神社

▼過去ログ320
2010/7/7 21:38

★有澤 彰
(白練色の生地に藍墨茶色の筆タッチで前裾と左身頃と背中に大きな鳳凰の尾羽が描かれた浴衣に紫紺の角帯を締め、墨染の信玄袋を提げた姿。黒い鼻緒の焼桐の下駄の音を鳴らしながら足早に神社へと歩いて来れば平日にもかかわらず多くの人出に戸惑ったように眼鏡を押し上げ辺りを見回し)>入室

(人に流されるように鳥居近くまで歩いて来れば、鳥居の脇の人の流れから外れた辺りに待ち合わせの相手の姿を認め安堵の息を吐きつつ歩み寄り)
今晩は、桐谷先輩。お待たせしました。
7/7 21:38

★桐谷朱鷺
(黒の浴衣。薄い灰地に濃い灰色で蜘蛛の巣が描かれた帯を締め、黒い鼻緒で焦茶の桐下駄の音を立てながら歩いてくれば待ち合わせた鳥居前で足を止め辺りを見渡し、待ち合わせの人物の姿が見当たらなければ他の祭り客の邪魔にならない場所に居る事にし、腕を組み時折周囲に視線を遣りながら相手を待ち)>入室
7/7 21:30

★生島虎太郎
嫌いなものは無理しなくていいんじゃない?甘味なんて娯楽みたいなもんだしさー(気楽な調子で返しつつ相手の背を軽く数度叩き、溶けて紫色の液体になってしまったかき氷の容器を顔の高さに持ち上げるとたぷんと揺らして透き通るそれを見詰め。恐らくは同様に染まっただろう舌を上顎に擦り付けながら明日の約束を取り付けられた事に口元を綻ばせ)デジカメ持ってくわ、写真撮ろうよ(促されるままに一度頷き、人気が減り始め歩き安くなった参道を談笑続けつつ気儘に歩き、時折身体に悪そうな原色の液体を吸い上げたりなんぞしながら帰宅の途について)>退室
7/6 0:42

★白崎赤羽
当たり前だろうが、…少しは食えるようにはなりたいんだがな。(面白がる相手に複雑げに溜息を吐いてぽつり本心を零せば、いつの間にか空になった焼きそばの入れ物を神社のあちこちに置いてあるごみ箱に捨てると。浴衣と言われ果して持っていただろうかと首を傾げつつ)ん、了解。…多分お袋が送ってきたのがどっかに閉まってあるはずだ。…ま、確かに楽しみだな、浴衣なんてあんまり着ねぇし(普段着ない風流な格好にひっそり心躍らせて、ふっと小さく笑みを相手に向ければ。気づいたように携帯で時間を確認し)もう夜中だな、…帰るか。(思った以上に進んでいた時計の針に名残惜しげにしながら、ポケットに携帯を戻すと。相手と共に談笑しながら帰ろうか)>退室
7/6 0:31

★生島虎太郎
正直だなァ、面白いからいいけど(渋々ながらも承諾かと思いきや、結局拒絶されてしまえば思わずといった様子で吹き出し楽しげに喉を暫し震わせて。かき氷など入る余裕もないだろうくらいに膨れた頬を目を細くして眺めながら自身はのんびりマイペースで氷を口に運び)俺は浴衣が好きー。…じゃ、明日は浴衣デートにしよっかァ。楽しみだなー(矛先が自身に向けば躊躇いなく笑みを深めて頷き、嬉々とした素振りで歯を零れさせ)
7/6 0:20

★白崎赤羽
……食うなら今食うぜ、甘さは焼きそばで打ち消せるしな。…いらねぇけど(昔のことを思い出しては嫌な顔をして最後にはいらないと拒否し。焼きそばをズルズルと食べれば口いっぱいに頬袋を作って。次いで相手の言葉に無言で咀嚼して飲み込めば)…どっちを?浴衣?甚平?…着てもいいが俺だけ着るのはしゃくだし、あんたも着て来いよ。(箸で相手を指差せば、自分だけでは不平等だと言わんばりに言って)
7/6 0:12


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