満天下別館

過去ログ91 2010/1/10 13:22

▼真鍋周平
不況
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-214.html

やる夫シリーズは本当に面白い.
1/10(日)13:22

▼真鍋周平
今年の目標
今年の目標

*生活*
・金融資産を氷漬けにせず運用し目標額貯金する
・共同生活に慣れる
・決められたルールを守り節度ある生活を行う

*仕事*
・一人前の仕事をする
 自分の商品の実用化のために期待されている仕事をこなす
・自分の発言によって影響を受ける利害者の立場をよく考えてから行動する
・英語を使えるようにしておく

*競技*
・カレンダーを守り計画した練習の質と量を確実にこなす
・目標記録は220とする
・教書を完成させ世の中に出す
1/2(土)0:54

▼真鍋周平
暇潰し2
国際競争力を落とさず
国の繁栄を考えるなら

・国の金融資産を解放し
これをうまく運用すべきである.
(土地などの国有財産を含めた政府保有の資産(03年度)は695兆円。
資産全体では名目GDP比は139%に達し、米国(12%)や英国(32%)などを大きく上回っている)
国の借金も若者にツケを回さず減らしていくべきだ.

・次にすぐにお金になる先端研究にお金を投資するべきである.
スパコンがどうかという話は別にしても
外から見て魅力のある商品,サービスが発展しない限りは
経済発展など原理的にあり得ないと思う.

・最後に公共事業が非難されるのであれば
スマートグリッド構想に代表される「環境ビジネス」や「福祉・介護」を御旗にした
大規模公共事業をやればよい.
こうした「新公共事業」は非難されることも少ないだろう.


若者が国際市場での競争で活躍できる.
そうした政策を実現してほしいものだ.
そうした意味からも「健康」「観光」というキーワードは馴染まない.
「環境」というのは大きな競争力になるかもしれないが
消費の中心となるアメリカや新興国が環境対策に乗り気ではないことを考えると
キーワードとして掲げるには少し厳しいでのはないだろうか?

私がキーワードを上げるなら
「技術革新」「資産の解放」
「新公共事業」だろう.

資源の乏しい国が外部との競争を放棄するような政策を取るべきではないと思う.
個人的に.
12/31(木)14:05

▼真鍋周平
暇つぶし
環境、健康、観光などの産業をけん引役に
「2020年度までの平均で名目3%、実質2%を上回る成長」と
「20年度の名目国内総生産(GDP)650兆円程度」を目標

>>>

この戦略方針はいかがなものかと思う.

最近,ものをつくる産業構造からサービスをつくる産業構造への転換という話がよく聞こえてくる.
具体例を上げれば福祉・介護ビジネス,観光のようなサービス産業を伸ばしましょうという話である.
「健康」「観光」というキーワードもその当たりから来ているのだろう.

>>>

国内だけの経済を考えるのであれば「健康」や「観光」という言葉は耳障り良く聞こえる.
これまでもの造りに投資していたお金を福祉・介護ビジネスに回すという話も
少子高齢化を考えれば自然な流れに見えるかもしれない.



しかし,福祉・介護ビジネスでは外貨を獲得する手段としては力が弱く
花見酒経済になりかねない.

資源の乏しい国は資源をモノに加工することで
外貨を獲得し発展してきた歴史がある.

内向きの経済にしてどれほどの発展が望めるのだろうか?
世界中が等しく高齢化していくのであれば介護ビジネスで世界を牽引していける可能性があるが
北米・中国・インドという市場を考えた場合は当面それも望めないだろう.

日本は高齢者の金融資産が多い国だが(個人金融資産の1500兆円の内,50歳以上の資産が八割は占める)
このほとんどが貯蓄されているだけで氷ついた資産となっている.
介護ビジネスはこうした資産を解凍する効果があるかもしれないが
氷漬けの資産の大半が国債に回されている現状から考えてもその効果は疑問符がつく.
(それどころか国債発行額が1000兆を超えはじめると国内での買い支えが効かなくなり不味いことになる.
金融資産が500兆あることから考えると国債発行額は1300兆までは余裕があると考えるべきだろうか?)

また,日本が観光資源の豊かな国かどうか長期休暇の空港の混雑具合を見れば容易に想像できることだろう.

環境と産業の両立は難しく
水と油を混ぜるようなものである.
そしてエコバブルは過去録で述べたように弾ける可能性が高い.
12/31(木)13:40

▼真鍋周平
夜半
カティーサーク18年を飲む.

若い年数のものは
いくらスペイサイドのウイスキーといえこれスコッチ?と思うような味で
ライトで軽い色だった.
(マッカランと同じ時期に飲んでいたのだがその赤みを帯びた色濃さと対照的な色であった)

が。。。
18年になるとしっかりと色がついているし
スモーキーなフレーバーが強くなっている.
性格が変わっている.

しかし,口当たりの良さは相変わらずでガバガバ飲んでいると
「飲み過ぎ注意」と制止された.

次回のホワイトアンドマッカイまで少しずつ愛でながら飲んでいくことにしよう.



ショットグラスも手に入ったし段々グッズも充実してきた.

次は丸氷を作る器具がほしいのだが。。。
冷凍庫は彼方の保存食糧の権力が絶大で
私の氷スペースは厳しい迫害を受けながら年々その勢力を縮小しており(ry
12/26(土)23:27

9290

掲示板に戻る