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2010/7/16 23:43

★一宮尚久
そうか。春樹には分からないのか…とても残念だよ。こんなに可愛いのに。(サイドの髪を梳く手のひらに頬を擦り寄せるように甘え、それが離れずに頬に触れたのを知ればそっと瞼を下ろして)ねぇ春樹…俺さぁ…もう春樹の可愛さに殺されそうだと何度思ったか。因みに、今も思ってる。(口唇が触れるのを待つ間、以前にも伝えた正直な想いは、立て続けに鳴り続ける破裂音に掻き消されようときっと伝わると、小さく口にして)うん…とても綺麗だと思うよ。今まで見たことないくらい。沢山の人が花火を身に来てるけど、一番綺麗な花火を見たのは間違いなく俺達だって自信があるよ…凄いね。(肩に愛らしい仕草で頭を載せる恋人の髪をそっと撫でながら、本格的な夏に向け葉を青々と繁らせる木々にも負けず、華やかに次々打ち上がる花火を眺め、いつしか自分も恋人の頭に凭れる様に首を傾げていて)
7/16 23:43

★九桜春樹
勿論、…ってそりゃそうだ。思わない…と言われてもな、自分の事だからそう言うのはよう分からんや。…ま、言われて嫌な気はせんけどね(そう小さく笑いながら、相手の横髪を耳にかけるよう手をさしこんで)俺、そろそろ恥ずかしいんですが…。ん、同じ花火でも大切な人と大切な場所で見る花火は格別やね。きっと…俺たちの目に映ってる花火は、どの花火よりも綺麗なんやろうなぁ(こちらを真っすぐ見据える相手と視線を合わせて。片手をやんわりとほどきその頬に手を添えては、少し上体を倒して今度は己から軽い口付けをおくり。それも一瞬で、すぐに離した後肩に己の頭をこてんと乗せて、本日のフィナーレに向かって次々と打ち上げられていく花火を眩しそうに眺めて)
7/16 23:11

★一宮尚久
その言葉、忘れないでね?やだよ、いくら春樹に俺以外見て欲しくないからって、わざと女の子泣かせるのは。…やっぱり、折角春樹に貰った誉め言葉だけど、「可愛い」っていうのは纏めて返上します。…春樹の方が可愛いと思わない?(不思議そうにする瞬きも息を呑む仕種も、自分より可愛らしいではないかと告げ、首を傾げて問い)ごめん。確かに、花火も春樹も、どっちも綺麗だよ。でもね、炎色反応と春樹を比べるなんて…ふふっ。比べ物になるわけが、無いでしょ?(込み上げる笑いを何とか制しながら途切れ途切れに言葉を紡ぐ。一頻り笑った後、一呼吸置いて、上げた顔は至極真面目な表情をしていて)本当はね、花火が綺麗なんじゃなくて…春樹と見るから、綺麗に見えるんだと思うよ。(握った手に力を込めて恋人の顔を見つめている間、いくつもいくつも破裂音が耳に届き)
7/16 22:55

★九桜春樹
(微かに熱をもった目尻へと再び触れた唇に擽ったそうに軽く瞼を伏せて)この年になったらそんなことも無いと思うけどな…心配せんでも、俺には一人しか見えてませんよ(己からすればむしろ相手の方が心配に思えるのだが、わざわざ口にする事もないだろうと心の中だけに留めておいて。花火の音が周囲に響き渡る中、不意に握られた両手に不思議そうに瞬かせ。"約束"との言葉に首を傾げるも紡がれて行く台詞を聞いては、思わず小さく息をのんで)う、わー……うわー…恥ずかしい…。ってこら、言った本人が笑わんでくれよなぁ…もう。本当に敵わんのだから(両手がふさがっているため己の肩口に顔を俯き隠すも、小刻みに揺れる肩が視界の端に映っては視線だけで相手を見上げながら、最終的には己の口からも小さな笑い声を零して)
7/16 22:41

★一宮尚久
こちらこそ、好きになってくれて、ありがと。(暗がりの中でも目尻が赤く染まっているのが分かるのは、ごく短い期間に幾度も見ている表情だからか。思わず離れ際に首を伸ばして目尻にもキスをして)…春樹のルックスなら、舌先三寸でどうにでもなるとは思うけど…やめてね。俺、いつも春樹のこと見てるからね、女の影なんてあったら…その子、先に落とす。(視線をふいと反らして箸を取り、落ち着かない様子でチヂミを食べるでもなく一口大に切ってゆきながら籠り気味の声で話していたが、最後の一言は自信と言うよりは決意表明、といった様子で言い切り)本当、綺麗。じゃあ、約束の一言、言おうか。(恋人の純粋な笑顔に、ふふ、と含み気味に笑みを返すと、自分もパックを傍らに置いて、相手の両手を取って確りと握り)綺麗な花火だね。でも、春樹の方がもっと綺麗…ふふ、どうでしょう?(最後には流石に込み上げる笑いを堪えきれなかったのか、俯いて肩を揺らし)
7/16 22:21


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