岬・展望台

▼過去ログ186
2019/1/27 3:14

★樋好 征司郎
っ、あんまり揶揄ってんじゃねえよ(振り向いた矢先に頭を撫でられれば思わず瞠目、慌てて振り払うことが出来れば視線は合わせずにまたもや誤魔化すように邪険にする他なく。もとより払うつもりであれば礼を言われても別に、と返す言葉も少なく。促されるように外に出ればその冷たい空気に肩を竦めて鼻を啜り、ここまで相手の厚意を邪険に出来るはずもなく、諦めたように溜息を零しながらもそれに甘えて)……、わかった。……、その辛そうな顔は、見に行ってやるよ(看病と言われれば小さく鼻を鳴らして上段を返し、自宅まで送り届けてもらったその去り際、言葉こそない迄もひらりと手を振って門の奥へと消えていき)>退室
1/27 3:14

★高濱 律
……プリンスさ、なーんか放っとけないって言われない?俺はねー、放っとけないね(振り向いた不機嫌な顔、その瞬間にその頭髪をぽんぽんと撫でることに成功すれば、いつもとは違う諭すような口調と眼差しで、ゆっくりと言い聞かせるように言って。金欠故に、支払いはまるきり彼に任せてしまいたく、その横から顔を出せば両手を合わせながら片目を瞑って)なーんて格好つけたけど、今日はごちそーさんね!プリンスさんきゅ!……ま、そのお礼に送ってくから。拒否権ねーぞ!(会計を済ませた彼の背中を叩いて外に出るのを促せば、余程激しく断られない限りは彼の自宅まで送っていくつもりで。風邪の話題にはいつものように楽しげに笑いながら、彼を自宅まで送り届けた後、走って寮へと戻っていき)そんときは俺の看病、してくれんじゃねーの?……じゃ、今日はごちそーさま!暖かくして寝てね!で、元気んなったらまた学校でね!おやすみー>退室
1/27 3:10

★樋好 征司郎
……、うるせえ、俺に構うなよ(掴まれた裾に立ち止まれば背中に注がれた声には大きな溜息を、いい加減にしろと振り返ればあえて冷たく言い放とう。着いてきた相手の手元から先の金をひったくれば、そのまま二人分の会計を済ませて。入口の窓から見えた雪に出ることを尻込みするように、マフラーを巻きながら相手に振り返って)人の心配ばっかりしてると、お前も風邪ひくぞ。もしかしたら、俺の移ったかもしれねえしな。
1/27 3:01

★高濱 律
前言てっかーい。プリンスやっぱ完璧じゃねーわ(雑な返答も気にすることはなく、ハンバーグを食べ進めながらいつもの口調でそう言い放つと、最後に味噌汁を啜って両手を合わせて。立ち上がった彼のコートの裾を掴むことに成功すれば、その背中に揶揄うような口調で言ってみて)プリンスには自己管理能力が足んないねー。唯一の欠点だわ。(言いながら彼のあとを追うように帰りの支度を進めて、テーブルに置き去りにされた金を手にレジに向かって)
1/27 2:57

★樋好 征司郎
言ってろ。なんだそれ、(冗談で躱されてはそれ以上話題に出すことは無いまでも、探るような視線を投げて。完璧と言われればまた軽口だろうと取り合う気もなく、気のない返答をして。カップが空になったタイミングで体調を咎められては、事実故にぐうの音も出ず、しかし次いだ言葉には明らかな拒否を示すつもりで、立ち上がってコートを着込みながら、コーヒー一杯にしては高すぎる額をテーブルに置き去りにして)遠慮しとく。家、そこだし。
1/27 2:51

★高濱 律
んー、なんだろ、やっぱりギャップ?(彼が言わんとしているのが昨日のテストだと分かればにやりと笑って冗談を、そこに届いたハンバーグ定食に早速と箸を伸ばせば、それを頬張りながらまた話しだして)プリンスはさ、見た目通りに完璧〜って感じだわ。…………え、まだ熱あんじゃん、何してんの(触れた手が弾かれたことよりもその額の熱さに瞳を丸めて、じいと彼を観察するように見詰めると、何度も啜る鼻や呼吸の辛そうな口元、微かに上気した頬など、風邪らしい変化が見て取れるだろう。ハンバーグ定食を食べ進める最中にぴしゃりと箸を彼に向ければ、何故か得意気に言い放って)任せて、俺が送ってく!
1/27 2:40

★樋好 征司郎
……、お前、そんななりして勉強はしてんのか(自分に対する呼び名を変えるつもりが無いようならこれ以上言っても無駄かと溜息を。ふと思い出したのは課題テストの結果、科目によっては自分より上にその名を連ねる相手の風貌は、失礼ながら勉強好きとは思えないと。伸びてきた相手の手が自分の額に触れたなら、反射的にその腕を払って、沸き上がる羞恥から反発するものの、完璧に熱が下がり切った状態でなければその手の冷たさは思い出せるくらいには一瞬の心地よさがあって)……、っさわんな。何しようと、お前に関係ねえだろ。
1/27 2:32

★高濱 律
なんでー、ピッタリじゃん、プリンスって(彼の避難の声もなんのその、つんと唇を結んで微かに目を細めた素振りは彼のクールで端正な顔立ちを真似しているつもりで。尋ねることもなく彼の対面に腰を下ろそうと、背もたれに掛けられたコートは隣の席に同じようにかけて。店員を呼ぶことも無くハンバーグ定食!とその場から注文すれば、頬杖をついて彼をじいと見詰めて。答えを聞いて少ししてから合点がいったと、パチンと手を叩いて)……、そうだ!暫く見ないと思ってた!プリンス、風邪?こんな寒いのに、であるいてていーの?(心配するように、しかしどこか揶揄うように小首を傾げて、伸ばした手が彼の額に触れる前に振り払われても特に気にすることは無く)
1/27 2:23


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