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2010/6/27 0:29

★九桜春樹

6/27 0:29

★一宮尚久
ね。たまに視界に入るだけ、まだ会えないよりマシだけど…でもさ、早く夏休みになるといいね。そしたら先生とずっと一緒に居られるのに…マリーが寂しがるだろうけどね。(どうしようかとしゃがんだまま手遊びしながら相手を見上げていたが、忘れてと言われた言葉に、忘れてと言われると逆に忘れられなくなる、前にもそんなことがあったなと、口許に笑みを浮かべ)ね、俺さぁ、朔也が先生の家に行くっぽいこと、聞いてすごく妬いてたんだけど…俺が朔也に、尚って呼ばれてること知ったら、妬いてくれる?(相手の浴衣の袖を軽く掴み立ち上がると、先程までより距離を詰めて肩が触れそうな場所に立ち、顔を覗き込んで問い)
うん、賑やかそうで何より。…部活で怪我する度に保健室行くのも面倒だからね。役に立ってよかった。(確かに、普段から絆創膏を持ち歩くタイプじゃないなと相手の驚いた顔に納得し、役に立てたなら不調も悪くないなとさえ思える自分に自嘲して左手の擦り傷を絆創膏越しに撫で)ん、本当に怒ってた訳じゃなくて、すれ違う人とか、お店の人とか、歩くのも喋るのも早くて怒ってるみたい、ってこと。先生のんびり屋さんだからそこで暮らすのは大変だろうねぇ。(何かと苦労したであろう(何かと苦労したであろう相手を想像して、ついため息をつき)
…っ、よし、これで手紙を回収しに…なんて、冗談だよ。凄く嬉しい。ありがとう。(実はずっと期待していたスペアキーに、パッと顔を明るくし、家族が家にいれば不要な筈のキーケースをポケットから出し、受け取った鍵をすぐに無くさぬよう大切そうに着けて)ね、先生、お参りは後にして、ちょっといい?(相手の手首を掴むと、返事を待つより先により人気の無い場所を探して歩き始め)
6/27 0:22

★九桜春樹
そっか…何か嬉しいもんさな。――いやいや、そりゃ凹みもするって…。昼間の学校やと一宮君に駆け寄ることもなかなか出来ないからなぁ…これでも、俺なりに焼きもちなど焼いとる訳ですよ。普通に下の名前で呼べることが何より…ってごめん、今のは忘れてな(髪の毛の隙間を滑る相手の手にゆったりと身を任せて、こんな風に許すのも相手くらいだなと心の中で呟いていたが、流れに任せて大人げない事まで口にしようとしていた自分に気づき。途中で言葉を切っては咳払いをしてやり過ごそうとして、次いで聞こえてきた知り合いの生徒の名前にはて、と不思議そうに相手を見つめて)はは、だろうよ。脱少子化に貢献してるやろう?…驚いた、んでもって今すごく感動した。絆創膏持ち歩いてるんさなぁ…ありがとう(何やらがさごそとポケットを探る様子を見守っていたが、出てきた絆創膏に思わず目を丸くさせて。直ぐに満面の笑みを浮かべてはありがたそうに受け取って)大型犬だと特になぁ…ん、みんな怒ってたって…またなんで?…だな、あと俺の家の金魚は餌やないぞ(もう見えなくなった少女に一瞬目を細めるも相手の言葉に柔らかく緩めて。こちらを見上げる瞳と視線交わらせてはお参りに行く前に、と“待った”をかけて)ぷ、チョコバナナ好きなんかい?…の前に…はいこれ、言ってたスペアキーな。受け取ってくれたら嬉しい(懐から片紐を引っ張って口を縛るタイプの小さな袋を取り出して。暗闇でも目立つターコイズ色のそれにはスペアキーが入っているようで、照れ臭そうに頬をかきながら少ししゃがんでから相手へと差し出して)
6/26 23:46

★一宮尚久
…まぁ確かにね。俺なんか視界に入ってないと心配だからなぁ…(妙に納得してあははと乾いた笑いを浮かべつつ相手の言葉にポンと軽く手を打ち)帰ってないの?…じゃあ今から走って捨てて…って、そうか、今日はちゃんと閉めてきたんだっけね、鍵。えらいえらい。(口酸っぱく言った通りきちんと鍵を閉めてきたのを、安心したのと何故今日に限ってと思うのと、矛盾した気持ちと同じ様にどこかむすっとした顔で偉い偉いと、伸びてきた相手の髪に指を通し親指で撫でて)
って、何でそんなに凹んでるの?俺が勝手に行ったんだし。むしろ俺が謝るとこだと思うんだけど。忙しかったんだね。…って、人の話聞いてた!?読まないで恥ずかしい!俺朔也にさぁ…あ、いやなんでもない。(するりと髪が指を抜けて視界から堕ちてゆくのに気付き、同じ様に屈む。相手の足の鼻緒が当たるあたりが赤くなっているのに気付き、ポケットを探って)
あぁ、そりゃ…お父さんは娘さんが可愛いだろうねぇ…。っていうか、このご時世に四人兄弟ってすごっ。はい、兄さん。(偶然自分も怪我の多い時期だったため、財布に入っていた絆創膏を相手に差し出し、財布は仕舞って)家の中は空調万全だから!でも毎日二時間くらい散歩しなきゃだからね。まぁ大阪は旅行でしか行ったことないけど、みんな怒ってるみたいだったからねぇ。あ、ごみありがと。(自分の買ったものまで片付けてくれた相手に首から上だけで会釈して)…まぁ、そんなもんだよ。縁日なんて。金魚掬うのもヨーヨー掬うのも一緒なんだからさ。…あの子の金魚は長生きするといいね。(人間様の刹那の楽しみの為に酸素不足の浅い水槽でひしめきあっていたであろう金魚を、胸を痛めるでもなく眺めていれば、隣で立ち上がった気配がして屈んだまま相手の顔を見上げ)…お参りでもする?わっか潜りとかもあるんだって。あと俺チョコバナナ食べないと。
6/26 23:18


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