岬・展望台

▼過去ログ200
2019/5/17 2:41

★松井 恋
……、樋好さんこそ、俺の事馬鹿にし過ぎっす(余裕めかして笑う相手には珍しく恨めしげに不貞腐れたように唇を尖らせて、それでもテーブルに置かれたパフェには早速手を出して)、いただきます。……、んま。いや、全然大した話じゃねえっすもん。(一口含んだパフェの甘さに意識は完全にそちらへと、その為もあって相手の厚意には緩く首を振りながら拒否して。それでも数秒間を開けて、顔を上げれば口の端にクリームをつけながら独り言のような言葉を返そう)……、でも、樋好さん経験豊富そうっすもんね。
5/17 2:41

★樋好 征司郎
へえ、お前でも頭使うことあんのか(返答を聞けばあからさまに悪戯で楽しげな笑みを浮かべながら揶揄うように告げて、その反応を期待するように視線は注いだままで反応を窺って。そこに届いたココアとパフェ、それ越しに相手に視線を注げばそれでも一度視線は窓の外へと投げて。一呼吸置いてからまた相手を見据えて、緩慢に溜息を零せば頬杖をついて)……、馬鹿にしてんだろ、その言い方。仕方ねえ。退屈ついでだ、付き合ってやる。
5/17 2:36

★松井 恋
……、んー、まあ。考え事っす。あ、アイスココアとチョコレートパフェで。(先と同様に考えを纏めるように視線を宙に投げてから緩い返答を、そのタイミングで店員が注文を取りに来たとならちらりとメニューを見てから伝えて。店員の背中を見送れば、相手の心象など解するはずもない自身、言葉のままに受け取って)そうなんすね。暇だから喫茶店なんて、お洒落っすね。
5/17 2:30

★樋好 征司郎
海?なんでこんな時間に(相手の突拍子もない返答には不思議そうに眉を寄せながら更に詰めて、続いた質問には思わず小さく鼻を鳴らしながら、誤魔化すように静かにコーヒーを啜って)別に、待ってはねえけど。まあ、暇潰しだ。
5/17 2:24

★松井 恋
いや、さっきまで海にいたんすけど。寒くなったんで、入ったっす(問い掛けには緩く先までの記憶を辿って返答を整理するように、視線を宙に泳がせてから漠然と経緯を説明して。それから当たり前とばかりに相手の対面に腰を下ろせば、同様の質問を相手に返して)樋好さんは、人でも待ってんすか。
5/17 2:20

★樋好 征司郎
なんだ、松井か。何やってんだよ。(ふと掛けられた声に携帯から顔を上げれば、同様の制服に身を包んだ後輩の姿、知人と知れば小さく安堵の溜息を漏らして視線はまた携帯へと。ずず、とコーヒーを啜れば続けて静かに質問を投げ掛けてから、ようやく携帯をテーブルへと伏せて、答えを待つように相手に視線を刺して)
5/17 2:17

★松井 恋
(指定の制服は常の如くだらしなく着崩しており、羽織るだけのブレザーの裾からは白いシャツが覗き、腰履きのスラックスのポケットには携帯と財布のみという軽装で。いつもよりやや物憂げな表情、それでも傍から見ればやる気のないいつもの表情に変わりはないが。無心で歩いた砂浜、辿り着いたのはてんぼうだいで、誘われるようにドアを開けば自身には似つかわしくない設えに一瞬足を止めて、それでも女性の店員に案内されて店の奥へと歩を進めれば、そこに認めた知人の姿に瞬きをひとつして)……、あれ、樋好さん。っす。>入室
5/17 2:11

★樋好 征司郎
(制服姿。だらしなく緩められた首元のネクタイ、白シャツの裾は浅く羽織っただけの濃紺のブレザーから覗いていて、グレーのスラックスは腰履きを、足元には茶革のローファー、身に着けた衣服にいつもの香水をふんわりと纏って。遊びからの帰宅途中、吸い込まれるように訪れた馴染みの喫茶店も時間帯故に客は自分一人、女性店員にいつもの様に人好きのする笑みにて挨拶をすれば窓際の席に、届いたホットコーヒーを啜りながら携帯を開いて)>入室
5/17 1:36


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