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2009/10/13 3:34

★生島虎太郎
(向けられた緩い笑みをひとつ大きく頷いて受け止め、心底の同意という態度でぽつりと漏らし)あー…すっごい同感だわ、それ。(二枚並んだ短冊を見上げつつ口角を持ち上げ歯を零れさせ笑い)ねー、よかったよかった。――ん、そーだね行こっかァ(相手の言葉にふと辺りを見回せば神主と神輿の担ぎ手が準備を始めており、神輿の出発を見物に人も集まって来ていて。その代わりに参道の人波は少なくなり、今ならば露店を楽しむのに最適だろうと祭りの経験の少ない相手へと楽しそうに己の経験を語りつつ神輿を離れ)スーパーボールすくいとか楽しいよォ、でっかくてキレイなヤツとか流れてんの。綿あめとかも美味いしー…
10/13 3:34

★城戸劉生
(ふと伸ばされた両腕が自分の頭へ触れようとしている事に気付き、やがてその手が髪に触れ優しくはないが決して乱暴でもなく掻き混ぜるよう撫でる手に思わず小さな笑みを零せば抵抗する事無く自ら一歩歩み寄り俯いて)…心に余裕がない訳じゃない、けど…できるならもっと余裕を持ちたいんだと思う。(自分でもはっきりとはわからない心情に短くそれだけ言い残せばゆっくりと放れる手に俯いていた顔を上げ緩い笑みを浮かべ。渡された短冊に再び神輿へと向き合えば先程吊り下げた自分の短冊の隣へかけて)…はい、完了っと。まぁ結構ドタバタしたけど、間に合ってよかったのう。――…もう遅いしそろそろ帰る?露店はまた帰りながら覗けばいいし。
10/13 3:09

★生島虎太郎
城戸さんの言う時間っていうのは、心のゆとりとか余裕って事?…取り返しのつかない出来事なんてのは、よっぽどじゃない限りないものだと俺は思ってるけどね(肩越しに送った視線の先に曇った笑みを捉えると一瞬沈黙し、拒否されなければ相手の頭を掻き混ぜるように撫でてしまおうという意図を持ち近付いて来た相手に向け両腕を伸ばし。その思惑は叶っても叶わなくとも神輿に向き直りその上方を仰ぎ一足先に吊り下げられていく短冊を眺め、次いだ有難い申し出には浅く頭を下げて己の短冊を相手へと託し)お、ありがとー。よろしくお願いしまァす。
10/13 2:43

★城戸劉生
もう少し俺の中で時間があったなら、休学しないですんだかもしれないし、そしたら…何かを忘れようなんて思わずにいられたかもしれんのう。…まさに虎太郎くんの言うその言葉通りぜよ。今更願ったところで叶わん願いなのはわかっちゅう、だからこれは…気休め?(放たれた相手の言葉に共感を覚え視線を短冊へと落とし他の誰でもなく自分に呆れたよう苦笑浮かべ。あまり考え悩むのは苦手なのか途中から吹っ切れたよう口を開けば自分も神輿へと歩み寄り、先に吊り下げる場所を見つけた相手の言葉に神輿を見上げ)おぉ、ホントだ。んじゃ、この辺にでも、つーりさげーて…っと完了。虎太郎くんのも一緒に吊り下げとこうか(手を伸ばし先に自分の短冊を吊り下げると隣の相手へ問い)
10/13 2:24

★生島虎太郎
(見せて貰った短冊に簡潔に書かれた単語と相手の顔とを交互に眺めつつ説明に聞き入るよう何度も浅く頷いて)なるほどねェ……人生は何かを成すには短過ぎて何も成さずにいるには長過ぎる、なァんてのをどっかで読んだなー。休学してた間すごい忙しかったっぽいけど、それが願い事を思い付いたきっかけ?(己の短冊を手にして神輿へと振り向き視線を巡らせ吊るす場所を探しながら、気楽げに笑う相手と同様の表情を浮かべて世間話の延長のような然り気無い声調子で続けるも不意に言葉を切り肩越しに相手を振り返りつつ神輿に近付いていき)…お。上の方だと少し余裕あるかも
10/13 2:06


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