海岸

▼過去ログ1300
2019/9/24 21:40

★信楽 燕
(恋人もこちらに気付いてくれたようで笑みが浮かんだのが見え自分も知らずに表情が緩んでいて。恋人も向かってくれたおかげで自分が向かうよりも早くに合流できれば先輩風を吹かせようと口を開くも自分が何かを言うよりも早く、伸びた恋人の手に撫でられれば呆気に取られキョトリとしてしまい。撫でられている事に気付けば瞬く間に顔は赤くなりパクパクと口を開閉させ)…おう。環もお疲…れ………、………っ!!?なっ、あ、当たり前、だろ…!た、環の事、そりゃ、だいぶ…。
9/24 21:40

★水島 環
(腕を組んだり足を組み替えたり、背後にある石壁に寄りかかったり体勢を変えて待つ間にも視線は流れる人へ向けて。過去、人の波に流されて逸れかけた事を思えば自分が恋人の屋台まで向かうべきだったと後悔するも先に立たず。夏休みの間に少し長く伸びた黒髪が緩やかな夜風に靡くたび僅かに鬱陶しげに眼を動かし隻手で片耳に掛けるよう雑に撫で付け、前のめりに屈ませた体を起こした際、視線の先に此方へ向かう恋人の姿に気が付けば知らずと顔には笑みが咲き。ゆっくりと人波に飲まれる事なく距離を詰め上手に自身を見つけてくれた恋人と一歩、二歩と歩み寄り向き合えば、良く出来ましたと人目を気にせず頭を撫でようとして。避けられたとしても気にせず笑って済ませるに留め、伸びた隻手を受け入れられた暁には柔かな黒髪を子供扱いと言うよりも愛おしさが滲んだ手つきで二度ほど優しく撫で)燕…お疲れ。凄いじゃん……良く見つけられたな。俺の行動を読めるようにって来てんのかな。そうなら、嬉しいんだけど。
9/24 21:18

★信楽 燕
(待ち合わせの時間までは恒例となっているバイト先が出している屋台のお手伝いに精を出し、時間が近付けばハッピを脱いで着替えるも屋台の匂いが染み付いていないかと心配そうに匂いを確認しながら七分丈の水色のリネンシャツとネイビーのスキニーに着替え顔には細身のアンティークゴールドのメタルフレームにダークアンバーの木柄の転写を施した伊達眼鏡に胸元にはシルバーのインフィニティモチーフのペンダントを輝かせながら恋人と待ち合わせの海岸に向かい。七月に共に楽しんだ夏祭りの時の事を思い出しながら屋台の並ぶ端の方に恋人は居るだろうと意識を向けていれば恋人の姿を見付ける事ができ。ホッと安心するも大きな声で呼ぶのは少し恥ずかしく感じもっと近寄ってから声を掛けようと移動し)…っと、相変わらず人が多いな。環は………、居た。……環。人多いけど大丈夫だったか?>入室
9/24 20:56

★水島 環
(授業が終わり制服を脱ぎ、夜の祭りに目立たず溶け込むよう私服に着替えて待ち合わせの海岸へ。その姿は目元にハーフリムの黒縁眼鏡、白Tシャツの上に紺、白、茶の縦太ストライプシャツを羽織り、それに黒スキニーと革靴を合わせ肩にコンパクトな黒革ショルダーを引っ掛けた軽装で毎年のこと神輿を見届けに集まった人々で混雑した道を肩をぶつけないよう左右、前方に注意を払いつつ出店が立ち並ぶ入口の側まで歩みを進め。通り過ぎていく速い人の波に飲まれぬよう端に大きな身を寄せて恋人の姿を探して)>入室
9/24 20:21

★叢雲 皓良
へえ…でもその割には扱いが雑だな(本音か否かわからない口振りに俄然興味が湧いて射抜くような視線を向け。差し出された手に素直に掌を重ね引き上げられながら重い腰を上げればスキニーパンツを軽く叩いて砂を払い。酔いと眠気で頭が回っておらず帰るのも億劫になりつつあったため、相手がタクシーを拾ってくれたのは素直に有り難く了承し。途中まで一緒に乗り込むのだろうと思い込んでいたため完全に気を抜いており、吐息混じりの囁きは酒で敏感になった耳介を擽るようで微かに肩と睫毛が震え。反射的に耳を押さえて相手を睨むように見遣るもそのタイミングで扉は閉まり、此方を見送る相手の顔を一瞬横目で捕らえれば独り言になってしまった言葉は静かな車内でどこか拗ねたような響きを帯びていて。その後はシートに身体を預けただ静かに帰路へと揺られ)っ、ん……あんたは乗らねえのかよ。>退室
9/14 4:31

★鳴海 幸哉
い、犬…?まぁ、いいか。…人に触られるのが苦手なんじゃなくて逆ですよ。俺の性感帯なんです。(揶揄うような例えに反論する気も起きず、暫し己の髪で弄ぶ様を見ながら今度は頬を撫でられると悪戯に口端上げてそう告げ相手の反応伺うも、すぐに冗談ですと付け加え。眠気を訴える声に自身も頷き、立ち上がるついでに酔っている相手の腕を引こうと手を伸ばし)ははっ、楽しんでもらえたなら何より。絵は…本当に自信ないし絶対笑われるのわかってるんで考えときます。叢雲さん、帰れますか?タクシー拾います?(拒まれれば自力で立ち上がる相手を見つつ見送り。手を取るならば海岸沿いの道路まで出て、たまたま通りかかったタクシーを止め相手を車内へと詰め込み耳許でおやすみなさい、と囁けば自身は運転手へ相手が告げる住所へと指示し、扉が閉まって走り出すのを確認すると徒歩にて帰宅するだろう)>退室
9/14 4:05

★叢雲 皓良
苦手って犬みたいだな。人に触られるのが嫌とか?ふ、下手な自覚はあるんだな。(美容院が苦手と聞きトリマーを嫌がるペットが頭に浮かんだそのまま失礼なことを言い。指先に毛束を巻きつけて遊んでいたがはにかむ笑みが気に入って、人差し指を頬に伸ばし指の背で撫でようとし)…ああ、だからか。いつも以上に面白い返しで色々笑いました。ぜひ画伯の絵が見てみたい、けどこのまま寝そうなので次の機会で。(相手も呑んでいたと聞き、読んでいた掲示板の内容がいつもよりはっちゃけていたことに1人納得して。時間が許すならば絵の1つでも是非描いて欲しいところだが酒で血流が良くなった体はそろそろ眠気も限界で)
9/14 3:41

★鳴海 幸哉
あー、やっぱり。わかります?どうも美容室って苦手で…自分で切ったらこうなっちゃいました。(己の不器用さを自覚しながらも指摘されれば気恥しそうに眉を寄せて笑い、不意に伸ばされた指が髪に触れるのも気にする素振りは見せず。アルコールで血行が良くなった平熱よりも僅かに熱い掌を砂浜に置きひんやりとした感触と、酔いのせいか砕けた相手の口調を共に楽しんでいれば、問い掛けには何かを思い出したのか目を合わせ)俺もさっきまで立ち飲み屋で飲んでました。そうそう、飲みながら学院の掲示板に叢雲さんへの返信してたんですよ?
9/14 3:19


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