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▼過去ログ243
2009/10/13 1:29
★生島虎太郎
そっか、…その必要なものが何かっていうのは聞いたらまずい?(真ん中に折り目のついている今回用意されたものとは些か違って見える相手の短冊をチラと見遣った後に己もサインペンを手にしては視線を手元に落とし、机に向かって腰を折り文字を書き付けながら口にするのは全く強制する様子のない完全に相手の気持ち次第といった声音での問い掛けで。感心したように言われた言葉には小さく肩を竦めておどけるように笑み混じりに返し)俺もね、欲しがるのは苦手なんです。…っし、でーきた。(ペンの蓋を締めながら身体を起こすと先程相手に告げた願いの内容をそのまま書いた短冊を満足げに見下ろして)
10/13 1:29
★城戸劉生
(短冊等用意された長机へと向かう相手の後をゆっくりと追い、ジャケットのポケットへ手を入れ二つ折りにされ貰った時のまま未だ何も書かれていない短冊の紙を取り出せばサインペンへと手を伸ばし)んー…まぁ、手に入らんとは思うけど今の俺には必要かなーと。――…ありゃ、虎太郎くんってば欲がないのう。…俺もいい子ちゃんぶって世界平和を願った方がよかったか。(自分の願いは叶わないものだと遠まわしな口調で言葉放ち、次いで耳に届く返答には驚いたよう瞬きを数回繰り返し、その後感心したよう頷き後半いつもの冗談混じりの軽い口調で口を開きつつそのまま短冊にペンを走らせて)
10/13 1:16
★生島虎太郎
(興味深げに御輿を眺める様を横目に捉えてはなんとなく微笑ましい気分になり小さく笑みを深め、次いで長机の前まで歩みを進めると相手は自前の短冊があるらしい事を今までの会話で理解しているため己の分の短冊を一枚手に取りつつ顔は相手へと向けたまま、発される言葉に耳を傾け時折相槌代わりに緩く瞬きをして)…へー、そうなんだァ。その欲しいものが手に入りますように、っていうのが城戸さんの願い?――俺は、俺の周りの人がみんな幸せでありますようにってのかな−。(質問の矛先が此方へと向けば思案げにほんの数秒瞳を揺らし、ややしてへらりとした柔い笑みと共に解答をして)
10/13 1:03
★城戸劉生
(面白がる相手からの返答が背後から耳へと届けば軽く俯きアハハ…と笑みを零して誤魔化し、元々人混みは苦手な所為か思うように進めない道に軽く眉を寄せ後ろの相手を気遣いながらも漸く抜けた参道の先に初めて見る神輿が視界へと飛び込み驚いたよう一瞬目を丸くして。暫くそれを物珍しそうに見据えていれば不意に覗き込み問いを放つ相手の言葉に掴んでいた手を放し、用意されている短冊を見た後視線相手に戻し緩い笑みを浮かべて)俺、前に短冊もらった時…考えてみれば今までも特別欲しがったものなんて全くってほど無くて。…結局今の今まで貰った短冊に何も書けんかったけど、一つだけ見つけた。欲しいもの。…虎太郎くんは?もう決めた?
10/13 0:47
★生島虎太郎
なんだそれー(曖昧な返答を面白がるように喉を震わせ高い位置にある相手の頭を見上げつつ手を引かれるまま半歩遅れて着いて行き、人でごった返す参道を抜け露店が並ぶ参道に比べれば人気の少なく思える境内へと到達すると、中央付近に御輿が置かれており既に色とりどりの短冊が無数に吊され秋風に揺らいでいて。そこからやや離れた位置に長机がいくつか設置され、短冊とサインペンが用意されているのを見れば相手の横に並び覗き込むようにして尋ねかけ)何書こっかなァ、城戸さんはどんなこと願うかもう決めてあるー?
10/13 0:31
★城戸劉生
……まだまだ若い18。…のつもり。(背を撫でられるがまま色々な露店が並ぶ道を流れに沿って目で追って行き、不意にツッコまれた内容には視線相手へと戻し瞬き数回繰り返しながら少しの間を空け何故か曖昧な言葉で返し)…前に、知り合いから短冊だけもらってすっかり忘れてた。…って…え、急ぐの?(思い出された記憶にもうすぐで貰った短冊を駄目にするところだったと一息つくが、どうやら時間が迫っているらしいイベントに驚いたよう目を丸くし、指差された先にはまだまだ人混みが続いており、どうやら避けて通っていては時間に間に合いそうもないと思えば引かれた手をポケットから取り出しそのまま相手の手を取って“こっち”と自分のやや後ろを歩かせながら人の流れを利用し神輿のある奥へと進んで)
10/13 0:09
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