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▼過去ログ197
2009/6/6 22:32
★匂宮 幽
お前、美人さんだなー…(猫の体に指を這わせその艶やかな毛並みを堪能する様に目を細めながら楽しげな口調で呟き、喉を鳴らす音が聞こえては大胆にも猫の脇の下に手を入れてそのまま抱き上げて膝の上に乗せ。嫌がられない程度に背中を撫でながら改めて相手に顔を向けては緩く首を傾けながら静かに問い掛け)…この子、オニーサンの知り合い?
6/6 22:32
★橘真咲
……(相手の鳴き真似に白猫は僅かに首を傾げただけで、近づく指に鼻先を近づけ匂いを嗅ぐと顎を撫でるその指に目を閉じゴロゴロと喉を鳴らし。そんな一人と一匹の世界に入ってしまった人間と白猫を眺めどうしたものかと本を閉じ袋にしまい、しばしその光景を冷めた目で眺め)
6/6 22:25
★匂宮 幽
にゃーん…(此方を見上げる白猫と目が合えばもう周りなど見る余裕もなくなり相変わらずの緩みきった笑みを浮かべながら小さな声で鳴き真似をしては怖がらせないようにと下からそっと手を伸ばし、僅かに警戒している様に見えるも逃げる様子はない白猫に恐る恐る指を近付け指先で顎の下を撫でては恍惚とした表情浮かべ)可愛い…
6/6 22:17
★橘真咲
なんでこんな時に……(自分の返した言葉に肩を落とす相手の姿は遮った本のせいで見えることはなく、少しだけ離れた距離に小さく安堵の溜め息を零し。一人のゆったりとした時ならば良いものの、今の状態で現れた白猫に続いて溜め息が零れ。こちらの心情を知る由もない白猫は細い尾をこちらのふくらはぎに絡めながら視線は匂宮を見上げじっと見つめていて)
6/6 22:09
★匂宮 幽
あう…(返された反応は冷たく取り付く島もないとばかりに肩を竦ませながら落胆した様に項垂れながら小さく声を漏らし、不意に声が耳に入り何事かと顔を上げれば相手の足に体を擦り寄せる白猫の姿が目に入り。思わず声を上げそうになるも猫を驚かさない様にとそれをぐっと堪えだらしなく口許緩ませながらしゃがんだままの体勢で膝を抱え独り言のような口調で呟き)うわ、やばい…
6/6 22:00
★橘真咲
…ねぇよ。近づくな(文字を追いかけ始めると相手が動く気配で立ち去ったかと思えば、より近くなった距離に眉間の皺はさらに深く刻まれ不機嫌な顔を隠すことなく現にして、自分と相手の視線の間を遮るように本で顔を隠し)……ぁ(ふと足元に小さな衝撃を感じ視線を下げると、以前ここで会った白猫がベンチの下から静かに現れ足元に擦り寄ってきていて)
6/6 21:50
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