管理人の独り言

過去ログ142 2012/2/9 23:16

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その8
コロッセオに向かうと
正面の歩道を渡った先にお誂え向きの写真スポットがある.

というのも配電盤がいい具合に歩道にせり出しており
その上にカメラを乗せて自動撮りすると
正面からいいアングルで写真が撮れるのだ.
ちょうどウィキペディアに掲載されている写真がそのスポットから撮った写真であり
私もここで記念撮影をした.

コロッセオの入口に向かう
長い城壁にはローマ帝国の栄華の趨勢が記録されており
そのとき初めて古代ローマ帝国がヨーロッパの広い地域を支配した大帝国であったことを知った.

ガイドブックには「ローマパス所有者は
灰色の暖簾の専用パスから団体客として入場できる」
と書かれてあったため
まずはこの灰色の暖簾を探すことにした.

しばらく周囲をウロウロしたが結局,暖簾は見つからず
しびれを切らして中に入ると団体客用と書かれた小さなグレーの「旗」があり
これのことを書いてあったのか・・・と納得した.
ガイドブックの解説とはときに誇張して書かれているものである.

ちょうどトイレに行きたかったため
コロッセオ内部にある出入口付近のトイレを利用した.
ヨーロッパのトイレといえば有料のイメージが強かったが
普通に無料で使える良心的なものであった.
(結局,有料のトイレはデパートのものくらいでほとんどは無料であった.
旅行中にトイレに困った場合は
小さなカフェやバーに入って,軽い飲食ついでにトイレを済ませた.)

コロッセオ内部には
推奨経路が書かれた地図があったため
まずはその通りに施設をまわることにした.
2/9(木)23:16

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その8
コロッセオに向かうと
正面の歩道を渡った先にお誂え向きの写真スポットがある.

というのも配電盤がいい具合に歩道にせり出しており
その上にカメラを乗せて自動撮りすると
正面からいいアングルで写真が撮れるのだ.
ちょうどウィキペディアに掲載されている写真がそのスポットから撮った写真であり
私もここで記念撮影をした.

コロッセオの入口に向かう
長い城壁にはローマ帝国の栄華の趨勢が記録されており
そのとき初めて古代ローマ帝国がヨーロッパの広い地域を支配した大帝国であったことを知った.

ガイドブックには「ローマパス所有者は
灰色の暖簾の専用パスから団体客として入場できる」
と書かれてあったため
まずはこの灰色の暖簾を探すことにしたが
暖簾はなかなか見つからず
しびれを切らして中に入ると団体客用と書かれた小さなグレーの「旗」があり
これのことを書いてあったのか・・・と納得した.
ガイドブックの解説とはときに誇張して書かれているものである.

ちょうどトイレに行きたかったため
コロッセオ内部にある出入口付近のトイレを利用した.
ヨーロッパのトイレといえば有料のイメージが強かったが
普通に無料で使える良心的なものであった.
(結局,有料のトイレはデパートのものくらいでほとんどは無料であった.
旅行中にトイレを利用したい場合は
小さなカフェやバーに入って,軽い飲食ついでにトイレを済ませた.)

コロッセオ内部には
推奨経路が書かれた地図があったため
まずはその通りに施設をまわることにした.
2/9(木)23:13

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その7
〜コロッセオへ〜

ホテルの近くにあったこともあり
コロッセオへは歩いて向かう.

ローマは町そのものが遺跡のような雰囲気で
歩けば古い建造物に当たる.
古風な街並み(古いという意味で)とバス利用の難易度が高い点は
どことなく京都の町に雰囲気は似ている.

ホテルから出ると日曜市をやっている割と賑やかな路地に当たり
その前を駅から逆方向に進むと教会にぶち当たる.
そこから太い道沿いに南下するとコロッセオに到着できる.

初日は休日で朝早いこともあり町は閑散としていた.

途中,古いポスターが何枚も積層され貼られている
不思議な掲示板を見つけたり
(一番下のポスターは何年前のものなのだろう・・・)
トヨタのビッツの欧州仕様版ヤリスを見つけたりして興奮した.

初日の目標は,なんといっても
「もちぐま」を持ってコロッセオで記念写真を撮ることだった.
「もちぐま」とは何か.コロッセオとどう関係があるのか
については四畳半神話大系を見てほしい.

http://yojouhan.noitamina.tv/about.html

この日のために,もちぐまをわざわざ五色準備し
(ピンクのもちぐまは嫁の弟からわざわざ借りて)
コロッセオに持っていったのだ.
2/9(木)0:47

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その6
〜イタリアのホテル編〜

ホテルに着くと現地の旅行代理店スタッフから
ローマについての簡単な説明をきいた.

