神社
▼過去ログ36
2007/11/20 2:54
★本城正義
こんな風に木々に囲まれた石段の神社が、昔住んでいた地域にもあったんです。神社の境内には弓道の的場も併設されてて…はは、つい懐かしくて歩いてみたくなったんです(立ち止まった石段の途中で木枯らしにざわめく木々を見上げ首元を覆うマフラーを引き上げながら思い出を語ると懐かしそうに目を細め)そうでしたか。それじゃ、街までは同じ道ですよね?ご一緒しても構いませんか?(相手へと視線を戻すと石段の端に寄って道を譲り、然程目的意識もなかった故に降りる道すがら同行を申し出ながら眼鏡を押し上げ。夜遅い再会を名残惜しむ様に次回の誘い口にし)今夜は時間も遅いので余り話せませんが…東条先輩さえ良ければ今度、学校の食堂で夕飯でも如何ですか?
11/20 2:54
★東条四葉
(間違いではない事にどこか安堵しては相手が足を止めるのを確認し、相手の居る段まで下って相手の横へ移動し)随分と遅く遠回りな帰宅だな?(寄り道だろうと分かるとクスッと低く笑んで、反対に理由を聞かれるとなんと答えるべきか少々悩み)俺は…、まあ寄り道に近いな。友達の家に行くところだった(結局此処で起こった事を殆ど省き、これから友達の元へ向かうところだと答え)
11/20 2:40
★本城正義
…っ、ああ…東条先輩じゃありませんか。お久しぶりです(弾みをつけて登る途中聞こえた声に顔を上げて足を止め、直ぐに相手を確認すると双眸細め口端持ち上げながら片手を顔の横に掲げ)いえ、帰る途中に通りかかったので…散歩の延長みたいなものですね。東条先輩は…?(校内ならまだしも街中で偶然出会う奇遇さに僅かに瞠目しながらフッと短い笑みを唇に乗せて掲げた手を下ろし)
11/20 2:29
★東条四葉
(目的も果たす事が出来、此処に残る理由も無くなると来た道を戻ろうと石段を下って行くと反対に上がって来る人物に気付き。良く見ると背格好から知る人物だと分かり石段の途中声掛け)…本城?久しぶりだな、…どうした?(簡単な挨拶をすれば夜遅く此処へ訪れた理由を何となく訊ね)
11/20 2:15
★本城正義
(学院からの帰り道、途中で購入した缶珈琲を煽り、体の中から温まった白い吐息を夜空に吐き出し歩いてくると、境内へ続く石段へと視線を移し)…懐かしいな、神社か。こんな場所があったなんて気付かなかった。(遠い思い出に残る場所とだぶるその景色に目元緩め呟くと空いた缶を手にして勢いつけながら軽い足取りで石段登っていき)>入室
11/20 2:08
★東条四葉
(水道を見付けると蛇口を捻り水を出し、そこに手を入れては刺すような冷たさに眉を寄せるもそのままこびり付いた血を流し)…偽善だったかもな。にしても、病院には行けないだろうな……(腫れのせいか曲がりづらくなった指を無理矢理曲げ力を入れては手を絞め上げこれまた血を無理矢理出し。それを両手やると水で蛇口を洗って水を止め、先程出会った子猫を思い出しながら独り苦々しく呟き)
11/20 1:31
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