なかのひと@華月
あとはキャラのセリフなんですが、セリフは「かっこいいことを言わせよう!」と思って書くものではないと思います。
どんなことを言わせようか、うーんうーんと悩みますが、最終的にはキャラが喋ってくれる感じで思い浮かんでくるかな。
キャラの個性がまだあまり立っていないときは、難しいと思います。
でも話が進んでくるにつれて、主要な登場人物たちはそれぞれのキャラが立ってきました。
リュージア
・明るいというか気が強い。意外と考えが大人びているところも。嫌なものにははっきりノーを突き付けるタイプ。
アルフ
・一見何事にも無関心。でも結構リュージアやラクレスのことは心配している。興味のないことは割とどうでもいい。
ラクレス
・三人の中では一番良識がある。ある意味では繊細な性格。基本的には誰にでも優しい。自分の信念は貫く人。
ざっくりとまとめると、こんな感じです。
三者三様、個性があるんですよね。それぞれいいところも悪いところもあります。
リュージア
長所:(本人にその気はなくても)場の空気を和ませたりするのが得意。
短所:いつも明るいのに、意外とウジウジしているところがある。切り替えが悪い。
アルフ
長所:性格がさっぱりしている。一応、年長者らしいところもある。
短所:たまに空気が読めない。読もうともしない。
ラクレス
長所:優しいお兄ちゃんタイプなので面倒見がいい。
短所:シスコン(笑)他人に対して優しすぎるところがある。
みたいな感じかな。
あとですね、アルフとラクレスは実は外見のモデルがあったりしました。
自分で実際に描いてみたら、「やっぱり違うなぁ。」と思ったのですが。
乙女ゲーなんですけれども、アルフはアンジェリークのアリオス、ラクレスはランディみたいなイメージをしていました。
リュージアは特にモデルはいません。でも髪が長いのは、私の趣味です(!)。
サブキャラだと、ヴィル様は好きな盗賊キャラ二人を足して割ったような感じになりました。
外見というか、性格なんかもそんな感じです。誰と誰かは内緒です(笑)
物語の方は疾風の翠玉を手に入れて一息ついたところですが、気を抜かずにまだまだ頑張っていきたいと思います。
温かい目で、まったりと見守っていただければ幸いです。