岬・展望台

▼過去ログ103
2015/3/4 0:29

★太秦 孝四郎
……じゃあ先生、今度俺の為にゴハン作って。先生の手料理が食いたい……ってのは却下?(己は柵に両手をつけて吹き付ける風に髪を預け、双眸を細めながら凭れかかる相手へと視線を向け、寒そうな様子の有須宮へ微笑し、両肘を曲げて柵へ置くと果てしなく遠い海の先を眺め素直に隣の男の作る料理が食べてみたいと思い、脳で言葉を理解し処理するよりも先に気付いたら口から出てしまい、己の手がかじかんでくると口元に当てて息を吐き)
3/4 0:29

★有須宮 伊御
(暗い海へと背を向け設けられた柵に背中を凭れさせ、ついでに片肘もそれに預けようか。吹きつける風が冷たければ口元まで温かなマフラーの中へと埋めて)ん?貰いっぱなしは性にあわねぇって話(端的に質問の意図を口にしては、教師と生徒の関係に付いて理解したらしい相手が出した結論が突飛で片眉を持ち上げるも、まぁそれでいいかと突っ込まず)…料理教室ね……。趣味程度には。
3/4 0:21

★太秦 孝四郎
そんじゃそれ系の物を持っていない事を祈っときますか……ってハイ?欲しい…?なんの話っすかいきなり(言われてみればと納得するとコートのポケットから手を出して手のひらを合わせ祈る様にポーズを取るとすぐに腕を下ろし微笑むが、次いだ相手の言葉に疑問符が浮かび顔だけを横へ向けて隣に佇む整った顔を見つめ)…い、言われてみりゃ…爺ちゃんの盆栽の先生も先生だし爺ちゃんは生徒…か…。じゃあ今だけ有須宮先生は料理教室の先生って事にしとこうか!あ、先生料理できんの?
3/4 0:08

★有須宮 伊御
…?何でも持ってるわけがねぇが…(いろいろと考えたと苦労を口にする割には大したものではないと評価を下げる相手にどうして欲しいのかと不思議そうにしつつ、顎へと手を当てふと首を傾け)で?何が欲しいんだ?(呼び方を改めていた理由を口にした相手に数度瞬きをしては、そういう理由かと眉を動かし)…あのな。教師と生徒が必ずしも成人と未成年だと思うなよ。お前が成人に見えるかどうかは別として。
3/4 0:00

★太秦 孝四郎
…い、家帰って見てください!大したモンじゃねえんすよ…ほんと。先生何でも持ってそうだしプレゼントってスゲェ考えちまって(相手の表情に苦笑で返すと二人の元へ海風が吹き、益々髪が乱れた己は最早気にする事すらせずに少々己よりも身長の低い相手を見つめると風で金糸が揺れ、それは初めて屋上で出会った時を思い出し、照れ臭そうに視線を逸らして真っ黒な海原を眺めて息を吐き)…先生ってバレたらまずいっすからね…生徒を連れ回してると思われちまうし有須宮さんが。
3/3 23:46

★有須宮 伊御
(開けたスペースの先にひろがる真っ暗い海に灯台の明かりと展望台の灯りがチラつく波間にも、特別表情を変えることなく相手の後へと続いて。やはり呼び方を意図的に変えているらしい相手、その理由がよく分からずに怪訝な表情を浮かべるも、紙袋を差し出されるとそのままそれを受け取り軽く中を覗き込みすぐにそれを開けようというつもりはないようで)お前それ…ん?ああ…誕生日のプレゼント、だったか?そりゃどーも。で、何なんだ、中は
3/3 23:37


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