神社
境内の御神木、江戸桜は樹齢300年といわれる名木

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★佐江嶋 千歳
景太、物知り。…そっか。そうだよな。なんか桜に対しての見方が変わったかも。桜ってさ、春の…しかも一週間位しか咲かないじゃん。春にしか会えない。…俺はさ、自分が生きてる間にコイツ見られるの、あと何回くらいなんだろうとか考えちゃって。花弁が散って葉桜になった姿を見ちゃうとまた来年って思えるんだけど、その来年ってのがいつまで続くのかって考えたらやけに寂しく感じて。でも景太の言う通り、桜も限られた時間の中で一生懸命生きてるんだよな。そう思ったら単純だけど毎日頑張ろうって思える。…えー、ケチ。写真に収めたいのは景太の寝顔が超絶可愛いからに決まってんじゃん(博識な恋人に感心の眼差しを向けて、恋人の桜の見方を知れば己の見方は間違っていたのかもしれないと恐らく初めて人に言うであろう桜に対しての感じ方、見解を明かして、だが恋人の言葉によって良い意味で考え方は変わり風に揺れる桜の花々を見据えながら先程までとは打って変わったポジティブ思考な言葉が溢れ落ちて、握り返された指先は絡めて離すことなく、また寝顔の写真を拒否されてしまうと己の中の意地悪い面がついとばかりに出て、小さく悪態を吐いたのなら調子良く己なりの賛辞を恋人に送り。恋人を立ち上がらせることに成功したなら客数が減った屋台へと向かい、土産となったフライドポテトを片手に繋がれたままの恋人の手を拒むことも離すこともせずギュッと指先に力を入れて五指を絡め、照れながらも寮までの道程をゆっくり歩いて。恋人の部屋前に到着すると先月貰ったばかりのスペアキーを使おうかどうか心の中で悩んでモタモタしているうちに恋人によって鍵が解錠され、ポケットの中に大切に仕舞われたマスコットの出番は無くなってしまうも何事も無かったかのように取り繕って、寝支度を済ませて恋人の隣に潜り込めば広い胸の中に顔を埋めて心地良い体温に包まれながら眠り、翌朝を迎えるであろう)来年も再来年の春も。ずっと景太と一緒に桜見られたらいいな。我儘言うと俺らがじいちゃんになるまで。とか、欲張りすぎ?俺も腹減ったかも。今度はゴチになるわ。コンポタ味初めて食うから楽しみ。>退室

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★久万川 景太
確かに桜は特に儚く感じるよな。桜は再生能力がないんだったか、だから枝を折るとそこから菌が着いて枯れてしまうとか。季節柄、出会いと別れのイメージもあるよな。…俺は散るのは寂しくても、それが生きてるって証にも思えて、命の尊さとか一日一日を大事に生きろよって言うメッセージみたいに思えるんだよな。……待った。なんで寝顔?やだよ、寝顔はいつも見てるだろ(桜の儚さは桜の性質からも季節的な物から散ることの寂しさに共感して頷き、しかし散りゆくことに関しては生きものとしての生命を感じるが故に生き様を見届ける姿勢で眺めているせいか寂しさよりも力強く咲いて見せて貰った有り難さに近い思いでいることを明かし、然しながらそんな台詞もまた柄ではなくクサいように感じると気恥しさに視線を逸して繋いだままの手を握り返し、寝顔を撮りたいという恋人の声に自分でも知らない未知の姿に恥じらいから嫌だと明るい声で抵抗してみせ。そうして夜風に靡くたび散る淡い花弁を目で追いかけ恋人との幸せな時間を共にして過ごせば肌を冷やす夜風に退散の頃合いかと恋人の声に頷いて片手を支えられ立ち上がり、帰りがけにフライドポテトの出店を覗いて変わり種の二種類を土産に神社からゆったりとした歩みで会話を楽しみ、手は密かに離さずに帰寮を果たし。自室に恋人を招き入れ並んで寝支度を済ませるとお互いをカイロの変わりにして心落ち着く匂いと温もりを抱いて眠りに就くはずで)そうだな…。また来年も二人で桜を観に行こう。…フライドポテトも覗いて帰るか。流石に腹減ってきたかも。>退室

