海岸

▼過去ログ1188
2018/7/23 5:58

★奥 閑月
(直球すぎる言葉を重ねられるにつけ、首を竦めては再びじわりと熱を持つ耳朶を誤魔化して彼に背を向け。送っていくという言葉に小さく首を横に振るのは、この場所からだと自分の家は少々遠回りになるため)
凛空くんそういうのどこで覚えてくるの…。末恐ろしいなあ…。……送るよ。せめて最後くらいオジサマぶらせてもらわないと困る。
(翻弄されっぱなしだった悔しさを晴らす様に差し出された手に手を重ねれば、自らが半歩先を行くような形で帰路に着くだろう)>退室
7/23 5:58

★川内凜空
いえ、大丈夫。…然う謂えば然うだね。花火最初の方しか見てねーですね。勿体無いやら最早贅沢なのか。(不意寄せられる距離と優しさ灯る所作安堵と切なさの狭間で心不安定に揺れるも一度深呼吸成し気持ち切り替えれば普段変わらぬ平坦な声色を以て会話成し乍ら彼に続き立ち上がり、履物に足通す最中此方向く相手へ自然意識流れ眼差し向けた為ら告げられる何処か悔しさ滲む様子に素直な感情音に乗せる中で独占欲じみた感情自覚為る切欠と成れば表情苦笑滲ませ自嘲気味な笑声微かに揺らしつ敷物畳む作業手伝って呉れた事へ一言御礼紡ぎ程無くバッグへと仕舞い身支度整った後彼へ稍首傾げて見せ)へぇ…其れは光栄。亦見せて貰える機会が在ればいいンですけどねェ。他の人に見せて欲しくねーなぁって思って仕舞ったからもうダメですね。…──さて、今日も寮迄送って呉れるンです?其れとも今日は俺がシヅキさん送ってってもいいですよ。(此方の問いへ返ってきた答え次第帰宅ルート変わるだろうと思案成し乍ら握って呉れるか解らぬ状況てはあるものの片手差し出し其れ繋いで呉れれば其れ緩く揺らし歩き帰路へ向かい、然うで無い場合は「ケチ」等と悪態吐きつつも別れる迄の時間共に過ごし)>退室
7/23 5:48

★奥 閑月
(不安げに揺れる瞳。大人の、教師の自分に想いを告げるのに、彼がどれほど勇気を使ってくれたのか、想像に難くなく。それにすぐに答えてやれない自分の情けなさと、それでも待ってくれると答えてくれた彼に胸が痛み。腕を伸ばすと、先ほどはまともに応えられなかった抱擁の代わりに、彼の背中を抱いてぽんぽんと軽く叩いてから、体を離して)
ありがとう。…ごめんね、待たせて。……そろそろ帰ろうか。花火全然見てない気がするけど。
(いつの間にやら花火は終わってしまっていたらしく、会場内の人々はぞろぞろと出口に向かい始めている。最初の方は見ていたようなと思いつつ立ち上がって下駄をはけば、ふと彼を振り返って)
あと自分でいうのもなんだけど、今日の俺、めちゃくちゃ可愛らしい反応してたけど、あれ例外中の例外だからね。
(完全に狼狽えているところを見られた羞恥はまだ残っており、どことなく悔し気な調子でそう申告しては、彼がビーチブランケットを畳むのを手伝うだろう)
7/23 5:10

★川内凜空
(慕う想い告げた事により変化為る彼の表情に感情読み取ろうと瞳覗き込む最中真っ直ぐに此方見詰め乍ら成される問いに途端稍不安気に瞳揺れるもそっと肩から手を離し普段変わらぬ距離へと離れれば微か頷き見せ)……いいよ。何話されンのか分かんねーですけど、24日迄待ちます。シヅキさんの言葉聞かせて下さい。
7/23 4:53

★奥閑月
(花火を見に来たというのに、視線を完全に下に向けているため、彼の気配がわかるのは衣擦れの音だけだ。どう考えても指ではない柔らかい感触にびくりと肩を揺らせば、離れる体温に少しばかり安堵の表情。しかし双眸を覗き込まれればもはや解釈の余地など言っていられないことは痛いほどに理解でき、明確な言葉を告げられぎゅうと眉根を寄せ)
……24日に、凛空くんとちゃんと話をしなきゃと思ってたんだけど、それすらも完全に後手か…。焦らすつもりとかは全然ないんだけど、あせって話したい内容でもないんだ。24日まで、待てる?
(ずるい聞き方だろうか。彼の気持ちはしっかり伝わったことを伝えようと、まっすぐに瞳を見つめ返して問いかけ)
7/23 4:37

★川内凜空
…さあ、其れは如何かな。でも昨日今日抱いた感情じゃない位には結構前から意識は為てたけど。(腕に感じる温もりに募る想い増す許りで問いに曖昧に答えつ其れでも此の恋情軽いモノでは無いと伝えては先程から晒されて居る紅く染まる項へ唇寄せ触れるのみの接吻落としてから一度両手相手の其々の肩へ置き身を離し顔を覗き込む様にし乍ら互いの眼差し交じえる事叶う為ら隠す事出来ない色宿す双眸を以て柔く彼の双碧見詰め抑えた声音の中にも確りと想い焦れる熱を二音に篭め)…好き。
7/23 4:20

★奥閑月
前回からの流れにまんまとハマってる俺、大人としてどうなんだほんと…。
(こうして見事に彼の望むとおりに翻弄されていると思うと、より一層恥ずかしい。髪を撫でられればくすぐったさに小さく身を震わせ、腕に力がこもれば再び心臓が跳ねる。もはや意味があるかもわからないまま、ほぼ真下を見る勢いで俯いて、行き場の無い手は彼の腕にそっと添えて)
オジサマ呼び気に入ってたから、てっきり仲の良い年上の友人として気に入ってくれてるものだとずっと思ってたし…、え、待って、そこも計算?流石にちがうよね?
7/23 4:08

★川内凜空
可愛いなァ…。本当に、何でそんなに可愛いですかシヅキさん。(打ち上げられる花火の輝き彼染める色認識為せて呉れるのには充分で在れば思わずと無意識愛おしさ溢れる侭に音零し、紡がれる言葉に耳を傾け乍ら緩り片手後頭部へと持って行き髪梳く様柔く撫で遣った後離れ難いと抱く腕に一層の力篭め乍ら浅く呼気流した次ぎ薄く開いた唇恋焦がれる故の心情吐露し)御免ね。此の前謂った其れは今日の為の嘘っつーか、計算みたいなもんで、アンタに今みたく鳥渡位意識為て貰える様にってのもあったし、後はもう本人目の前に為たらそりゃあ欲に勝てる訳ねーってやつで。
7/23 3:53


[1189][1187]
[掲示板に戻る]