岬・展望台

▼過去ログ102
2015/3/3 23:20

★太秦 孝四郎
…おお!すっげえ景色っすよ…先……有須宮さん!一面海だ…(呆れられたかと思いつつも怒られないだけマシだったかと思うと苦笑が滲み、歩いていく先には人は居らず、ふと前に見える開けた景色に格好とは似つかわしくない程にはしゃいでしまい、またも先生と言う言葉を出そうとしては一度息を吐き飲み込み、柔和な笑みを浮かべると寒空の下腕に掛けられていた小さな紙袋を相手へと手渡し)アクセサリーだと先生にお前は俺の何なんだとか言われそうだしよ…色々考えてコレにしたんっスけど…センスなくてすいません(紙袋の中には洋書の様な箱に入った内部の見えるケースで、その中はオールドシルバーのアンティーク万年筆が覗き、己のキャラとかけ離れたプレゼントに少々照れながら)
3/3 23:20

★有須宮 伊御
…?(呼び方を変え腕を掴んで引き止める相手に少々眉を寄せ何事かと相手を見やり、行き先が違うと伝えられればドアのしまったエレベーターを一瞥しつつ、進行方向を変えて再び歩き始める相手の後をコートのポケットへと手を突っ込みつつ追い)…ハイハイ…
3/3 23:09

★太秦 孝四郎
……そうかもしれねえかな。あ…えっ?そうなんすか!?先…あ、いや有須宮さん待って下さい……ハァ…二階はプラネタリウムだけなんすねここ…展望台はこっちだってよ…あっぶねえあぶねえ(すり抜けて通ろうとする相手を見ていたが、後ろにいたカップルの女性に二階はプラネタリウムだけだと言われれば、有須宮の腕を掴みエレベーターに乗せずに扉の閉じたそれを見送ると、掴んだことに怒られるだろうと思い素早く手を離し、周りの客に教師と生徒だとバレるのもまずいと思い咄嗟に誤魔化しつつ、展望台へと向かい歩みを進め)
3/3 22:57

★有須宮 伊御
お前はあれだな、目先のものに惑わされやすいタイプか(皮肉を込めてそう返しては肩から前に垂れた毛先を拾い上げ、その先が複雑に絡んでいたのなら眉を寄せて指先で捩り絡みを解いてやろう。どうしようかと開いたエレベーターの前で確認する相手の横をそのまますり抜けてエレベーターへと乗り込んで)何でも良い。行くならさっさと行くぞ
3/3 22:49

★太秦 孝四郎
はは!相変わらずの反応、それでこそ有須宮先生って感じだな。その髪がキラキラ揺れるの超綺麗っすよ…あ、展望室まで上りましょうよ!(風に金の髪が揺られる姿を見ると双眸を細め、なんと言われようか美しいものは美しいと曲げぬ姿勢で微笑みながら、相手から視線を前に向けると展望室へ向かうエレベーターが到着している事に気付きそちらへ指を差し小走りでそこへ向かい、乗る前にもう一度有須宮を見つめて二カッと笑い)…それともレストランとかプラネタリウムがいいっすか?俺は先生に合わせますよ。待ち合わせ場所を決めたのは俺だしさ…あんまワガママ言うと先生に鞭食らいそう
3/3 22:40

★有須宮 伊御
…そうか?(驚いたらしい相手の反応を無表情で見やり、威勢よく伝えられる言葉に以前会ったものそれほど前ではないだろうと素っ気無い返事。不意に吹く強く冷たい風に目を細め、マフラーの下から出る髪がそれにさらわれるといそいそと展望台の中へと足を進めてほっと息を吐き出し。隣から聞こえた賛辞には白い視線を向けることになるだろう)…なんだそりゃ
3/3 22:30


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