でも、もう少しこのままがいいな。(暫くの間相手の優しさに甘えて愛でられていた事で落ち着きを取り戻した頃、撫でる手の動作が止まり相手が寝息を立て始めたのを待ってから胸中に埋まった顔を覗かせてお休みなさい、と囁いて己も眠りにつき。翌朝目を覚ますと相手が起きているようであれば一声掛けてから、寝ているようならそのまま安眠する様を見届けて一旦寮へ戻り身支度を済ませて登校するはずで)>退室
10/7 3:34

★叢雲 皓良
っ、ふ…!…は、こんな面わざとで見せるかよ(柔らかな声のはずが今の己にはまるで酒のように頭の奥底を痺れさせるもので、敏感になった耳に触れる優しいはずの刺激は何故か酷く響き身体を震わせながら噛み締めた口元から吐息が漏れ出て。ヘーゼルの瞳を僅かに濡らしながら酩酊に近い思考に素直な戸惑いをそのまま吐露し。隣に横たわって目にかかる長さの前髪を弄り眼前で揺れる指先に反応して自然と目を細めつつ、そういえば髪を乾かすのをすっかり忘れていたことを今更ながら思い出しくすみがかった淡い色に手探りで手を伸ばし。かき混ぜて濡れていないか両手で確認すれば、相手の後頭部に手を回し己の胸元に引き寄せ相手を抱え込む形をとり。後は頭でも撫でていたらそのうち寝るだろうとまるで犬を相手しているかのような雑な対応で、それでも相手を抱き締め髪を撫でる手は己が自覚している以上に優しいもので)…こうすりゃお前も寝れるだろ。
10/7 3:19

★葉山 那智
声、ねー…。弱ってる相手に仕掛けるのは良くないってわかってるんだけど今の皓良さんみてると割とやばいんだよね。そういう反応、わざとやってるの?(明らかに顔色の変わる様子から図星を突いた事で確信を得るとこれ以上に相手を困らせまいと理解していながら眼前で朱に染まっていく顔を目の当たりにして沸々と湧く邪な感情を抑え込み切れず拒絶を受ける事が無ければ弱点と思わしき耳に唇を寄せ軽いリップ音を響かせて掠める程度の口付けを施し。ベッドへと寝かせたはずの相手が身を起こした事に訝しげに顔を上げた刹那強く引かれる腕に悩ましげな表情で身を退きかけるも結局は押しに負けて相手の隣へ寄り添う形で横になり珍しく下されている前髪を目元が邪魔にならないようそっと指先で流し)あっためるのはいいんだけど…皓良さんがくっついて。俺からいくともう安眠は望めそうにないから、ね?
10/7 2:52


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