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▼過去ログ35
2007/11/20 1:00

★東条四葉
(時間が無いだろうにも傷からの感染だろう事について詳しく説明してくれた相手にただはい、とだけ相槌を打ち、しかし適当に聞いている訳ではないようで。寧ろ無駄に時間をかけさせてしまった事を気にしているのか申し訳なさそうに)あぁ、有難う御座います。迷惑お掛けしてスミマセンでした(此方を見ていない事が分かっているも相手の背に礼と謝罪をして浅くだが頭を下げると暗闇の中消えてゆく相手の姿を見送り)…腐る、か。そうなったらそこまでの価値だったって事だな(ハッキリと相手の顔や名前すら知らぬまま別れた相手だったが、己の通う学校の先生だと事だけは分かり。また石段を上り、目的の水道を探し)
11/20 1:00

★辻義隆
野良猫(相手の答えに眉間の皺は深くなり、口の中で低く呟くと傷のある手からつい今しがたまで血が滴っていた事実を勘案し、医療機関に必ず行けと命令に近い相変わらずの横柄な態度で短く洩らすも、相手の年齢から閉じかけた口の端にタバコを咥えたまま面倒そうに再び開き)何食ってンのかわかンねェヤツに噛まれンのはリスクが高ェ、破傷風に掛かって腕持って行かれたくねェなら、外科に行け。…むやみやたらと噛まれンじゃねェぞ、アホ(初対面の相手にも関わらず、言いたいことだけを一方的に言い捨て、本人こそ無意識ながら悪態まがいの言動を垂れると、すぐ行けよ、と念を押しているのか恫喝しているのか判別の難しい低い声で告げ。鞄の中に抗生物質までは持ち歩いていない為、口悪く言葉だけで忠告はするが、何かから助けたことについて捨て置けとは言わず、ガシガシ髪をかくと説明は終えたとばかりにのっそり踵を返し石段を降り)…処置遅れで手が腐ったら青藍の医務まで来い(学院の生徒であろうと予想がつき、笑えない冗談を棒読みで投げると振り向きもせずテキトーに軽く片手を上げ挨拶代わりとし、短くなったタバコから最後の煙を吐き出しながら黙って学院の方向へ姿を消し)>退室
11/20 0:30

★東条四葉
(淡々した質問に何やら専門の人物なのかと疑問に思うも相手の気配から急いでるだろうと感じ)野良猫に、噛まれた原因は…助けようとして。噛まれてからは血を絞り出した以外には特に何もしてません(なので今洗おうと、と付け加えては手を下ろして。質問には答えて貰えなかった事に大丈夫だったのだろうかと表情には出さないものの心配に思い)
11/19 23:57

★辻義隆
何に(噛まれたと短い単語を聞くと、眉間に皺を寄せ間髪置かず一言重ねて質問し。当直の時間が迫っているのか時間を頭の隅に、飼い犬であればまだしも野犬の類であれば厄介だと、相手の顔などは見ておらず明かりに照らされた手を凝視するように目を眇め。時間が経ち乾燥しはじめた傷にタバコの煙を吐き出しながら、自身の傷を楽観視しているのか他人に気を使う余裕のある表情にむっつりと沈黙し)何やった
11/19 23:47

★東条四葉
(石段を登り切る前に背後から声が聞こえ、先程の人物だろうと足を止め振り返っては段差の分相手を見下す形で向かい合い)…?あぁ、ちょっと噛まれまして(問われる事に意外そうな表情を浮かばせては余計な事は言わず簡単に答え。己でも確認するかのように手を月明かりで照らせば風の冷たさが助け出血は徐々に止まりつつあるも腫れ上がった手に参った、と表情を曇らせ、ふと横切った事を思い返しては再び訊ね)もしかして血ィつきました?
11/19 23:35

★辻義隆
(相手の声がまだ若く近隣に住む学生であることが容易に窺い知れる気配、会話らしい会話も成立せず自身も全くどうでもいいとそれ以上の返事もするかしないか程度の生返事を返しながらタバコをふかし、再び境内へと視線をやりかけたが相手の手元から黒い影が石段に落ちた一瞬が視界に入り目を眇め、オイ、と低くくぐもった声を洩らし)手ェどうした(どうでもよく面倒臭そうながら、落ちた液体の正体は容易な想像がつき仕事の際の横柄な口調で傷を問い)
11/19 23:19


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