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▼過去ログ233
2009/9/24 0:16

★北川志摩
そーなんだ?…この子名前とか――…ん?…ああ、ウチには我侭猫が一匹ね。(鼻筋から額へ撫で上げる事を続けながら大きな丸い瞳をスッと一本の線へと変えるようにして時折喉を鳴らす猫に視線を向けたまま相手へ訊ねようと口した最中向けられた問いに口元に笑みを引き言うと、猫の両脇に両手を潜らせて抱え上げそれと並行させて己の足は胡坐を掻いた体勢へと変え。組んだ足の窪みの上へと猫を静かに寝かせるとゴロゴロと鳴る喉元を擽る様に右手の指先で撫で遣り)
9/24 0:16

★橘真咲
(周囲を見渡す相手の言動をあえて無視して自分は白猫の動きだけを追い。慎重に猫へ触れる相手の手の動きが目には入り、相手の性格の一部を見たようで少しだけ警戒していた意識を緩ませ)誰にでもそんな感じだ、そいつ。…アンタ、猫飼ってんの?(相手の言葉を肯定するように言葉を重ね、広げていた煮干しのパックをコンビニの袋に戻し。自分は白猫のように近付いたりはせずベンチに座って距離を保ったまま、初対面の人物との空間が堪えきれなくなったのか、適当な質問をして)
9/23 23:59

★北川志摩
あれ、まだ他にも居んのかな?…て、人懐っこいなー、オマエ(相手の返答に一度周囲に視線を巡らせながら呟くように言うもその最中己の足へと擦り寄る白猫に無意識に表情を緩ませ驚かせないようにゆっくりと地面へと腰を下ろし猫の視線と己の視線の高さを少しでも近づけようと。猫が人に慣れた様子は明らかながらも怯えさせてしまわないようにまず人差し指をそっと猫の鼻先へ向けて伸ばし鼻をピクピクと動かしつつ己の指先へ鼻先、頬辺りを順に擦り付けてくれた事で漸く安堵すれば猫の鼻筋から額へ向けて親指で擦るように撫で遣り)…すんげー、人に慣れてんね、この子。――…ウチの猫の匂いすっか?
9/23 23:44

★橘真咲
(猫に強請られるまま数匹の煮干しをあげては猫の食べている姿を眺める、ということを繰り返していると、不意に白猫が食事を止め顔を上げ暗闇の先を見つめ。そちらを見つめ動かない猫に何事かと自分も視線を移すと、足音が耳に入り次には人の姿が視界に入り)さぁ?知らねぇけど(横目で相手を捉えると、相手が聞いたその声を自分が聞いたわけでは無いために、表情無く淡々と答え。視線を元に戻せば白猫は相手を歓迎するように、いつの間にか相手の足元に擦り寄って行って)
9/23 23:31

★北川志摩
(Tシャツに薄手の黒いロングパーカー、ジーンズといった格好で知人の家からの帰り道、気紛れか遠回りにて自宅を目指すも越してきてから一度も通った事の無い道を選んだ為に時間帯が遅い事も有り散歩自体が面倒になったのか深い息をつき。季節の変わりを思わせる心地良い風が髪を揺らす中、歩いている事で温まった体から熱を逃そうとパーカーの袖を肘の前辺りまで引き上げながらふと目に入った鳥居に一度足を止め)……神社?(緩慢な足取りで其方へと歩を進め暗闇が包み先が上の様子が見えない程に続く長い石段を見上げ何処か神聖さを醸し出すその雰囲気に惹かれるままに石段へ足を掛け、途中軽く息を乱しつつ上り切ると同時に小さく響いた猫の鳴き声に足の向きを変え探るように視線を巡らせながら其方へと歩き出せば浮かび上がる人影に場所柄も有り刹那緊張感が走り、ゴクリと唾を飲み込むもゆっくりと其方へと歩を進め風貌がはっきりと見える位置にて足を止め)…晩和。…さっきの鳴き声はこの子だったんだな。>入室
9/23 23:20

★橘真咲
(ふと足元に感じた違和感に視線を空から下げると、いつかここで見た白猫が身体を擦り寄せていて。イヤホンを外しコンビニ袋から煮干しのパックを取り出し、封を開け)久しぶりだな、お前(一匹の煮干しを取り出し擦り寄る猫の口元に差し出して。久方に見る白猫の姿に小さく話しかけながら、煮干しを食べていく様子を口元ほんの僅かに緩め眺め)
9/23 22:14


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