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▼過去ログ329
2010/7/16 19:30

★九桜春樹
ん、だなぁ。あれってやっぱり傷の部類に入るんやろうか…普通に考えたら、まぁそうなんやろうけど…――ってこらこら、銜えないの。…煽られてくれてるん?嬉しいね(悩みこむ前に肩口に寄せられた相手の顔に、覗き込むように首を倒し。眉間に寄せられた皺を見つけては、指先でつつきながら先程とは違ういつもの柔和な笑みを浮かべてみせて)はは、そうさね。でもせっかくだからグダグダになっても、二人で作った方がきっと美味しいよな…うん(相手につられるよう嬉しげな表情浮かべながら、先ほど指差したベンチに二人で歩み寄り。座ろうかと少し屈んだ刹那、相手から思いもよらない言葉が飛び出たのに驚いたように目を瞬かせて)いや…びっくり。よう覚えてたね、祭りが始まってから簡易ベンチが増えたっていうのに…すごいなぁ
7/16 19:30

★一宮尚久
やっぱり?ふふ、考えることは一緒だよねぇ。まぁ、春樹より若いからね?頻繁に付けてくれないと、傷の治りが早くてね。…ねぇ春樹、俺のこと煽ってる?(可愛いと言う揶揄に軽く眉間に皺を寄せて恋人の浴衣の肩を銜え、袷が乱れない程度に軽く引く。至近距離で飛んできた艶っぽいウィンクにぽかんと口を開けて意図せず浴衣を離すと、口角吊り上げて首を傾げ)俺だって、別に料理得意な訳じゃないんだよ?簡単なものばっかりで…多分、DSとかで作り方見ながら二人で四苦八苦する羽目になりそう。(言葉とは裏腹に、自分の好物を作ってくれるという言葉に表情はとても嬉しそうで)あれ…まさか、あの時春樹が座ってた?(恋人の指先の延長線上に視線を向ければ、大木の奥の少々古ぼけたベンチに、初めて会った晩の光景がフラッシュバックし、弾かれるように相手の顔を見て)
7/16 19:09

★九桜春樹
(相手の表情など露知らず、付き合い始めてまだ長くはない自分たちだが、当初に比べたらお互い少しずつは成長しているだろう、と一人小さく笑みを零して)そうかそうか。ま、聞いておきながらも…最初からそのつもりで布団も干してきたんだけど。…はは、可愛い狼さんさね。でも、あの跡が消えかかってるんはおれの方だけやないよ?(噛みつく真似をする相手に一瞬目を丸くさせるも、店主に背を向けた所でどこか艶交じりの笑みを浮かべては、おなじみのウインクを小さく飛ばして)へぇ…今度作ってみようかな。あ、今度チーズケーキの作り方教えてくれんかい?妹に教えてもらって、尚久を吃驚させるんも良いんだけど…なんせ遠いしなぁ(そう苦笑いを浮かべつつ相手が袋を受け取ったのを確認しては、先ほど涼んでいた大木の少し奥に設置されたベンチを指さし手を引いて)あそこに座ろっか
7/16 18:44

★一宮尚久
そうだね。春樹が信じてくれるなら…俺も信じるよ。(小さく頷く相手に少し悩むように間をあけてから、確りと頷き返し。支払い等している相手を横目に、ゆっくりと唇を舐め)お泊まり、のつもりだけど?家主の許可は取らなきゃね。…許可が出ないなら、他のところに泊まってもいいんだけどね?寮じゃなくて、気兼ねなく狼さんになれるとことか?…なんてね。(少し声を低くして、狼という言葉に合わせ口を開けて噛みつく真似をする。不思議そうな顔をした屋台のおじさんににっこりと作り笑い浮かべて会釈し誤魔化して、繋いだ手を離すこともなく隣の屋台の列に移動し)え、食べたことないの?お腹すいたけどご飯ないときとか、簡単でいいよ。(食べたことが無いという相手に驚きの声を上げながら、並んでいる間に小銭入れを出す。開いている手に小銭入れを持って器用に片手で500円玉を取るとそれを戻し、店主から既に出来上がっているチヂミと引き換えにお金を払い、ビニール袋を片手に食べる場所を探し)
7/16 18:11


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