神社

▼過去ログ510
2012/6/2 5:22

★渡邊愛生
(無作法な振舞いだと理解しつつも石段に腰を降ろし暫くの間雀の会話に聞き入り不意に茂みより現れる茶虎の野良猫に動物好きの性を激しく揺さ振られ、口元を掌で覆い吊り上がる口角を隠し乍平然装い素早く携帯電話にて連写撮影。程無くしてから漆黒に艶を含ませた鴉が葉桜と成った御神木の枝に留まる様を見据え些か呼吸を乱した様子で間髪入れずに連写の嵐。次第に陽が燦々と煌き始め自身へと差し込む光筋に眉間薄く皺を刻み、名残り惜し気に立上り臀部を幾度か叩き砂埃を落として。漸く訪れた眠気に欠伸を噛殺し掌緩り翻して再度鳥居を潜れば来た道を戻り帰宅)ッく…此処は天国か。クソ、鴉迄も―――。御前等の所為で時間が経つのを忘れた。亦来るわ。今度は餌でも手土産に。…忘れなかったら。>退室
6/2 5:22

★渡邊愛生
――へえ、神社。母さんが好きそうだ。(灰色のボートネックにダメージスキニーと薄手の格好が祟り明け方特有の肌寒さに身震いを一つ。コンビニ袋を片手に散歩がてら通り掛かった道に一際存在感を漂わせる鳥居を一瞥、吸い寄せられる様に鳥居を潜り境内へと足を進め緩やかな風に揺れる枝葉の音に混じり朝を知らせるかの様賑やかな会話を繰り広げる雀の鳴き声に薄らと頬を緩め。)>入室
6/2 4:16

★万歳楽 右京
(瞳を閉じ、高麗笛に唇を当て、高らかな音を周囲に響かせ、静まり返った夜の神社に高麗笛の音だけが響き、ゆっくりと瞳を開き、高麗笛から唇を離すとザワザワと木々が風で揺れ) ……ちょいと酔いすぎたが……ここは落ち着く場所だな。(ジャリの上であぐらをかいた状態でただ御神木を眺め、目を細めて口を開き、高麗笛をケースにしまうと片膝に片手を置きながら立ち上がり)いい酔い冷ましになった。ありがとうよ…(もう一度御神木に微笑みかけると背を向けて神社から去っていく)>退室
5/2 4:05

★万歳楽 右京
(神社近くの立派な民家の住人が手を振り、それに歩きながら背を向けつつ片腕をゆっくり上げ)……あー…クソ…酔った(しっかりしていたであろう藍色の着物の着付けも少々乱れ、結んでいない長い髪がまばらに顔半分にかかり、フラフラとした足どりで歩くと、ふと御神木に視線を向け)……夜の神社の雰囲気が不気味だけじゃねえっつのはお前さんが居るからかい?(見上げながら一人呟くように話すとジャリの上に座り込み、あぐらをかき、持っていたケースから高麗笛を取り出し)>入室
5/2 3:08

★由良 虎人
僕はねえ、おばあちゃんちに住んでるんだ、町外れだけど寮の前を通るよ(相手と楽しげな話をしながらゆったりとあるき、気がつけば桜の咲き乱れる広場には完全に声も届かなくなってゆく。)>退室
4/19 23:21

★木下 朔也
うん、一緒に帰ろ。ちなみに俺、寮生だから学校の方だけど、寅人は?(自分も立ち上がり、携帯をポケットにしまうと尻や足の土を払い、笑顔で礼を貰えば笑い返して)ん、俺こそありがとね、またゆっくり遊ぼーな?(親しげに背中をポンと叩いて帰りを促し、並んで歩きながら桜を見たり学院の話をしたりしながら、別れ道までの短いひと時を楽しくすごしただろうかと…)
>退室
4/19 23:18


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