神社(花見席・参)

▼過去ログ169
2009/3/22 20:56

★本城正義
余り調子に乗ってると反撃もするから覚悟しておけよ?(愉快そうに声を揺らし、繋いだ手を持ち上げるとこつんと指の背で相手の額を突付き。香ばしい香りに誘われて店先に目を向ければ数件先の焼きそば屋台を視線で指し)ははっ、そんなに気負わなくても両親は話の分かる人だから。――ああ、ソースの焦げる匂いが旨そうだな…俺は焼そばにするよ、翔も食うか?(どこか意気込みの伝わる比喩にクッと短く喉奥鳴らすと、不安もあるだろう相手へ大丈夫と案に含ませて宥め)
3/22 20:56

★木崎翔
おっ、そう思い直してくれたみたいで良かった。じゃあ、これからも遠慮なくスリルを味わってもらおうか。(相手の言葉に笑み綻ばせては手を取られて握り返し愉快そうに肩を揺らしながら賑わう露店に視線向け)ああ、そうだなぁ。腹が減っては戦はできぬ…って言うからな。 何食べたい?(相手の誘いに嬉しそうに頷いて見せればところ狭しと並ぶ露店に視線移して)
3/22 20:49

★本城正義
お陰様で。…誰かさんのお陰で意外と悪くないと思いだした自分にビックリだ。(すんなりと認める相手に軽口叩きながら楽しそうに口角持ち上げ、くすりと小さな笑みを零して片手を取ると露店の並びへと誘い)…それじゃ、出かける前に腹拵えしていくか。折角こんな良い席があるんだし。(まだ開き始めたばかりながら可憐な薄紅色の桜を見上げて満足そうに双眸細め、極自然と繋いだ手を軽く引きながら人の波に混じり)
3/22 20:37

★木崎翔
…まぁ、スリルは嫌いじゃないぞ?正義の反応、楽しいし。(けろりと肩を揺らして相手見据えれば提灯の明かりで灯された相手の表情に楽しそうに声を弾ませ)……んっ。馬鹿野郎。正義こそ、実はスリルが好きな癖に。(樹を背にして相手に挟まれれば近づく相手に目を閉じて口付け受け入れ。離れる相手に名残惜し気な表情向ける傍らふっと視線反らして小さく呟き)
3/22 20:21

★本城正義
――っ!?…馬鹿者。(不意に手を引かれて前へと上体傾けた刹那、近づく相手に驚いて目を瞠り。唇に触れる柔らかくて温かな感触ではっと我に返ると揃いの青い石が光る耳朶赤らめて手の甲で口許押さえ)…翔はこう言うスリル、好きそうだな…。(気恥ずかしさと嬉しさに揺れる中、自然と緩んでしまう頬を手の甲で擦り。相手を己と樹の間に挟むと、片手を幹に付いてもう一度その感触を確かめる様に今度は自分から顔を寄せてそっと唇触れる程度重ね、ゆっくりと体を起こしながら小さな笑息を鼻腔に逃がし)…ご馳走様。
3/22 20:11

★木崎翔
(相手が距離を縮めて此方に寄って来ると相手の手を取って自分の方へ引き寄せて抱き締め、近づく顔に顔を近づけ唇にちゅっと音を立てて)…久し振り。此処なら、誰にも見られねぇからな。(木の影で隠れたそこにニィッと笑み綻ばせて悪戯に舌を出しておどけて見せ)
3/22 19:57


[170][168]
[掲示板に戻る]