管理人の独り言

過去ログ168 2012/9/15 16:25

▼真鍋周平
資料2
今回は競技人口の資料.

当然のことながら
実施人口>競技人口>登録人口
教書は競技者用に作成するものなので
登録人口(団体登録で競技を行う者)の人口を最も重要視して集計する.
(実施人口がいくら増えても競技力は上がらない)

【登録人口】

まずは日本の場合
http://www.ssf.or.jp/research/presen/pdf/20120320.pdf

1位 野球 124万人
2位 サッカー 89万人
3位 バスケ 62万人
4位 ソフトテニス 46万人
5位 バレー 43万人
6位 卓球 30万人
7位 陸上 26万人
8位 バトミントン 24万人

【競技人口】

サッカー>バスケ>野球 としているデータが多い.
実態もこれに近いと予想される.
あまり意味のあるデータでもないので特に収集しない.
登録人口を重要視すべきだろう.

例えば
1位サッカー(118万) 2位バスケ(71万) 3位野球(59万)
http://jp.youtube.com/watch?v=n-T9Swq_rfc

【実施人口】

実施人口では
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3976.html

順位 競技 人口 集計年
1 ウォーキング 2388万人 2004年
2 ボウリング 1971万人 2004年
3 水泳 1255万人 2004年
4 ゴルフ 1164万人 2004年
5 バドミントン 939万人 2004年
6 卓球 889万人 2004年
7 サッカー 749万人 2004年
8 野球 726万人 2004年
9 スキー 691万人 2004年
10 バレーボール 646万人 2004年
11 バスケットボール 571万人 2004年
12 ソフトボール 562万人 2004年
13 テニス(硬式) 501万人 2004年
14 陸上競技 215万人 2004年
15 柔道 68万人 2004年

<所感>
登録人口は著者の感覚的にも,まあこんなもんかなという感じ.
やはり体の負担が高いスポーツは実施人口が少なめになっている.
高跳びに限っていえば競技人口は2万人程度ではなかろうか.
9/15(土)16:25

▼真鍋周平
資料
教書の編集に向けて資料集めをしている.
ネットの情報はここで作業しようと思う.

資料:「企業スポーツと人事労務管理」
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2007/07/PDF/069-079.pdf

まずは自分の会社の考え方ということで資料を探してきた.
企業スポーツの生い立ちについて
一般論がまとまっており参考になると思う.

●企業スポーツの歴史(要約)

・1920年代 
各種競技会が整備され労務施策としての企業スポーツが発展

・第二次世界大戦 
企業スポーツ下火に

・1970年代後半
「勝利」が至上命題となりスポーツ選手の専業化や
外国人選手の獲得が拡大(実業団選手のセミプロ化)
※マスメディアの発達もあり広告宣伝効果も強く意識される

・1970年代〜80年代
オリンピックなどの国際大会で活躍する選手も出始め
企業スポーツは大きな盛り上がりを見せる.

・1990年代
景気悪化や国内スポーツの関心の低下,広告宣伝効果の低下
に伴い1998〜2002年で220の実業団チームが休廃部
コーポレートガバナンスへの関心の高まり「見せしめ廃部」も増加

・2000年以降
企業の休廃部が沈静化
企業スポーツの目的は「人事労務管理・広告宣伝・社会貢献」の三本柱へ


<歴史に対する所感>

1982年生まれの私の世代は企業スポーツの負の側面が強く意識された世代で
企業スポーツに対して期待感を持っていなかった競技世代といってよいだろう.

私も会社で競技だけで食っていけるという感覚は全く無く
大学受験や就職活動を真剣に考え文武両道でやってきた世代だと思う.