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★佐江嶋 千歳
昼間はなんか包まれてるみたいで安心感あるけど、夜に桜見てると景太の言う通り、落ち着くのもあるけど俺は寂しく感じる。散るのを見てると余計に。感傷的になるっていうか。綺麗なのに散るの勿体無いよな。…綺麗?…てか今度は景太の写真も撮らせろよな。叶うなら寝顔撮りたい(自分には散って行く桜の様子儚げに見えてならず、握っている恋人の指先を強く握っては風に揺れる江戸桜を唯々見詰めていたが、次ぐ言葉の中に含まれた綺麗という単語には自分には不似合いとしか思えず、首を傾けて納得出来ないといった表情を浮かべてしまいながらも次は機会があれば恋人の写真を収めようかと希望を付け足して伝えれば緩く口角を持ち上げ。二人で桜を眺めているうちに何時の間にか飴は食べ終えていて、片手は恋人の手と繋がったままで時間の許す限り飽きるまで桜を見渡しながら恋人の話に耳を傾けて)両手でも掴むの無理だったか。…桜の花弁、掴めた方は何か一つ言うこと聞くとかやる?なんてな。そろそろ、良い時間だし帰るか。桜も充分堪能したし、ここが混む前に帰ろ(散る桜の花弁を見ながら意地悪い笑みを浮かべ冗談交じりな事を持ち掛けるも流石に帰る頃合いかとゆっくり腰を上げて立ち上がり、恋人の方に体を向けると穏やかに笑って繋がった手を優しく引っ張ることで立ち上がる手伝いをしようか)

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★久万川 景太
提灯の灯りに照らされて、昼間の桜とまた違った魅力があるよな。静かで…落ち着く。…後で写真送る。綺麗だって思ったから、逃したくなくて撮った(桜に見惚れる恋人の声にしみじみ同感を滲ませて頷くと案の定、カメラのシャッター音に振り向いた恋人の卑下する声にそんな表情を盗み撮りする為にスマホを取り出したんじゃないとばかり、どこか自信あり気に抗議の声で応えてスマホと飴の棒を一緒に持つ手を口元に運び、飴のなくなった棒を咥えることで片手を自由にしてショルダーバッグの中にスマホを戻し。袋の中に棒を入れ、恋人の手を掬った隻手は優しく握り返された温もりに多幸感に満たされながら共に桟敷席まで向かい腰を下ろして淡い提灯の灯りに照らされた江戸桜を眺め入り、まるで現実離れした空間にタイムスリップしたかのような感覚の中、端から順に見渡していると己も恋人を待っている間に挑戦していた花弁を捕まえる遊び、恋人の言葉で懐かしい記憶が甦り)ああ、それ聞いたことあるな。懐かしい。俺も千歳を待ってる間にやってたけど両手が空いてても掴めなかったわ。

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★佐江嶋 千歳
…綺麗すぎてなんか吸い込まれそうだわ。……って、おい。何、人の間抜け面撮ってんだよ。撮影料取るぞ……っ!手っ、人が……見てないか(恋人の心の広さに良かったと感謝の気持ちで胸を大きく撫で下ろして、嬉しい提案には単純にも褒美を貰った子供のように笑顔で頷き、帰りの土産になるであろうフライドポテトを気が早くも今から楽しみな気持ちで一杯でならず。夜風が吹く度に桜の枝先が揺れて淡く白い花弁は宙を舞ってから地面に落ちて、まさに零れ桜ともいえるであろう光景に双眸を細めて暫し佇んだまま見惚れてしまい。桜に夢中で完全に気が抜けていた中、機械的なシャッター音が聞こえれば直ぐ様そちらを振り向いて、不意を突かれたことに眉を寄せると生意気な冗談を口にしていたのも束の間、掌を取られてしまうと目を見張り、誰にも見られていないかと周りに視線を向けるも訪れている人達は皆、桜や屋台の食べ物等に夢中で此方は見ておらず。指先から伝わる恋人の心地良い体温が更に鼓動を速くさせ、気恥ずかしい気持ちを抱きつつ自らも恋人の五指に指先を絡めて優しく握り返し、恋人の手を引いて見つけた桟敷席に共に座ろうか。恋人の隣に座ったなら再び頭上に揺れる桜の木々を見詰めて懐かしい思い出話を口にし、飴の棒を持った指先で目の前にはらはらと落ちる桜の花弁をキャッチしようとするも見事に失敗に終わり、恋人に軽く笑い掛けては残った苺飴に齧り付いて桜の木を見上げて)…桜、見てたらさ。あれ思い出した。地面に着く前に桜の花弁キャッチ出来たら願い事が叶ったり、好きな奴と両想いになれるってやつ。姉貴達と小さい頃にいっぱいキャッチした記憶がある。…あ、やっぱり飴持った手じゃ無理か。

