神社
▼過去ログ307
2010/6/26 19:39
★九桜春樹
風鈴に…あれは山の上から土に染みて渡ってきた雨水が水路に落ちてる音、かな…。こうして耳澄ませたら色んな音に出会えるなぁ…(普段は気付く事の無い微かな音も、静かに耳をすましてみると人の声よりも大きく聞こえて。心が穏やかになるのを感じて頬をゆるめていたがそんな最中、不意に肩を捕まれてたのによほど自分の世界に入っていたのだろう、思わず肩を上下しながら驚いたように背を木から離して)…ぃ!?…―――お、わっ…(足が下駄から滑り出て捕まるものもなく、そのまま“ぶ”という小さな声あげながら相手の肩へと顔からダイブを決めて。)
6/26 19:39
★一宮尚久
流石星座になるだけあって、度胸あるなぁ…(唇を摘ままれそうになったことに気付き、団扇を外してペロッと舌を出し、軽く団扇ごと手を振り縁日に向かい)いってきます。(人混みに進行方向を妨害されつつ、ポケットから薄い財布を出しておっちゃんに500円玉を渡す。甚平はポケットがあるのが便利だなと、携帯、キーケースが入っているポケットに戻す。焼き上がったお好み焼きをタッパーに入れたりソースを塗ったりと暫しの待ち時間があれば、ふと横で仲良さそうに手を繋ぐカップルに溜め息を漏らし。ようやく品物を受けとれば、大量に筒に挿された割り箸を2本もらい、また人混みを突き抜けて相手の姿を探し)あ、いたいた…あ。(相手が目を伏せているのに気付き、悪戯心がわいてカラカラと鳴らしていた下駄の音を潜め、静かに相手に近寄ると、いきなり片腕で相手の肩を掴み引き寄せようとして)
6/26 19:22
★九桜春樹
多分延期、じゃないかな。驚くって…花火にかい?毎年の事だからむしろ白鳥の方が楽しみにしてるかもよ(そう笑いながら少し湿気の含んだ空気を胸一杯に吸って深呼吸をして。尖った唇を摘まんで引っ張ってやろうと手を伸ばすも、先に内輪に遮られてしまっては残念そうに眉を下げて)ごめんごめん。一宮君が幸せで何より…って、まぁそれは俺もなんだけどな。ほい、いってらっさい(相手が向かったのを確認しては、己も先ほど指差された方向に見えた屋台に歩をすすめ。両手をそれぞれの袖に入れて隠しながら、すれ違う家族やカップル友達同士など様々なグループを横目で見送って。たこ焼きの屋台は以外と空いていたのか直ぐに出来上がったものを渡されて)はい、ありがとうございます(袋を手首に下げてすれ違う人に当たらぬよう先ほどの場所を目指して)あら、俺の方が早かったかな。よいしょっ…と(見当たらない人影に一周ぐるりと辺りを見渡して。近くの木に背を預け、どこからか聞こえてくる虫の音や水の音、風にふかれて可愛らしく響く風鈴など様々な音に耳をすませるようそっと目を閉じ相手をまって)
6/26 19:06
★一宮尚久
…雨降ったらどうするんだろうね?花火。あと、白鳥が驚いて逃げたらどうするんだろ…(天の川に橋をかけるという白鳥座を思い浮かべ、お気の毒にと苦笑する。湿気になかなか纏まらない髪が乱れるのが嫌なのか、ゆっくりと首の辺りに風が来るよう仰いでいたが、直ぐに諦めて相手の横顔を仰ぎ)そんな笑わないでよ。変にこらえると余計に気持ち悪い顔になるし、大変なんだから。(唇を尖らせてムッとして見せるものの、大した時間は持たず勝手に横に伸びる口角を団扇で隠して誤魔化し)…やっぱ笑っちゃう。今、幸せだもん。じゃあ俺はお好み焼き買ってくる。この辺に集合ね(縁日が並ぶちょっとした人混みの中に大阪たこやきと広島風お好み焼きの文字をそれぞれ見つけて指差すと、人混みの中を縫うように歩いていき)
6/26 18:39
[308][306]
[掲示板に戻る]