海岸

▼過去ログ1271
2019/7/1 2:16

★天瀬 透
……悪い、俺こういう時面白いリアクションとれない(興味が赴くがままに水面に手を伸ばしたため相手の行動を真似る意図はなく、からかいの言葉を紡いだ相手の口元に笑みが宿っているのが確認出来ればそれが単なる冗談だというのも理解は出来るも、対する自身の反応は気怠げに双眸細めた愛想のない表情のまま沈黙で返すのみ。面白みに欠ける正直な反応を詫びても面持ちには変化ないものの、独り言のように漏らした言葉に相手からの同意が得られれば声音は僅かに明るく変化し。海面に気をとられる中気がつくと雨脚はかなり弱まった様子、それを確認するように手を空中へ差し出し)それ。あ、雨止んできた…?
7/1 2:16

★雨掛澄
水ってなんか触りたくるじゃん。…真似っこー。(率直な発言気にした様子は無く受け流し問い掛に似た言葉連ねた直後、隣に並んだ彼の気遣い有難く受け傘の中に入っていたが不意隣に視線向けると先程の自身と同じ所作をした瞬間映り茶化す様な口調と笑みで指摘して。暗がりの中では幾ら距離が近いとは言え詳細な表情は見えず欠伸堪える姿は見る事叶わず、独白に似た彼の声耳にすれば同意する様な相槌の後前へ顔を向け)だな、ちょっと不気味かも。
7/1 1:57

★天瀬 透
へぇ…変わってんな(海面へと伸びた相手の指先が軽い水飛沫を上げてみせるのを見届けたなら、出会ってからまだ僅かな時間しか経過してはいないが思ったままの印象を正直に口にしつつ傍らにしゃがみ込んで。雨粒に濡れてしまわないよう肩に傘の持ち手を凭れさせながら、空いた片手海面へと伸びれば指が波先に触れて冷ややかな感触。眠れないと口には出すも欠伸をかみ殺すような仕草で眉間を寄せては、穏やかながらも日中に見る水波とは印象の違う海岸を見渡すように視線を向けて誰に言うでもなく、独り言のような呟きを)ねむれねーからさんぽ…。波の色、昼間と全然違う…
7/1 1:28

★雨掛澄
いや、暇だから水遊びしてただけ。飽きたけど。(どこと無く気怠さ含む彼の声色に僅かだが好感覚え表情緩ませたがそれもほんの一瞬、言葉にするより実際に見せる方が早いだろうと判断すると十分に乾いていた片手再び海面へ伸ばし指先で軽く弾いて見せ。矢張り最初より面白くないと感じてはのろのろと手を引っ込めながら今傍に居る彼こそこんな深夜に一体何をしているのかと疑問浮かべば自然それが口に出ていて、何か明確な意図があっての言葉では無い為相手に目を向けもせず至極軽い調子となり)そっちこそこんな時間になにしてんの。
7/1 1:09

★天瀬 透
……ああ…時間も時間だし(波打ち際に佇んでいる人物の方向へと歩みを進める足音でこちらの存在に気付かれたらしく、視線の先の相手から声をかけられれば驚いたように僅かな沈黙を生じさせた後通常通り気怠げな口調で返事を。振り向いたことで相手の容姿が暗がりの中ぼんやりながらも確認できたならどうやら年齢はそう離れていない印象。上空より降り注ぐ雨粒は相変わらずこんな夜中、海辺で一人何をしていたのかと頭の中に浮かんだ疑問をそのままに相手に投げかけて)つーか…なにしてんの?落し物?
7/1 0:48

★雨掛澄
(水を弾く一人遊びは数十分すれば面白味が失われていき海水から手を引き離すと軽く手を振り纏わり付く水滴払う所作、未だ少し水気は残るもののその内乾くだろうと然程気に留めた様子は無く。今度は一人遊び等せず唯々黒くうねる波の姿瞳に映し暫時過ごしていたが、肌寒さ感じた事切っ掛けに帰宅を決め立ち上がろうとしたと同時、自分以外の砂を踏む音が近くから聞こえたなら帰宅の意思は音の主に気を取られた事で消えてしまい)あ、ども。…天気悪いからあんま景色良くないですよ。(しゃがんだままの体勢だが上半身軽く捻り音の方に向け、暗がりの中では直ぐに人の姿捉える事叶わなかったが目が慣れたお陰か多少認識出来た様で。相手との距離が縮まった頃、常と変わらず静かな声音で呑気に声を掛け)
7/1 0:34

★天瀬 透
(白地のTシャツ、深緑のハーフパンツに灰色のスニーカーを合わせた格好。一度床に就いたは良いものの中々寝つきが悪ければのそりと起き出して、寝間着のまま靴を履いて静かな雨粒が降り注ぐ野外へ。大ぶりなビニール傘片手に夜道を歩き進め到着したのは閑散と静まり返った中波が寄せる音と雨音のみが聞こえる海岸、この時間帯、ましてや雨降る中他に人影も見当たらずに浜辺へ降り。砂上を踏みしめるように歩を進めつつ視線は波打ち際へと。寄せては返す波の色は日が落ちた後となれば漆黒に近く不気味にさえ感じられ、そんな中視線の先に人の姿を捉えたなら怪訝そうに目元を細め、一度歩みを停止させるも様子を伺うべく砂を踏み鳴らしながら近付いていこうかと)>入室
7/1 0:22

★雨掛澄
(室内にて就寝までの時間過ごしていたが次第飽きが生じると近くに置いてある私服へ手を伸ばし、白のVネック七分袖カットソーと色落ち加工スキニーに着替え、黒ハイカットスニーカー履いた姿で玄関を出ると幾らか弱まった雨の中へ透明なビニール傘差し繰り出して。傘に跳ね返る小さな雨音聞きながら月が隠れ暗く静まり返った道をのんびりとした歩調以て進み、目的地に近付くにつれ雨音に混ざる波の音も微か耳に届いては久方振りに聞く音と強くなる潮の香りも相俟って自然心地良さ感じ穏やかな面持ちに)──つめた。(砂浜へと続く簡易階段降りややぬかるむ砂の感触に足を取られぬ様波打ち際まで向かうと、足が濡れない瀬戸際で立ち止まった次その場にしゃがみ込んで空いている方の手を伸ばしたなら天気の所為かひんやりとした水温に思わず声を出しつつも一人水遊びを始め)>入室
6/30 23:43


[1272][1270]
[掲示板に戻る]