管理人の独り言

過去ログ169 2012/10/21 23:04

▼真鍋周平
週末 その90
結婚式から一年経ったお祝いに
2人でバーに出かける.

一杯目はジントニックと国産のライム(?)を使ったカクテルを注文する.

良いジンが手に入ったようで
ジン特有の素朴で豊かな香りとライムの風味が絶妙に仕上がったジントニックを飲むことができた.
ここ最近飲んだ中では一番美味しかった.

2杯目は竹鶴17年ピュアモルト(ノンチルフィルタード)
とグレンリベット系の古いハイランドモルトを注文した.

竹鶴17年はコンテストウイスキーだけあって流石に美味.
ノンチルタイプのウイスキーはあまり飲んだことが無かったが
樽の有機的な香りをより強く感じるものになっていたと思う.
最初はシャリーの甘い香りを感じ
最後は竹鶴らしいスモーキーさが立ってくる.
ベースにあるシャリーの香りが嫌味がなく実によい.

グレンリベットは香りは弱いが円やかで飲みやすく
嫁もストレートでグイグイ飲んでいた.

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週末は名古屋コーチン鍋を職場の飲み仲間と一緒に食べた.

刈谷のパーキングエリアで手に入れたもののようだが
これが以外に美味しかった.
次はアンコウを調達してアンコウ鍋にしよう.

実家から送ってきた「凱陣」という日本酒も一緒に飲んだが
すっきり辛口でよい吟醸香の香りが立ち鍋と相性が良かった.

ついつい飲み過ぎてしまい
一升瓶をほとんど空けてしまった.
香川の酒もなかなかイケる.
10/21(日)23:04

▼真鍋周平
今季最終戦
185 ○
190 ○
195 ○
200 ○
205 ×××

気温低いコンディションの中
まずまずの結果だろうか.

来シーズンへの課題の見えた
良い試合だった.
210の壁を突破するための課題整理.
10/13(土)19:42

▼真鍋周平
全日本実業団
195 ○
200 ×××

であった.

結果はランキング通りの真ん中どころの順位.
実力不足を痛感した.

シーズンは残すところ一試合.
問題点と課題を整理したい.
9/24(月)21:04

▼真鍋周平
メモ その1
個人的な意見だが
広告宣伝の費用対効果で企業スポーツの有用性を説くのはナンセンスだと思う.
CSRや人事労務管理などもっと別の視点から価値を考えることが重要だろう.

広告宣伝の経済効果を算出すると
多くの場合,明らかにチーム維持費の方が高額であるし
企業ロゴが映り続けるわけでもないの訴求効果も低いだろう.
団体スポーツを実業団チームとして会社が維持するというのは
経済性の観点から見れば合理的ではない.

当然,企業(というより株主)もそのことは分かっているので
近年は維持費のかかる団体スポーツから撤退し
費用対効果の高い個人種目の選手のスポンサーに付くケースが増えてきている.

http://www.deskone.co.jp/newsrelease/release12olympic.pdf

上表からも分かるように個人種目で活躍する選手の
費用対効果は高く,維持費もかからないため
個人に対して多くのスポンサーがつくケースが増えてきている.
(データは別途別文献のものを記載)

団体競技から撤退し個人競技のピンポイントで
広告宣伝効果を狙って行くという戦略の企業が増えてきている.
一部の人気スポーツ+個人に報道量が偏っている
現在の状況が続く限りこの傾向は継続すると考えられる.

例えば私の会社の競技部を考えるなら
・個人種目の競技チームを持つ
(報道量も考えれば
陸上,水泳,柔道,卓球,レスリング,バトミントンあたりがよいだろう)
・報道量の期待できる個人種目の第一人者を契約社員として雇う
(地元出身者から選ぶのがベターだろう)
・上記以外の競技者を一般社員から募る
・ある一定以上の基準を満たした競技者を強化部選手扱いとする
などが今の時代の流れに合ってよいのではなかろうか.
9/16(日)15:02

▼真鍋周平
資料4 報道量に関するデータ
http://www.n-monitor.co.jp/pressreiease/2008/24.pdf

2008年 スポーツ報道量(上期を年間換算)

1位 野球 730時間
2位 サッカー 300時間
3位 相撲 196時間
4位 ゴルフ 136時間
5位 水系 116時間
6位 マラソン 102時間
7位 その他の球技 78時間

登録人口や競技人口との関連はない.

やはり

@興行として成り立つこと
・観戦していて楽しい
・ルールが簡単
・興行として回数が多くできる

A実施人口の多いスポーツであること

・特にゴルフやマラソンなど
競技人口が少なくても実施人口が多いと○

Bマスコミの出資比率が高いこと
・野球であれば
巨人 読売新聞 出資100%
ヤクルト 日本放送 出資20%
横浜 日本放送 出資30%
東京放送 出資2.3%
中日 中日新聞 出資100%

@ABともに条件を満たす野球は特に報道量が多い.
@Aを満たすサッカーの報道量が野球の半分以下である点からも
Bの影響が大きいと考えられる.
バスケットボールは昔から言われているように
競技人口と実施人口の多さの割りには
興行的には大きく失敗している.
(他のアジア諸国に比べると
その傾向は特に顕著である)

ちなみにスポーツの広告宣伝効果は

■新聞の一面広告  
 ・日経新聞 約5000万円
 ・4大紙 (読売・朝日・毎日・産経) 2〜4000万円
 ・スポーツ新聞・地方紙 数百万円
■ゴールデンタイムのテレビCM (スポット15秒) 2〜300万円
■電車の中吊り広告  
 ・山手線 (2日) 約180万円
 ※山手線の窓上広告 (4日) 約80万円
■ラッピング広告  
 ・都電 (1ヶ月 / 制作費別) 約5万円
 ・都バス (同上) 6〜30万円
■電柱広告  
 ・都内都心部 (1ヶ月 / 制作費別) 2500円前後
 ・埼玉県都心部 (同上) 2000円
 ・埼玉県郊外 (同上) 1600円
■新宿アルタビルのビジョン (1週間・1日26回) 60万円
■インターネットのバナー広告 ピンキリ (^_^;)
■インターネット・Googleアドワーズ広告 1クリック 7円から

http://www.777money.com/torivia/torivia2.htm

これで計算するとアテネオリンピック時の私の
母校に対する宣伝効果は1億5000万〜2億程度になる・・・.

企業がスポーツクラブを維持する費用は数億円と言われているので
せめて1年で60分くらいは報道されないと広告宣伝効果という意味では元が取れない.
その他の球技の年間報道量が80時間程度であることを考えると
これがいかに厳しい数字か分かる.

http://www.volleyball.gr.jp/club1.htm
9/16(日)9:16

170168

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