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★久万川 景太
…大丈夫だよ。他に買うつもり無かったし。ただ、みかん飴を買ったら絶対に俺は落っことしてたろうなって見てただけだから(元より注文してくれた二つの飴以外を買うつもりはなかった為、咄嗟に謝罪する恋人にはその旨を伝えて問題無しと首を振り頭に浮かんでいた大惨事を笑って伝えフルーツ飴を手に人波を避けて進み、時折恋人が逸れていまいかと常に視界の中に入れつつ混み出した屋台から抜け出すと閑静な桟敷席へ移動して行き。先に恋人が見つけてくれた花見スポットに賛同し足先を向ける最中、帰る頃にまだ屋台が開いているならばもう一度立ち寄って二人が気になったフライドポテト二種を買って帰ろうかと提案を。顔を恋人の明るい笑みから満開の江戸桜に移したならは至近距離で恋人と二人きりで堪能できるこの空間がとても贅沢な物のように見えては、春を伝える美しくも懸命に咲き乱れる桜の姿に思わず感嘆が溢れて。ほう、と溜め息を零し桜から恋人の横顔を瞳に映すと徐に鞄の中からスマホを取り出し夜桜を見つめる恋人をカメラに収めて。カメラのシャッター音に堂々たる隠し撮りがバレ、恋人が振り向いた暁には人の姿が疎らなことから気が緩み人目を気にせず伸ばした隻手で恋人の手のひらを掬う事は可能か。叶うならば指を絡めて握り込み、叶わなければ引き戻すに留めて笑みを向け)…本当だな、イイとこ見つけてくれてサンキュ。特等席…、貸し切りみたいだな。…………本当に綺麗だ。

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★佐江嶋 千歳
(顔を傾けたことで恋人と視線が交わり、恋人と一緒に長く過ごせることは嬉しい感情以外の何者でもなく、はにかんで笑って返して。順番を待っている間も屋台後ろの桜に目が行き、いざ順番が回って来ると先程の恋人との会話、また後ろに長く並んで待つ人達がいるからか全く悪気は無かったものの悩む恋人を余所に勢いで注文を頼んでしまい。気付いたのは既に会計を終えて屋台から離れた後で申し訳無さそうに眉尻を下げて謝り、傍らで美味しそうに飴を食べる恋人を見ながら自分も飴を片手に移動して)…いや、てか悪い。景太に確認する前に勝手に注文頼んじまった。俺が勝手に頼んだから金はいいよ。これは奢り。奢りは嫌とか気になるならコンポタ味のフライドポテト食ったことねぇから、次は景太がそれ奢ってくれると嬉しい。…そうだな。飴食いながら夜桜見よ。…お、あそこ。穴場スポットかも。景太が良ければあそこで見ようか(恋人の言う通り、今が夜桜の見頃なのかもしれないとフルーツ飴を食べ歩きしながら石畳の上を歩き、途中で屋台にも視線を向けるが今は飴だけで満足しているのか特に他の店に立ち寄ることはなく、二人で奥に進んで行くと満開に咲き乱れた大木の江戸桜が姿を現して、桜の花弁が夜風に靡きながら無造作に散る様子はまさに美しく綺麗としか言いようが無く。その周りには赤い桟敷席が何席か設けられており、見物客はそれ程座って居らず疎らに散って座っている状態。何処に座ろうか立ち止まって視線を巡らせていると一番奥の端にある周りに人が居ない特等席ともいえる場所を目敏く見つけ、見上げた先直ぐに桜が見える位置。恋人の了承を得たならその席に座ることにして、違う席を選ぶのなら恋人が選んでくれた席に座る筈で)

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