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▼過去ログ325
2010/7/9 23:20

★木崎翔
そうか…ん、確かに役に立つかもなぁ。よし、正義に教えてもらおうかな。(興味深そうに耳を傾けて相手の話を聞くと自分にも覚えられるだろうかと思案気に眉を寄せて空いた手で帯を触り)……正義、最近さらっと恥ずかしい言葉言うよなぁ。…嬉しいんだけど、やっぱり恥ずかしい。(耳元で囁かれると気恥ずかしそうに肩を揺らして頬を朱に染め、握った手を引いて顔を見られまいと地面に視線向け小さく呟き)
7/9 23:20

★本城正義
そうでもないぞ、寝間着なら今日みたいに肌襦袢を着込む事もないし…要は羽織って帯結ぶだけだから手順さえ覚えたら直ぐにでも。翔も時代物の芝居をする時の為に覚えておいたらどうだ?衣装でも着そうだろう?(己の襟元から覗く薄い襦袢の端を指差しながらそんなに難しくはないと大雑把に説明し、芝居の衣装にも役立つだろうと提案混じり首傾かせ。茅の輪潜りの順番待ちに列に並ぶと、肩を並べ耳元に唇寄せて囁き)そうだな。今年もあと半分だけど二人で幸せに過ごせるようにって…願っておくよ。
7/9 23:05

★木崎翔
へぇ…つか、自分で着れるとかすげぇよな。難しいんじゃねーの?(瞬きを数回繰り返して驚くと今日の浴衣も自分で着付けて来たのかと感慨深気に見つめて)そうか?……いやぁ、そこまで言われりゃ照れる。(大人びた雰囲気だと言われるものの自分には分からず首を傾けるものの褒められて悪い気はせず照れ臭そうに頬を緩めて握った手を強く握り締め)じゃあ、最初に輪くぐりしとこう?無病息災だっけ…願っておかねぇとな。
7/9 22:50

★本城正義
昔、実家で寝る時が浴衣タイプの寝間着だったんだよ。だからうちでは家族全員が自分で着れる様になったぞ?(以前己の実家に招待した事もある相手に実家での様子を説明しながら苦笑混じり肩を竦め、借り物と言えど大人びた雰囲気を醸し出す浴衣姿に頬笑んで首を振り)そんな事ない…大人びてて、ドキドキするよ。翔にもそんな雰囲気が似合うと、また一つ知る事が出来た。(ゆっくりと人にぶつからない様僅かに先んじながら手を引いて石段を登り、少し気恥ずかしそうに小さく頷くとしっかりと繋いだ手を握り。境内に辿り着けば賑わう露店に唇しならせ)良い匂いだな…祭りの雰囲気は好きだ。翔、どうする?茅の輪潜りもあるし露店も楽しそうだけど。
7/9 22:38

★木崎翔
んん、着慣れてんのかぁ。やっぱり浴衣着ると雰囲気も変わるからなぁ。…つーか、俺のは父さんのだからシンプル過ぎてあれなんだけどな。(相手の姿を見つめては納得したように頷き、己の浴衣には苦々しそうに頬を歪めて肩を竦め)おー、サンキュ。それじゃあ…お言葉に甘えて。これだけ人がいれば紛れて見られねぇだろ?(恋人の優しい気遣いに嬉しそうに破顔して差し出された手をとって握り締め石段を共にゆっくりと登っていき)
7/9 22:17

★本城正義
(一息吐く間に人の波に紛れてやって来る恋人の姿を難無く見つけ、軽く片手を掲げて手を振ればその姿を愛でてどこか嬉しげに双眸細め)―いや、俺も来たばかりだから大丈夫。…実家で着る機会も多いから慣れてはいるが…翔こそ、別人みたいだ。…似合うよ、とても。(恋人からの言葉は甘く胸に響き知らず緩んでしまう口許恥じらう様に拳で隠し、普段見慣れない姿の恋人も新鮮で跳ねる鼓動と頬の熱を自覚しながら、照れた様にはにかんで控えめにそっと片手を差し伸べ)それじゃ行こうか…下駄、歩き難かったら手を繋ごうか?石段だから、気を付けろよ。
7/9 22:06


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