神社
▼過去ログ570
2013/2/5 22:34
★葉月 奏
うん、少なくとも俺から見た佐藤君はそんなイメージかなぁ。相手に合わせてくれる大らかさとか、人懐こくて愛嬌あるから一緒にいると心が温かくなるような。あはは、俺もホラー動画とか見聞きするのはええけど実際体験するのは嫌やなぁ(面識は少なくともこれだけ構えずリラックスして過ごせる相手の雰囲気に好感覚え笑み綻ばせ、怖がりのくせにホラーを好む自分と共通する部分を感じて肩を揺らし)
こんな道やからええんやで。だーれも居てへん道路一人で歩いてると、ちょっとした物音怖くなったりするやん?この道は野良猫を尾行してて知ったんやけどさ、結構冒険気分で怖さとか気にせずに学院まで行けるから面白いよ〜?(先程まで抜け道に使っていた植木の隙間を指さしながらニッと悪戯な笑み浮かべ、その道がやがて辿り着く学院の裏庭の方を指差し)
2/5 22:34
★佐藤陽向
えっ、俺ってそんな感じ?…うーん、怖くない幽霊なら仲良くなりたいけどなあ。脅かされるのはだめです。(意外性有る言葉に瞠目するも綻ぶ相手の表情見れば何処と無く癒し感じたか釣られる一笑、隣へ腰下ろす動作見乍ら和やかな発想に小さな笑声零し身体支えていた両手の砂払う後胡座へと姿勢変え膝の上に鞄を置く事で手持ち無沙汰を解消)ほっこり、とか言う葉月先輩の方がほっこりしてて逆に俺がほっこりしてしまいました。ほっこりほっこり。先輩、いつもこの道使ってるの?夜だと暗くて怖くない?
2/5 22:15
★葉月 奏
なんや〜それもそっか。幽霊に取りつかれるとか、そんなタイプに見えへんもんなぁ。どっちか言うと幽霊でさえも友達なっちゃいそうな感じ(這い出てくる相手を眺めながら何処か愛犬を思わせる愛嬌たっぷりな姿を感じて頬緩め、危惧した内容でないことを理解すると納得気に頷いて抱えた腕を解き)
そっか〜神様も正月、初詣客の相手で疲れたやろしな。佐藤君とほっこりできて喜んではるん違う?(相手の隣に僅かばかり隙間空けて自分も腰を下ろすと、立てた膝を軽く抱きかかえるように腕を回し膝の上に顎を乗せて寛いだ表情浮かべ)
2/5 22:01
★佐藤陽向
(大きく息吐いて知らぬ間に張った肩の力抜き安堵し乍ら両手着いて地面這う様に賽銭箱の裏から出て鞄の傍へと再度座り込み腰のやや後方へ手を置いて身体支える姿勢作ると喉仰け反らせて頭上仰ぎ、速まった鼓動抑える様深呼吸を数回行う後此方へ向かう足音鳴らす相手へ顔向け問い掛けに対して浅い吐息で笑い乍ら否定の意込めて首を振り)うはは、違う違う!先輩が顔だけで出てくるまでは全然考えてなかったっす、幽霊の事。ちょっとねえ、神様と雑談をしに来てました。…つっても信者とかじゃないよ、どちらかと言うとファンシーな感じね?
2/5 21:41
★葉月 奏
おぉふ、びっくり。元気ええなぁ…あはは、堪忍やで〜まさか人がおるとは思わへんやった。こっちの方が道路行くよりショートカットになるんやわぁ(上がる悲鳴の大きさに驚いたのか思わず目を大きく瞠るも呑気に感想漏らし、へらへらと抜けた笑みで眉尻下げると驚かせてしまった詫びを口にしながら肩や腕に絡みつく落ち葉や小枝を払い落し)
佐藤君こそこんな場所で……って、もしかして除霊か何かの祈願にでも来てたん?(相手の傍に歩み寄りながら、ここで出逢った意味を思案気に首傾かせると先程の言葉にハタと気付いて青ざめ。自分の両腕抱えるように身を竦めると恐る恐る神社を訪れた理由を尋ね)
2/5 21:30
★佐藤陽向
(独り言の途中聞こえる第三者の声に伏せていた瞼開き周囲見渡す眼差しは些か動揺の色含み焦りからか人影認識出来ぬ存在に内心落ち着かず軈て警戒心を生み、抱えた膝の一つを地へ着けて臨戦態勢とした所で漸く見付ける一つの顔。竦み上がる肩と共に半ば悲鳴に似た声上げ乍ら後退り、隙間から伸びる手が揺れると声失い青褪めて賽銭箱の後ろへと身を隠すも良く良く聞けば思い当たる声の主に漸く気付いたか控えめに顔を覗かせて目を凝らし)…ん?え?──…、ぎゃあ!!出た!!生首!!!……って、あーもう…何てとこから顔出してんですか、葉月先輩…俺とうとう幽霊に取り込まれるかと思ったよ…。
2/5 21:08
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