タクシーがストを行なっているので利用できないことや 
イタリアにはホテル税と呼ばれるものがあり
冷蔵庫の中のものを利用してなくても
チェックアウト時にお金を請求されることなどの説明を受けた.

また,事前にも調べてあったが
ヨーロッパのタックスフリー制度について改めて説明を受けた.
高い買い物(154.94ユーロ以上)をすると消費税(2%〜14.5%)相当が
払い戻されるという素敵な制度である.
外国の観光客が税金を支払う道理はないので
当然といえば当然の制度なのだがありがたい.

また,スリが多いので
手さげの荷物に貴重品を入れないことを
再三に渡って注意された.
(後にこの忠告は役に立った)

>>>>>>

ホテルの部屋に入ると,まず風呂場に案内され
風呂桶の横にある紐を決して引っ張らないようにと注意された.
換気扇の紐かと思いきや緊急事態をロビー伝えるアラームサインになっているらしい.
(この手の紐はヨーロッパのホテルには多いらしい)
部屋の天井は高く,広々とした部屋だった.

ホテルの廊下には古い初期型のiMacが至る所に飾れており
小さなお菓子のおまけサイズのフィギュアが飾ってる不思議なホテルであった.

そして「イタリアらしく」2台あるうちの1台のエレベータは故障しており
動いている一台のエレベータも3階のボタンを押しても光らなかった.
そして開閉ボタンのついていない不思議なエレベータだった.
(ドアの開閉方法は最後まで不明だった.
挟まれ防止のフェールセーフ機能も見当たらなかった・・・)

部屋のコンセントも故障しており
引っ張ると根元から簡単に抜けて配線はグランド線の一本のみというシンプルなものだった.
(ベッド横の別コンセントは生きていたためそちらで充電作業を行なった)

ロビーには子供も遊び場のようなスペースがあり
そこに置いてあるパソコンは客が自由に使えるようになっていた.
ホテルの支配人のPCにかける情熱が伺える
ディスプレイサイズのやたら大きい
ヘンテコなPCであった.

設備の故障はともかく
主要な駅や観光施設に近い
立地条件のよいホテルであった.
2/8(水)0:24

▼真鍋周平
備忘録 新婚旅行編 その5
飛行機の中では行きも帰りも
赤ん坊が泣きじゃくる.
嫁は飛行機酔いで隣りでぐったりしている.

嫁曰く,赤ん坊が泣くタイミングと
自分が苦しくなるタイミングが同じだったらしい.
飛行機が揺れたり,機内の気圧が変化したタイミングで気分が悪くなり
同時に赤ん坊も泣きじゃくっていたようだ.

ドイツのフランクフルト経由でローマに入り
ロストすることなく荷物を引き取る.

空港に着くとホテルまでの送迎バスが到着しており
他の日本人観光客が到着するまで時間があったので
販売店でローマパスを購入した.

ローマパスは主要な観光施設のパスポートとなっており
(いける施設は2つまで)
地下鉄も無料で乗ることができる.
チケットを買う手間も省けるので是非購入すべきだ.
(有名施設はチケットを買うだけでも
行列に並ぶことが多い)

ローマパスはクレジットカードで購入した.
ヨーロッパは大概の店でクレジットカードが利用できるが
必ずといってよいほど暗証番号の打ち込みが必要となるので
事前に確認が必要だ.

荷物の到着を待つ間
チップ用のコインを準備しようと
売店でチェリーの入ったチョコレートを購入した.
 
荷物を受け取った後で気がついたことだが
実はバゲッジクレームの後方に両替機が存在していた.
よく見るとカートの貸出が有料となっており
それを利用するためのコイン両替機が,すぐ隣りに置いてあった.

バスに乗り込み高速道路でホテルに向かう.
高速道路は3車線だが
バスの運転手は車線の真ん中を走っている.
(あまり車線を守って運転しない文化のようだ)
高速道路からは見慣れた日本の工場,会社のマークがチラホラ見える.

市街地に入ると石畳の道でバスが大きく縦揺れする.
サスペンションの弱い古いミニバスのようだ.

イタリアは駐車事情の悪く
通常では考えられないような場所(中央分離帯など)に
ところ狭しと「至近距離」で路駐している.

>>>>>>

ライトアップされたコロッセオ,フォロロマーノを横目にホテルに到着する.
2/6(月)23:00

143141

掲示板に戻る