岬・展望台

▼過去ログ180
2019/1/14 1:46

★樋好 征司郎
思ってもねえこと言いやがって(ああ言えばこう言う、と自分の投げた言葉にもしっかり相手らしさのある返答があれば、呆れたような色を視線に込めて相手にそれを投げながら言葉を返して。静かにコーヒーを飲みながら会話していればそこには、自分がさきに注文していた瓶に入ったプリンが一つ届いて。それを相手の方に指先で押して滑らせれば、視線は窓の外のくらい海へと、そのまま顔を合わせない状態で言って)それで今夜の相手はせおけんか、外したな。……、やるよ、それも。
1/14 1:46

★妹尾 唯人
それだけ先輩が好かれてるってことじゃないですか?(相手の溜息が聞こえてくるとチラッと視線を向けクスと小さく微笑み出されたおしぼりで手を拭いてからおしぼりをくるくると丸め直しテーブルの端に置いて)一人でいるのは、愛されたいの裏返しって聞いたことありますよ。ええ?その辺の感覚って微妙に人それぞれですよね。
1/14 1:40

★樋好 征司郎
……、最近生意気な後輩が増えて、腹立つ(慣れた返しに鼻を鳴らせば、それでも返答はいつもの調子で。自分の周囲の状況を思い返せば舐められたものだと、わざとらしく、静かに溜息を吐いて。次いだ言葉には緩く笑いながらコーヒーを啜り、相手に対応する店員を視線で呼べば追加注文してその差を見送って)それなら、こんな時間に来ねえだろ、一人で。……、別に、高校生が頑張って働きゃ1ヶ月で買えるんじゃねえの
1/14 1:33

★妹尾 唯人
してほしそうだったから、しただけですよ(あくまでも相手の要望に応えたというスタンスでしれっとした表情で言葉を返し。相手の物言いにいつもの事と慣れてきてはおり断られはしなければ早速ジャケットを脱いで相手の向かいの椅子を引きそのコートを潰さないよう少し手前に座っては自分のジャケットは軽く折って背凭れとの間に入れ込んで。店員の方を向き目が合えば注文をして会釈をし)先輩みたいなタイプって実は寂しんぼだったりするんですよね……えー、高いんですか?コート。……あ…、ホットのカフェオレお願いします。
1/14 1:25

★樋好 征司郎
あのときだって、俺はすると思ってなかった。お前に素質があるんだろ(自分が抱く忠犬というイメージが頭に浮かぶ先日の記憶、楽しげに小さな笑みを零せばそう言って。相手の正面からの申し出、邪険な返答こそしながらもその口調は初対面ほどの棘はなく。視線と顎で対面の椅子にかかるコードを示せば、それでも傲慢な注文を投げ付けて)ったく、毎度俺の邪魔しやがって。まあ、約束は早めにチャラにしてえしな。そのコート、皺とか付けんなよ。
1/14 1:18

★妹尾 唯人
また人を犬みたいに。もうお手はしないですよ。(顔を上げた相手の表情が予測出来ていたものであれば目尻を下げるような笑みを溢し。チラリと相手のカップの名残を見てはまだ間に合うかと小首を傾げながら問い掛けて)黄昏中って感じですね。ご一緒しても良いですか?
1/14 1:14

★樋好 征司郎
……、奢るって聞いたら、速攻見つけやがって。さすがの嗅覚だな(掛けられた声に煩わしさを貼り付けたまま顔を上げたものの、そこに知人を認めたのならふ、と鼻を鳴らして携帯をテーブルに伏せて。悪戯な笑みと声色で相手を見上げれば、自分が勝手に犬と称する相手へ冗談を投げ掛けて。質問にはまた静かにコーヒーを啜って、安堵の溜息を零しながら返答して)、……、特に何もしてねえよ。これ飲んだら帰るし。
1/14 1:08

★妹尾 唯人
(チャコールグレーのVネックニットに黒のスキニー、カーキ色のMA-1を羽織りグレーのスリッポンを履いて。出先からの帰り道ゆったりと寮に向かっている筈が真っ直ぐ帰る気分では無くなれば遠回りをして展望台の喫茶店に立ち寄り静かに戸を開けて中に入ると唯一の客が自然と視界に入りそれが見知った相手だと気付けば近寄って)…………あ、…先輩。こんな時間に何してるんですか?>入室
1/14 1:03


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