海岸

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2019/1/3 21:53

★春風 勇橙
…打ち所、悪かったのかい?(暫し、様子を見ておれば不意に聞こえた言葉に対して、ふっと面白さ込み上げ、失礼ながらに笑ってしまい)……こんばんは。……妹尾くん。御覧の通り、彼は元気そうです。(離れた街灯の光は薄く、闇が和らいでおり妹尾の顔は微かに見えるのみで瞳を細め。確信となるのは声であり挨拶を告げては、起き上がる雛屋宜へ視線を向け)……お人好しか。…気をつけます。…お人好し次いでに背中も払っておこうかな。(片手で傘の持ち手を掴み直しては雛屋宜の背の服に付いているだろうかと雛屋宜の背に触れてはお節介にも砂を払ってしまおうか)>ALL
1/3 21:53

★妹尾 唯人
だって、こんな天気でこんな所に寝てたら心配しますよ…ねぇ?(倒れていた人物が普通に話していては肩を竦めて春風へ同意を求めるように視線を送るも体を起こした事でその相手との距離が縮まればあっと思い出し座り込んで顔を覗くとやはり自分の記憶にある人物で)……あれ…………ケーキの人?だよね?覚えてる?>ALL
1/3 21:51

★雛屋宜 十和
ちげえ。膝貸せよ。砂の上じゃ寒くて仕方ねえんだわ。(傘を差してくれた事で降り注ぐ雪はその透明が受け止める形となり耳に届く問いに表情変える事も体勢を変える事も無く、然し隣に屈む存在に返す声音は暗に膝枕を所望するもので。その矢先また一人とこちらに近付く気配を感じ取れば自然と意識は春風から妹尾の方に流れ、聞き受ける言葉に些か不機嫌顕に眉顰めるも一瞬、浅く息を吐き出し曲げた片腕砂に突きそれ軸に軽く上半身持ち上げたなら妹尾の方へ視線を投げ)…倒れてねえし。アンタら二人ともお人好しかよ。>ALL
1/3 21:38

★春風 勇橙
…それは…失礼しました。(様子を窺うように見詰めていると相手の返答により特に手助けも必要ない様子なら安心して息つくと白い息が、ふわりと粉雪と交じるような空気に溶け。ビニール傘を相手へ射すようして)───起き上がれないのですか?(数秒の沈黙に不思議そうな視線を向けるのみ。しかし次いで言葉が聞こえてくるなら表情一つ変わらず、警戒も特に無く薄いのは無意識らしく。素直に相手の横へと、膝を軽く抱えるようにしゃがみ込み、相手の頭上へビニール傘を向けるなら降る雪を受け止めようか)
1/3 21:19

★妹尾 唯人
(上はグレー、下は黒のランニングウェアにスカイブルーのランニングシューズを履き走りに出ていては海岸沿いの道に差し掛かった辺りから雪が降り始め止まったら寒さで死ぬと感じつつ進んでいてはふと砂浜に横たわる人影とそれに近付く人影を見つけ、人が倒れているのかとポケットから携帯を取り出し砂浜に降りて駆け寄っていって)え…………。あの、だいじょ……あれ?勇橙さん……あ、倒れてるんじゃない?なんだ、危ない…119番するとこだった。(救急通報をするべきかと声を掛けようとしてはそんな状況では無かったらしい事に気付いて安堵しつつも苦笑いしながら携帯をしまって)>入室
1/3 21:12

★雛屋宜 十和
(吐き出す息の色付きが夜空に上るとは反対に降り落ちる白雪を暫時眺め過ごして居ると不意に控えめながら静寂裂く音に自ずとそちらに目線のみ向け)……別にどうもしてねえけど。雪降ってんなあって。───…あ、なあ、ちょっと隣座ってよ。(常の気怠い低い起伏の無い声返し街灯があるとは云え薄暗い空間なら相手の顔は鮮明には確認出来ないものの依然として砂の上仰向けの状態傍らの存在見上げ瞬き一度数秒の沈黙の後何やら思い付いたと声を掛け腰を下ろすよう促し)
1/3 21:03

★春風 勇橙
(黒のネックセーターの上から黒いダウンジャケット、首もとには肌触りの良い黒いマフラーを鼻先まで埋めて。黒いストレートパンツ、黒エンジニアブーツ。貴重品や試作のチョコレートが入った黒いリュック背負い。ビニール傘を射してバイト帰りに海岸に寄るのはインスピレーションでも授かろうと訪れ。歩く度に海風が身を凍らせるような冷気と感じるなら近場の自動販売機で温かいコーンポタージュを購入して手袋を忘れた手には僅かな温もりであろう。粉雪が舞い闇に染まる海の世界を眺め歩けば階段を見つけ。興味赴くままに階段を降りれば、砂浜を愉しげに歩みを進めて海へ目指そうとするも、見ず知らずの相手の姿を瞳は捉え)……ど、どうなさいましたか……?(倒れている様にも見えてしまうなら歩みを進め。相手の近くまで寄る事が出来るなら無表情ながらに静かな声で声を掛けてみようか)>入室
1/3 20:38

★雛屋宜 十和
(黒色のセットアップのゆったりサイズのスウェットの上青色ビッグシルエットネルチェックロングガウンコート羽織り白色ハイカットスニーカーにてバイト帰りの道程気怠い足取り緩慢に進んで行きふと視界散ら付く白に気付き自ずと頭上見上げその正体を認め。不機嫌顕に溜息を吐けば立ち上る白息を見送って歩みを再開し何気無く訪れた海岸の階段を降り砂浜に降り立ち緩慢な歩調その感触を楽しみながら前進し時折吹き付ける冷気纏う風に眉を顰め身を竦めるも微か蹌踉けた事で砂に足を取られその場派手に転け)───いっ、て…っ……、(反射的に吐い出た言葉発したのみ音紡ぐ事無く盛大な溜息と共に身を引っ繰り返し仰向けとなり砂だらけの服そのままに手脚を投げ出せば瞳に映る濃紺から降り注ぐ粉雪をぼんやりと眺め)>入室
1/3 20:05


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