今は80年代の旺盛など全く知らない世代になっており
先輩世代の厳しい競技環境を見て,競技でなんとか生計が立てれると
考えている競技者は極めて少ないだろう.(或いは無知なだけだろう)

逆にクラブチーム化の潮流は確実に強くなっており
地域密着型の競技団体を作ろうとする動きは強くなっている.
(後日,詳述する)
または,スポンサーを持たずに独立して競技を行う形態や
期間限定の不安定な雇用形態で競技を続ける選手も増えてきている.
(後日,詳述する)
9/9(日)11:05

▼真鍋周平
心配
福島県内の子供36%にしこり 福島以外でも甲状腺検査へ 

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120827/trd12082711260006-n1.htm

参考資料
http://www.j-tajiri.or.jp/faq/10.html

参考資料のまとめ

甲状腺結節(良性)は年齢とともに増加し、成人のほぼ10%に存在します。←【ここ注目】

次のような特徴があれば、悪性である疑いが高くなります
20歳以下である。←【ここ注目】
70歳以上である。
男性である。
急にものが飲み込みにくくなった。
急に声がしゃがれてきた。
子供の頃に放射線外部照射歴がある。←【ここ注目】
固く、でこぼこした動かない結節
頚部リンパ節腫脹がある(首のリンパ節が固く腫れている)。
甲状腺癌の既往歴がある。
スキャン上で結節が“コールド”である(上の写真に見られるように、
結節がホルモンを作っていないことを意味しています)。
超音波診断では、充実性または複合性である。

参考動画
http://www.youtube.com/watch?v=gjbwiKNlULc&feature=related

参考動画まとめ
・人工放射能と自然放射能は違う
・人工放射能は体内で蓄積,濃縮される
・自然放射能は体内で蓄積,濃縮しない
8/30(木)0:03

▼真鍋周平
週末 その89
久しぶりにバーに出かける.

一杯目:ウォッカベースのカクテル
甘くスッキリしたカクテルだった.
よくあるスッキリ系のガムを溶かして
果汁を足して飲んだような味.

2杯目:カリラ(若いシングルカスクをバッティングしたもの)
おそらくバーボン樽が使われていて
若いウイスキーらしい荒らさが
バーボン樽の甘さで包み込まれている.
同じアイラ島のキルホーマンに似た所もあるが
時間が立つとカリラらしいスモークも感じる.

シングルカスクには当たり外れが大きい.
さらに若い年数となると更に当たり外れが大きそう.
個人で買うには躊躇するがバーで飲むのはアリだと思う.
この手のウイスキーが常時,家に一本欲しいのだが・・・

3杯目:グレンキース bond#1
「Bond #1」の会員限定のウイスキー.
夏らしくスッキリ味.
カスクストレングスで香りの立ち上がりが激しいと思いきや
スッキリと鼻から香りが抜ける.
時間をかけて飲むとハイランドのウイスキーらしく
フルーティーさが出てきて甘いモルトの香りも感じる.
これは美味い.
8/26(日)8:36

▼真鍋周平
復旧と復興
今日ニュースを見ていておや?と思った.

被災地の復興事業として
「商店街を第一階層としてその上に住宅街を作る」という住宅街構想に
国の補助金が4割使われるというものだ.
これ自体は大変結構なことなのだが
見方を変えればこれは個人や自営業者の財産形成に税金が使われるということであり
私は強い疑問を感じる.

これまでの災害補助金は
「自然災害による損失は被災者自らの責任で対処するべきであり
私有財産自己責任の原則の下で
は被災者の自立復興も自助努力によるべきもの」
であるという方針から,政府は個人補償に応じない立場を頑なにとっていた.

http://www.jbaudit.go.jp/effort/study/mag/pdf/j32d03.pdf

例えば「災害で私の古い家が壊れたので
もっと良い家を建てようと思っています(復興します)
だから4割は税金で補助して下さい.」
これにはやはり強い疑問を感じてしまう.

私有財産に関わるものの復旧に税金は使うべきではないし
社会インフラの「復旧」までは良しとして
「復興」にまで税金を使う(無条件で使う)というのには
私は反対である.

大震災に限らず全ての自然災害について補助金を出す!というのであれば
不公平感がないので賛成である.
ただしその場合は莫大な税金が自然災害補助費用として
使われることになるだろう.
8/21(火)23:16

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