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▼過去ログ529
2012/7/8 2:06

★豊島 薫
いますよ。そう言われてみれば同じくらいかもしれませんね。(自身の兄のことへと話題が向けば相手の疑問に答えるためにしばし考えるもののひどく興味なさそうな口調で曖昧な返事を為し、熱くオタク知識を語りだした相手はスルーしてしまうことにして適当に流し)へぇ、そうですか。――あの浮輪?いいよ。(可愛らしく指で示す男の子にはいつも無愛想な表情も緩くなるだろうか、コルクを詰め直しいかに落とすかを考えたあとジッと狙って、小気味いい音が響けば狙ったものは後ろへと倒れて、店主から景品を受け取るとしゃがんでその子へと手渡し)はい、どうぞ。
7/8 2:06

★針生 廉
え、そんなアッサリと?…あ、でも確か豊島君てお兄さん居るんだよね?そう言えば歳って幾つ何だろう。僕と同じ位なのかな?(何の躊躇も無しに考えられないと否定受けては僅か不満そうに眉値を寄せるも其の流れで相手の家族構成を思い出しては不意に浮かぶ疑問を口にして)成程、杏ちゃん知識ですか。けれどもこのミミロルが懐き進化をするとか意外と覚えられる技が多いだとかまでは流石の君も知らないだろう!(早速其のパペットを利き手に嵌め口や手をパクパクさせながら負けじと自身のオタク度をアピールしては傍で遣り取りを不思議そうに見上げる男の子に気付き、優しく声を掛ける相手に薄く微笑むと目線男の子に合わせる様にしゃがみ問い掛け)やったね、このお兄さんが欲しい物何でも取ってくれるんだって!…え、何々?イルカの浮輪?(示されるのは台の左端に置かれたイルカ柄の浮輪、立ち上がり相手に視線移しては笑みを浮かべて)だってよ豊島君、宜しくー!
7/8 1:56

★豊島 薫
何か癪だな…しかも針生先生が兄。考えられない。(相手の言葉に呟きを零した後少し考えてみるものの全く想像できないものであれば首をゆるりと左右に振り軽く肩を竦め)オタクの妹を持つと自然と知識が増えるんですよ。(相手も知っている自身の妹の事を思い出し不本意ながら増えた知識に苦笑いを浮かべ、落とすことができた景品は相手の手元へと渡りそれに嬉しそうにはしゃぐ姿をチラリと見たあと次は何にしようと考えるが決まらず、偶然射的屋を覗きに来ていた男の子が隣にいればそちらに声をかけてみて)何かほしいものある?取ったげるよ。
7/8 1:40

★針生 廉
あはは、でも実際豊島君は子供だから仕方無いよー。良いじゃん良いじゃん、期間限定だとしても此処は素直に甘えて寄り掛かっておきなさい。それにほら、僕の方がお兄さんだし。…えへへ、お兄さん(相手の幼稚とも取れる発言に柔らかな笑みを浮かべると穏やかな気持ちのまま言葉を重ね自身をお兄さんと例えるならば其の響きか妙に気に入りひっそりと噛み締めて)ッえ!?豊島君知ってるの?…あ、わッ。やったー!ミミロルゲットッ(そんな話をしている内に易々と相手が自身の望む縫いぐるみ打ち落とすと驚きと喜びから忙しなく表情は変わり店主から無事に縫いぐるみを受け取ると嬉しそうに抱き寄せ)あ、凄いこれパペットになってる可愛い!お耳ふさふさだー。有難う豊島君!
7/8 1:28

★豊島 薫
そんな俺を子どもみたいに。別に同情なんて必要ないですし。(相手の視線や言葉に少しは腹を立てたらしく子ども扱いするなと言う割には口調も言い分も大人らしさはなく、コルクを詰める作業の合間に妙に興奮気味の相手が示すぬいぐるみを視認して)あぁ、あれってゲームのやつですよね。あれがほしいんですか?(相手は自身が知らないとでも思ったのだろうか、妹に鍛えられた知識はそれなりに備わっておりあっさりとゲームのキャラクターだと認識できてしまい、語尾を上げて疑問形にしておきながら既に狙いはそのぬいぐるみへと定められ、コルク銃を撃てば呆気なく目的のぬいぐるみが落ちるだろうか)
7/8 1:18

★針生 廉
何か、夏の豊島君って妙に同情を誘うよね。この子にはちゃんと食べさせてあげなきゃ!みたいな謎の使命感に負われるんだよ。良かったね(さも当然の様に語り出す相手に若干冷ややかな視線を送り表情も固まれば率直な感想や感じた思いをオブラートに包む事無く口にして)…い、いやいや豊島君!別に僕は縫いぐるみでも全然構わないよ?寧ろあの…僕は縫いぐるみすら愛せる寛大な心の持ち主だから。…だから、あのうさぎみたいな縫いぐるみとかどう?可愛いんじゃないかな、なんて(自身も改めて射的の台を見てみれば何と三段目中央に大のファンであるポ/ケ/モ/ンに出て来る愛らしいキャラクターの縫いぐるみが鎮座しており、刹那発しそうになる声を抑え何とか平静保てば相手に提案を)
7/8 1:11


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