海岸

▼過去ログ1261
2019/5/25 4:22

★冷泉 朔
可愛いって言うんじゃねえよ。おう、好き好き。可愛がってやるぜ十和。…ん、ゆっくり歩けよ、あんま揺らすな…(鼻先が触れ合うほど近付いた顔に対し、初めて会った時のことを思い出してふふっと笑い、猫が飼い主や同種にするように軽く鼻先を擦り合わせてから顔を離して。可愛いと言われたことに対しては不服そうにするものの揶揄いの言葉もすんなり認めてまた手を伸ばすと頭を撫で。立ち上がった相手に肩を抱かれれば常よりふらふらとした足取りの自分はすんなり腕の中に収まり眠たげに欠伸をしながらマンションへと帰っていき)>退室
5/25 4:22

★雛屋宜 十和
(不意に近付く距離に何処か不思議気ながらより濃くなる匂いに目を細め、然し不快感からでは無く反射的なものなら気紛れに互いの額が触れ合う鼻先の距離迄距離を詰め至近距離の瞳を緩慢な瞬きの間に見詰め双眸に宿し)おやおや、朔も可愛い事言えんだな。つうか朔って俺の事好きだよな。なんだかんだ。かーわい。───おら、帰んぞ。酔っ払いはおとなしく従え。(軈て離れる距離に委ね聞き受ける科白に揶揄い一つ、続く突拍子も無く投げる言葉は茶化す訳でも無い友人として感じたままの自惚れからくるそれながら最後に付け足す発言は再び揶揄う色を滲ませ。そうしながら底に数センチ残る炭酸を呷ったなら緩慢に立ち上がり自動販売機の隣に設置されているゴミ箱にそれ放ってから半強制的な物言い相手へと距離を詰め一度肩を組む如く片腕回し引き寄せ帰路の方角へ友人を導いたなら身を離し一歩先を歩く様にして共に住居とするマンションに帰宅しようか)>退室
5/25 4:14

★冷泉 朔
(不服そうな顔も自分の手でさせているのだと思えば何故か喜びがあって、ベンチについていた手を離してそこに肘をつくように身を屈めれば相手の肩に手を回して顔を近付けて。酒臭いと言われたことへの仕返しのつもり、酔っ払いの力でしかなく剥がそうと思えばあっけなく離れるだろうが)あー?いいだろ別に、華金なんだし。臭くねえよ、おら(こちらを相手が振り向いたことで近づいたならばアルコールの匂いがはっきりとわかるだろうか。それに対し相手がどんな反応をしても楽しそうに笑ってから顔を離して)気持ちよく酔えてるからすげー楽しいわ、今。お前にも会えたしなぁ。
5/25 3:48

★雛屋宜 十和
(見受ける悪戯味色濃い笑みに些か不服と目を眇めるも一瞬、髪を掻き撫ぜられるままに身を委ね耳に届く言葉に小さく鼻で笑って)……御前、酒飲んでんだろ。顔赤いし酒くせえ。それに御機嫌だな。それも酒の御陰か。(乱れた頭髪にすっかり視界遮られて仕舞えば片手以て緩く搔き上げる事で適当に整え相手の頬の色付きや仄かに漂う酒気帯びた空気感に真っ直ぐと指摘すれば炭酸飲料を一口飲み下し脚を組む楽な姿勢に変え背凭れの上部に軽く上腕乗せ置き友人の方向く様頬杖し)
5/25 3:35

★冷泉 朔
(触れた先から伝わった振動と空気感により意図せず相手を驚かせることに成功したようで、アルコールのおかげで常より機嫌のいい自分はそれだけで歯を見せて悪戯っ子の様に笑い。相手が拒まないのをいいことに片手で触れていた頭にもう方手を伸ばし両手で触れれば適当に髪を混ぜるように撫でて)なんだ、怖い夢でも見ちまったかぁ?…んー?おう、優しい先輩様が迎えに来てやったぜ(酒の入った上機嫌の頭は相手の冗談をすっと受け入れケラケラと笑いながら肯定して。撫でていた頭から手を離すとベンチの背もたれに手をつくようにしてもたれかかり)
5/25 3:19

★雛屋宜 十和
(暫時一人切りの空間は静けさが染み入る様で油断したか近付く気配に気付くのに遅れて仕舞えば頭部触れる温もりと掛けられる声音に幾許かの驚きを湛え咄嗟に其方へと振り返り)───…っ、……、…なんだ、朔か。目が覚めたから涼みに。御前は如何したよ。こんな時間に。俺の事迎えにでも来たんか。(座す体勢故軽く見上げる形相手の容貌へと常眠た気な気怠い眼差し注ぎ漸くと見知った人物だと認めれば微か安堵の呼気浅く流し髪に触れる手を受け容れる訳でも無く抗う訳でも無くそのまま好きなようにさせ聞き受けた問いに簡潔に答えるに続け偶然の居合わせと理解しつつの冗句を一つ宣って唇に緩い笑みを極僅かに宿し)
5/25 3:06

★冷泉 朔
(黒のタンクトップの上に英字プリントの入った白T、スキニーを履いてスマホと財布のみの軽装。アクセサリーはいつも通りだが頬が赤く酒気を帯びた状態で酔い醒ましも兼ねて夜道を歩き気がつけば夜中の海岸に辿り着いて。その近くのベンチに人影が見えればふらりと歩み寄り手を伸ばすと月明かりの下でも目立つ色の髪に背後から触れるようにして頭を撫でようと)よぉ一年坊主。何してんだぁ?こんなとこで。>入室
5/25 2:55

★雛屋宜 十和
(緩い黒地スウェットズボンを腰で穿き白地オーバーサイズTシャツ纏って黒色のシャワーサンダル突っ掛けた軽装以て気怠い緩慢な足取り進んでいれば軈て海岸へと辿り着き。一際光放つ一角に歩み寄ってポケットから探り当てた小銭投入し指先軽く彷徨わせるものの炭酸飲料を選びそれ手に砂浜へ降りずに近場のベンチへと腰を掛ける次ぎ、プルタブを上げ開け口元に寄せ一口呷って一息つくと目前広がる闇纏う海をぼんやり眺め時折吹く風に乗って感じる潮の匂いや波音を享受しながら過ごし)>入室
5/25 2:09


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