神社
▼過去ログ528
2012/7/8 0:59
★豊島 薫
(相手が変にそっぽを向いてしまうと訝しげな視線を送るが歩きだしてしまえばその疑問もすぐに消えてしまい、次いでは自身の発言にこちらをじっと見やる相手に居心地の悪さ覚え短く「何ですか」と返し、こちらの考えを否定するような相手の言葉が耳に届けば少し不服そうな声色を出し)えー、あれでも十分生きていけますよ。それに夏は毎年乗り切ってます。だから大丈夫。(人差し指を立てては何の説得にもなっていないセリフを連ね、射的屋の主人に財布から取り出したお金を渡しコルクを受け取ると早くも詰めて獲物の品定めを始めて)んー、またぬいぐるみって言うのも芸がないし。どうしようかな。
7/8 0:59
★針生 廉
…う、うん。分かった、(時折見せる相手の柔らかな表情と其の言葉に頬の体温上昇するのが解れば不自然と知りながらも瞬間的に顔を逸らし短い返答を、然し再び歩き出し射的の出店へと向かう中不意に相手が零すバナナの一言には流石に驚愕してしまいまじまじと其の顔見詰めては有り得ないとばかりに口を開いて)いや…あの、あんな味見程度で頂いたとか言われても逆に僕が困る。今度、何か食べやすい物を一緒に作ろう。そして夏を乗り切ろう豊島君。…―あ、折角来たんだし何か景品取ってく?今年も羽の無い扇風機やタコ焼きセットは無いみたいだけどー(去年の話題笑みを零しながら懐かしそうに相手に振っては緩く首を傾け問い)
7/8 0:47
★豊島 薫
先生が心配してるようなことはないですから、安心してください。(さすがに好き勝手に振る舞いすぎたかと些かの反省の心が芽生えれば微かに笑み浮かべつつ相手に声をかけ、誤魔化すようにクレープを食べきる相手を見届け相手がゴミ箱へと向かっている間に笑みを噛み殺すように口元を押さえ、それも相手が帰ってくる頃には見せず相手と共に人の波へと合流し)十分ですよ。バナナもいただいたししばらくは生きていけます。(どう考えても大丈夫ではないであろうことをケロリと言ってのけて、一番近くにあった射的屋を見つけるとそちらに足を向け)
7/8 0:36
★針生 廉
ほ、本当?(会ってからずっと心に引っ掛かっていた不安思い切って口に出して見るもそれは逆に相手を驚かせてしまった様で、返答から察する杞憂に今更別の意味での羞恥心が襲えば安堵する暇も無く残りのクレープを頬張って)な、何だよもう…心配していた僕が馬鹿じゃないか。もう絶対絶対言わない、決めた!(無事にクレープを完食すると残りの包みをごみ箱に捨ててから相手に向き直り来た道を戻りながら参道に出て)はい、お待たせしました。…て言うか豊島君今更だけどあんな一口で大丈夫?お家に帰ったらちゃんとしっかり食べるんだよ。
7/8 0:29
★豊島 薫
(幸運なことに口の中にバナナが入り込みその甘みを味わい嚥下して、相手を捉えていた手を離しては気恥ずかしそうにしている相手とは対照的に何食わぬ顔で再び腕組みの体勢へと戻し、あとは相手が食べ終わるのを待っていようと特に何をするでもなく立っていたが、目の前の相手が何やら不安を口にし出すと耳を傾けて)は…?あぁ、そんなこと先生が気にする必要ないですよ。人混みが好きじゃないというのは事実ですけど…射的が嫌いじゃないというのも事実ですから。食べたら行きますよ。(始めはきょとんと瞬きを数度為しながら聞いていたが思いの外相手に気を遣わせてしまっていたことが判明すると、クスリと息を漏らしつつ早く食べろと急かしてみて)
7/8 0:18
★針生 廉
(共に夜空を見上げれば改めて言葉にせずとも想う所は同じだろうかと盗み見る相手の表情に一人考えを巡らせるもその後人混みに向けられる冷たい眼差しに他人事ながら乾いた笑みを浮かべ、反射的に差し出すクレープには不安も混じり段々と表情強張るが相手の掌が手首に優しく重なり味見程度のクレープが其の口に入ると至極安心した様に)良かったー…、君に食べて貰えて漸く僕もクレープも一安心だよ(伝わる体温と言葉に僅か遅れて羞恥心や照れが全身を襲うと恥ずかしそうに目線下げながら小さく口を開き)あ、あのさ…今日は、その…嫌だった?豊島君、射的好きなのかと僕勘違いしちゃってて。だからお祭り行けば楽しめるのかなって思って居たんだけど…でも実際は人混み凄いし、君は疲れちゃったし…僕だけ勝手に一人でお祭り楽しんでるから。
7/8 0:06
[529][527]
[掲示板に戻る]