海岸

▼過去ログ1299
2019/9/14 3:01

★叢雲 皓良
…勿体ねえ髪型だな。これ自分で切った?(少し物怖じしたように揺れる黒色の瞳に愉しそうにヘーゼルの双眸を光らせ隣に座る様を眺めながら立てた片膝の上に己の頭を置いて。相手の横顔をじっと見つめていた中、どうにもざんばらに切られた髪が気になりつい砕けた言葉を口に出しながら毛先を摘んで指先で遊ぶべく手を伸ばし。叶わなければ不機嫌さを隠さず鼻を鳴らすだろう)そ、飲み会。鳴海先生はこんな夜中に何してんの。
9/14 3:01

★鳴海 幸哉
(潮の香りに混じって鼻腔に届いたのは相手の香水、更に煙草とアルコール。近寄って声を掛けてみれば、返って来たのは依然会った時にも互いに顔を合わせる直前に聞いた粗雑なもので。獣の威嚇にも似た反応に思わず目を見開くも、なるほどこれが彼の本性なのだろうとすぐに察して。学院で結っていた髪を下ろしているせいか自分だとは気付かないかもしれないことなど露程も思い付かなかったのか、顔を合わせ数秒口を閉ざした相手から発せられた言葉にようやく自身の唇も音を紡いで)…そ、そうです。あ、そうか…髪…忘れてた。(海風に撫でられ靡く髪をかき上げ、相手に尋ねることなく隣りへと腰を下ろし)お酒、飲んでたんですか?
9/14 2:46

★叢雲 皓良
あ?(名前を呼ばれた気がして手元のスマートフォンに落としていた視線を上げ、つい地の柄の悪い反応で声がした方へ顔を向け。ぱっとみた髪を下ろしている姿ではすぐに相手だと気付かず誰だと問い掛けそうになるが、学院関係者だと不味いと考え至る程度には理性は残っており言葉を飲み込んで。眉間に皺を寄せながら無遠慮に見つめて数秒、漸く相手だと気づき。ただ学院での丁寧さを装うのは酔いの残る思考では億劫で和かな笑顔は作らずヘーゼルの瞳を緩く細め薄く微笑む程度で)…あー、鳴海先生?髪下ろすとそんな感じになるんですね。
9/14 2:30

★鳴海 幸哉
(白のワイシャツの第一ボタンを開けネクタイは邪魔になったのか外しており、黒のスラックスと履き慣れた革靴、背中にはボディバッグを携えて。普段結わえている髪は下ろしたまま、学院を後にして帰宅するかと思われたが明日が三連休だと思い出し帰路の途中ふらりと寄った立ち飲み屋で一杯引っ掛け丁度酔いも回って来た頃、そろそろ帰ろうかと海岸沿いを歩いていれば、視線の先人気のない月明かりだけが頼りの深夜の浜辺にて人影を見付け。関わるのはよそうかと思いそのまま横切ろうとするも、見知った顔に足を止め)…もしかして叢雲、さん?>入室
9/14 2:11

★叢雲 皓良
(何個か貝殻も見つけたがすぐに飽き、それらをポケットへ入れ替わりでスマートフォンを取り出しながら砂浜に腰を下ろして目の前の光景をカメラに収め。画像の確認をした後操作しネットの書き込みに目を通せば可笑しそうに喉を鳴らすように低く笑い1人肩を揺らして。ひとしきり笑いが治った後、返信を書き込むべく操作し始め)
9/14 2:08

★叢雲 皓良
(ふと足元で何か光った気がして身体を屈めて手を伸ばせば薄桃色の小さなシーグラス、顔には出ていないが酔いで思考回路が弛んでいるのか靴が汚れるのも気にせず足で周りの砂を雑にかき分けた後、その場にしゃがみ込んで他にもないか探して)
9/14 1:13

★叢雲 皓良
(白のTシャツに黒スキニーパンツとポストマンシューズ、ロング丈のベージュのラウンドカーディガンを羽織り前髪は整髪料で後ろに流し上げ。飲み会の帰りで身につけている香水に酒と煙草の香りも混じりいつもよりも深く苦く、裸眼の目元は少々酔いで赤みがさしているが表情も足の運びも普段とは変わりがなく。酔い覚ましの散歩で適当に歩いて辿り着いた砂浜、目の前には鮮やかな中秋の名月の光が海を照らしていて。涼しい夜風が熱を帯びた頬を冷ますのを感じつつ、両手はカーディガンのポケットに入れぼんやりと佇んで水面に反射する月光を少し眩しそうに目を細めて眺め)>入室
9/14 0:56

★枢李空哉
でしょ?色んな花火がある中で、綺麗で儚くて…でも、俺からすると…何か凄く印象的で心に残ったんだ。…1つに絞れなくて2つ買っちゃった。ん、どうぞ。(花火の感想には自身の思った事や感じた思いを述べ、お土産については素敵だと思ったものが2つだった事と、彼が纏うものに合えば良いなとの想いからであり受け取って貰えたが反応はと少しドキドキしながら様子窺い喜んで貰えていると分かれば安堵からの笑み零れ)もちろん。知羽くんにあげたいなと思って買ったんだもん。うん、そう…涼しげな青を混ぜたら夏らしいかなって…ちょっと季節外れになっていっちゃうかもだけど。ふふ、大丈夫だよ。お土産は比べるものじゃないし、知羽くんが俺の為に選んでくれたならそれだけで嬉しい。見ても良いかな?(トートバッグより出て来た紙袋受け取り同じく断わり入れてから中を見ればお菓子が入っている様子の小ぶりな箱と綺麗な藤色に染められた大判のストールが入っている箱があり、嬉しげに表情崩し礼を。大事そうに紙袋抱き、花火の締めくくりにと線香花火の提案に頷き共に楽しみ、名残惜しくも終わってしまったそれをバケツに入れ片付けも一緒に済ませ強請るように告げられる言葉に笑いながら了承すれば道を教えて貰いつつ彼を家まで送り礼の言葉にこちらも礼で返しひらりと手を振りながら帰路に着くだろうか)こちらこそ、だよ。俺も花火も楽しかったしお土産も嬉しくて表情筋が緩みっぱなし。…そう言って貰えると少し照れちゃうけど良かった、かな。知羽くんの浴衣姿も独り占め出来て嬉しかったよ。明日から、また学院でね。ん、気を付けます。お休みなさい。>退室
9/2 2:43


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