神社
▼過去ログ234
2009/9/29 21:53
★下槻暮葉
(ささやかな祭ながらも体育祭の余韻もあるのか未だに賑わう様子を頬杖つき、普段なら子供らに混じり遊ぶであろう射的などの屋台もただ見るだけに止め。それでもやはり、騒がしくとも境内の一角は神社ならではの静けさを保ったままであり、体育祭で高ぶった頭を冷やすにはいいかと目を閉じて)
……、んぁ?
(そのまま暫くしていたが、ふと砂利を踏む音を耳にして声をあげながら思わず振り返ればそこにはそれなりに恰幅のいい白猫が佇み、逃げる様子もないからか不思議そうに眺め)
…人慣れしてんな、コイツ
9/29 21:53
★下槻暮葉
(から、からん、と下駄を鳴らし部屋着らしい少しばかり長めにこしらえられた黒染められた甚平を適当に纏った姿で階段を昇りきり。小さな祭に見合った人数が訪れている傍らを通り過ぎながらも、境内に設置されている賽銭箱の前にどうというわけでもなく立ちながら、微かに深呼吸し)
……神社、かあ…久々さな
(普段結われている赤みを帯びた黒髪が風に逆らうことなく揺れ、どことなく赤い双眸を祭に向けながらも傍らの階段に腰掛けて)
>入室
9/29 21:06
★北川志摩
喧嘩しねぇならウチの子にって浚いてぇけど、…さっきのお兄サン寂しがるかもな。――…つーか、さっきのお兄サンの名前聞いてねぇや(体を起こし指先にて摘んだ煮干を猫が少しずつ食す様子を見ながらその動作を繰り返し、漸く満足したように猫が顔を洗う様を見れば誉めるように頭を撫で嬉しそうに笑みを浮かべ。愛着が湧いてしまい如何しても感じる名残惜しさからポツリ呟くように言うと猫を抱き上げて地面へと戻し残りの煮干の入った袋を指先で引っ掛けるようにして掬い上げた後に上体を屈めクシャクシャと猫の頭を撫で)…またな。…次ぎは鰹節も持ってくるから待っとけよ(まっすぐに己を見上げる瞳に一度笑みを見せ言うと時折後ろを振り返りながら帰路へとつき)>退室
9/24 1:00
★北川志摩
アラー、名前ねぇのか。俺が付けると『シロ』とか冴えねェのになりそーだし…(うーむと小さく唸りながら思いついた名前を口にするも余りにも冴えない名前しか思い浮かばない事に申し訳なさそうに眉尻を下げ寛ぐ猫の頭をぽふぽふと軽く撫で。静かな動作でベンチから腰を上げた相手を体勢はそのまま視線のみで見遣り、距離が近づくや否や渡された白い袋を不思議そうに見遣り)――サンキュ。帰り道気ィつけてなー。(視線をコンビニ袋へ映し中の物を確認すると漸く相手の言葉の意を完全に理解し小さくなる背中に礼を投げ掛け視線で見送った後に早速煮干を一本手に取って食べやすいよう二つに割って片方を猫の口元へと運び)
9/24 0:54
★橘真咲
そう…(自分から質問しておきながら大して興味がないのか、返ってきた言葉には小さく声を漏らしただけで終わり、ぼんやり白猫を見つめ。相手に抱き上げられた猫は抵抗をすることもなく相手に身を任せていて。ここに来た目的を失い、更には眠気に重たくなってくる瞼を感じるとゆっくりベンチから立ち上がり)…―名前は知らない。多分野良だから。俺、帰る。これ、余ったらアンタの飼い猫にでもやって(静かに相手へ近付き先ほど相手が言いかけた言葉に簡潔に答え。煮干しの入ったコンビニの袋を相手の足元に置くと、白猫に煮干しをあげるように告げ、相手の足の上で寛ぐ猫を最後に一度見てから階段を降りて行き)>退室
9/24 0:34
★北川志摩
そーなんだ?…この子名前とか――…ん?…ああ、ウチには我侭猫が一匹ね。(鼻筋から額へ撫で上げる事を続けつつ大きな丸い瞳をスッと一本の線へと変えるようにしながら時折喉を鳴らす猫に視線を向けたまま相手へ訊ねようと口した最中向けられた問いに口元に笑みを引き言うと、猫の両脇に両手を潜らせて抱え上げそれと並行させて己の足は胡坐を掻いた体勢へと変え。組んだ足の窪みの上へと猫を静かに寝かせるとゴロゴロと鳴る喉元を擽る様に右手の指先で撫で遣り)
9/24 0:18
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