神社

▼過去ログ569
2013/2/5 20:56

★葉月 奏
…え、誰か声がする……あ〜人かぁ、良かった〜。んと、確か、佐藤くーん。やほーい(神社を囲む植木の間をガサガサと揺らしながら道なき道を潜り進み、不意に誰かの呟くような声に気付いて動作を止めると淡いラベンダーの長袖T色のフードパーカー羽織った黒のデニム姿で木々の合間からひょっこりと顔を出し。不安げな面持ちで伺うように辺りを見回しているも、見覚えのある顔を見つけた途端ホッと安堵の笑み浮かべ、少し距離ある相手へと手を振りながら漸く体覗かせ)>入室
2/5 20:56

★佐藤陽向
(手中在る小銭の感触指先で確かめた後独り困った様に眉下げ乍らも其れ賽銭箱へと投げ入れ控えめな音鳴らして手を二度叩き合掌の形維持した儘双眸伏せて、姿勢崩し傍らの鞄等跨いで横へと逸れるなら先刻とは逆を向いて其の場座り大きな身体出来る限り小さくと己膝抱く形作れば小さく零す声は独り言とも取れる物。視界閉ざした儘腕へと頬押し当て細々と紡ぐ音は想う侭に)……ありがとうね、叶えてくれて。でもしくじったなー、多分五百円だったよ今の。結構ぶん取るね、神様も割りと悪よのう。…ごめん、嘘。本当はもっとあげなきゃいけないかな…でもまあ学生にしては大金でしょう。いつも入れるのと比べたら百倍だよ。
2/5 20:27

★佐藤陽向
(先日迄の気温に比べ幾らも寒さ増した夜道を照らす街灯は歩を進めるに連れ次第に減少、制服の上に飴色ショート丈のダッフルコート着込み右手に傘携え帰路の途中道を折れると軈て見える石段、立ち止まり首許覆うマフラーを指先で摘まみ引き上げ乍ら其処へ口許埋め見上げる其の先。視線落とし足許へ注意払いつ進めば広がる神社の境内見渡し、薄暗くも困る程で無い景色の中迷わず進む先を確り見据え乍ら懐拠り取り出すは財布。確認もせず一枚小銭を掴めば財布は早々に仕舞い、社の前にて歩を止めるなら肩掛けの鞄と傘を傍らへ置き顔を上げると徐に開く口唇から力を張らぬ程の声量で言葉発し)くゥ、寒いなあ……こんばんは神様、随分と遅くなってごめんね。お礼しに来ました。>入室
2/5 20:01

★宇佐木殿正
ん。ありがとーう。頼りにしてます。(彼呉れる言葉確り胸に謝意口にしつ次ぐ相手の所作静かに見守るなら此方向いた笑み顔に柔らかな眼差し送りながらも耳に届いた音に軽く横に首振り)いやいやいや。久々にひーくんと会って話せて楽しかったわ。あんがとな。うん。遊ぼうぜい。今から色々楽しみ。超うわーい。(機嫌良く響く声に言葉乗せ友人と肩並べ降りる石段心做しか軽いものであれば帰路別つ迄の間談笑にて其の場を後に)>退室
1/14 2:06

★宮野 比呂彦
ああ、いいね、嬉し泣き。そういう話が聞けたらいいなあ。まあでもそうじゃなくてもレンタルしますから、お気軽に。(容器棄てた後に机に置いていた眼鏡を回収、掛け直しながら空いた手でハンカチ仕舞ったポケットを上から軽く叩いて。焼き場へと足を向けると場所を空けてくれる友人に目許緩めて軽く頭下げ、ポケットから掌に収まるサイズの御守り取り出して一瞥し、軽く炎の中へと放って焼かれる其れを眺め。友人へと向き直り緩く表情に微笑浮かべた後に暗くなる空を仰ぎ)うい、お待たせ。暗くなってきちまったし帰ろうか。なんか駆け足で悪かったなあ、俺ばっかり和んだ感が否めないです。わざわざ出向いて貰ってありがとうな。今度はどっか遊びに行きたいです。(言葉紡ぎながら出口へ続く石段を下りて行き愉しさ滲ませた声音で謝礼を告げて。相手も神社を出るようであれば途中まで帰路を共にしその場を去って)>退室
1/14 1:43

★宇佐木殿正
(此方の発言を以て笑み声響かせる相手に自然と崩れるは相好。御機嫌声音奏でつ次いで瞳に映った彼のハンカチへと施される仕草に喜色満足気笑みに揺れる声色)だって足痺れっと超いってえんだもんさ。でも何故か笑いが込み上げてくんだけど。…ん。フフ、今度は嬉し泣きとかそんなんで借りたいです。(終始愉しげ雰囲気漂う面持ちにて残りの餅を完食しては起立後彼同様容器捨てたなら告げられた言葉に柔い微笑と共にやんわりと頷き、投げ入れ易い位置迄移動成し)ういっす。どーぞどーぞ。俺は確り見届けます。
1/14 1:16


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