臨海公園

▼過去ログ810
2019/1/22 1:05

★妹尾 唯人
(終始楽しそうにしている相手にまたしてもつられる様に表情は自然と柔らかいものになるも学年名前の他に面白いと照合付きで記憶されてしまっては苦笑いを浮かべて)ちょっとぼーっとしてたもので。ちょ…、面白いのはさっきだけですから。持続しては厳しいんです。……あ、はい。家…っていうか寮なんですけど、帰りがてら散歩です。月、綺麗だったんで。先輩は?(ここに居た目的を尋ねられては軽く頷き右の人差し指で控えめに空を指差せばチラリと丸々とした満月を見上げてにこりとし)
1/22 1:05

★久万川 景太
(深夜にも拘らず思わぬところでまた新たな青藍の関係者に遭遇し、不思議な縁を感じつつ相手から返ってきた名乗りを聞けばついで釣られた事をやはり楽しそうに笑ってしまい。同じように反復して記憶に留めて置こうとして)そこ釣られるー?…わかった。面白い二年の妹尾唯人、ね。ここであったのもきっと何かの縁、これから宜しく。…ところで妹尾は散歩?それとも家の帰り道?(お節介だとは百も承知の上、寒空の下あまり長く外にいては風邪を引くだろうと危惧する調子で訊ね)
1/22 0:56

★妹尾 唯人
(ぼんやりのした街灯の明かりでは相手の表情は少々見えづらくとも聞こえてくる声色から警戒心は持たず先程の自分の発言を言及されては困ったように眉尻を下げつつ肩を竦め。問い掛けの言葉を肯定されればホッと口角を緩めて相手の名を復唱しては自らも名乗り改めて会釈をし)え、いやだって……人だって言うから、ついつられて。あ…やっぱり?良かった……。久万川…先輩。二年の妹尾唯人です。よろしくお願いします。
1/22 0:39

★久万川 景太
(暗がりにぽつりぽつりと街灯が照らす園内、初対面の相手から茫然と驚きまじりの賛辞が返されると遠慮なく、感謝の意を込めて明るい笑みと低くも人見知りの無い声を返し。次第に首を傾げる姿に「あ」と声なく互いの制服が同じ、ネクタイの色が違う以外、全く同じものを身に着けている事に気づかされ、嬉々と弓形に撓めた眼差しを向けて)そう。だって…はい、人です!なんて言わないべ、普通。…ああ、マジだ。そう青藍だよ。二年?俺は三年の久万川。久万川景太。
1/22 0:34

★妹尾 唯人
(人を面白いと思う事はあっても中々面白いと言われた経験は少なく目の前で吹き出し笑われてしまっては何度も瞬きを繰り返してその様子を眺めるしかなく。謝罪の言葉に首を左右に振っては此方も会釈を返しチラリとその出で立ちを見ては小首を傾げて尋ね掛け)は…………、?……俺が?…………え、いや、大丈夫です。凄いの見せてもらってむしろありがとうございます。…………もしかして、それ、青藍の制服……?
1/22 0:23

★久万川 景太
(速度を落とした矢先、交わした何気ない挨拶の後、驚いた様に立ち上がり不意に面白い声が返って来ると不意打ちの効果は覿面。無遠慮に吹き出し笑いを溢しては自転車を立ち漕ぎの体勢のまま時が止まったかのよう目の前でピタリと止まれば数秒後、また時が動き出し動作を再開し自転車のハンドルを握ったまま降り、相手へ賛辞と謝罪をして会釈を)…ッハハ。いや、凄いのはお兄さん、それ凄く面白い。俺も人です。驚かせたならごめんなさい。
1/22 0:23

★妹尾 唯人
(月から視線を移したその姿に目を凝らしているも次々と器用に自転車を操り自分には到底出来そうも無い動きで目の前に降り立てば驚かない筈が無くぽかんと唇を半開き状態にして無遠慮に見つめてしまうも予想だにもせず声を掛けられては何故か慌てて立ち上がって)……え、……わ…うわ……すご…。…………ッ、は……え?ええと、……はい、人です、こんばんはっ…。
1/22 0:01

★久万川 景太
(しんと静まり返った公園の中に先客がいるかどうか思考を巡らせる暇なく見上げた空に浮かぶ月がまるで夜空にぽっかりと空いた大きな穴のように見えると、満月に高揚しカーブを曲がって侵入した先でミニホップからのバニーホップ、上機嫌にスキップするかのよう宙に浮きがって二段ジャンプ。そうして降り立った前方に漸く若い先客の姿を認めて危険な者ではないと伝うべく速度を落として、前に教師に声を掛けられた事を真似て挨拶を投げかけ)…人がいた。どうも、こんばんは。
1/21 23:53


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