臨海公園

▼過去ログ682
2016/3/21 14:14

★有須宮 伊御
(グレーのシャツに黒いジャケット、白いパンツに革靴、左薬指にシルバーリング。手入れ仕立ての長い髪は緩めに中程で束ねて。ふらりと立ち寄った公園内、まだ咲き始めという桜を見上げるのは一度きりで、露店の間を相手の存在に気付くことなくすり抜けると遊歩道を仕切る柵へと身体を凭れさせては静かに息を吐き出して。ジャケットの内ポケットからシガレットケースを引っ張り出すと一本咥えて急くようにして火をつけ、深く肺へと煙を流し込んでからゆっくりと吐き出して)>入室
3/21 14:14

★愁夜楓
ん〜、何か食べるかな。(露店を物色しタコ焼きを発見すれば一つ頼んだ後、お金を払って受け取ると寛げそうな場所を探し桜も咲き始めている位置に移動してベンチに腰を降ろし早速とタコ焼きを食し)
3/21 13:52

★愁夜楓
(藍色のデニムに灰色のVネックと白の春ニットを羽織った姿で祭りで賑わっている桜並木広場にフラリとやってくれば露店の並ぶスペースへと足を向け)>入室
3/21 13:40

★桐谷朱鷺
そしたら「泣き腫らし休暇」を貰おう。大丈夫、誠さん一人じゃねぇから(同志は此処に、と己の胸元を指先で叩き肩を揺らし、己の願いに答えてくれる相手の言葉に安堵半分嬉しさ半分の笑みを浮かべて頷き)有難う。誠さんに出会えて良かった。…でもまあ、戻ってきてくれてもいいからな?せっかくアルバム作ったのにーなんて恨み言は極力言わねぇようにするから、そん時は遠慮なく。…ホントに、沢山有難う。またな、誠さん!(いつもの調子で冗談めかしつつ話をしながら帰り道を並んで歩き、分かれ道に来れば相手へと己もクリスタルを掲げて手を振り返してから教会への道を歩いていく相手の姿を忘れぬようにと暫し後ろ姿を見送り。やがて曲がり道で見えなくなれば己に発破をかけるように吐息をしてから学院へと足を踏み出し)>退室
3/17 17:19

★三鷹誠
明日、目が腫れて開かなくなる気がする(手の中のアルバムは9年分の思い出の重み。今日の夜アルバムを開いて呆れる程懐かしさに浸るだろうと何度もハンカチで目元拭い、睫濡らし泣いてくれる相手の優しさを胸に、深呼吸ひとつ明るく笑い。相手の手に渡った石を見届けると、続いた言葉に僅かに口角上げて目細め)ありがとう、元気だけが取り柄だから。任せておいて。……朱鷺ちゃんの事も鷺くんの事も忘れない。私にとって忘れられない2人だよ(アルバムと共に決して忘れないと、強く繰り返し。相手に渡したお守り代わりのメダイより多くの加護を賜りますようにと、今一度ひっそり祈っては、日が傾いてきた夕方に頷いて。遊歩道を並んで歩き出し、学院への道を緩やかに登りながら道すがら、ささやかな笑いが漏れる話をぽつりぽつりと交わし、学院近くの道で別れる前にアルバム腕に抱えたまま立ち止まり向き合って)朱鷺ちゃん、幸せにね。……本当にありがとう(またね、と最後に大きく手を振って腕のアルバムを一度掲げて見せると、再び零れてきそうな涙拭い笑っては教会への道をゆっくりと歩いて行き)>退室
3/17 17:02

★桐谷朱鷺
(アルバムを差し出しページをいくつか捲って相手を窺い見た刹那取り出されたハンカチでその目元が覆われ、相手がしゃがみ込む事で顔が見えなくなれば己の視界も滲んでいき、しきりに瞬きを繰り返しながら堪えてみるものの容易くなく固く瞼を閉じた瞬間に雫が落ちれば瞬時顔を逸らし、溢れるそれを隠すように片手で目元を覆い微かに震える呼吸で己を落ち着かせようと試み。やがて立ち上がった相手がアルバムを手にすれば手を離し潤みを残す眼で相手を見遣り、動作を視線で追う中陽光を浴びて輝きを帯びるクリスタルが差し出されると、目を見張りつつ受け取り、箱のようなそれを開け中にある青い石を見詰めれべ再び一つ雫が落ち、指先で拭ってから鼻を啜り)…有難う。大切にする。幸せになれるよう努力するって約束する。…はは、困ったな。俺、誰かの前でこんなに泣くの初めてかも(泣き笑いよろしく肩を揺らしクリスタルを両手に包み、僅かな間黙り込むと相手に向き直り)俺もさ、誠さんに頼みがある。…元気でいてくれよ、誠さん。あんま自分を責めたりもしねぇように。誠さんは優しいから。ガキの俺が神父さんに言う事じゃねぇだろうけど。それから…それから、…鷺の事、覚えててやって?俺の事はいつか忘れてもいいから、鷺の事だけは、どうか忘れねぇでやってください(また滲む視界を晴らすように瞬きしてから切に願う事柄を並べれば最後に一つ頭を下げ。数秒の後に顔を上げると腕にある時計を見遣り、情けなく笑みながら相手へと視線を映し)もうこんな時間か。誠さんそろそろタイムリミットだよな。一緒に帰ろうよ。
3/17 16:13


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