岬・展望台

▼過去ログ209
2019/6/30 22:04

★久瀬 龍司
なるほどな。…ども(相手から伝えられた内容に納得したのか店員を見て、心配そうにタオルを用意する姿を見れば軽く頭を下げて礼を述べ。差し出されたタオルでこちらの頭を拭かれると目を丸くして)…ん?ちょ、自分でできるっちゅーんに…(抗う間もなく頭を拭かれながら不満げに言うものの抵抗はなく大人しくして。水気が無くなった髪をつまみ軽く後ろに流すと相手と共に席につき、空腹を問われると頷いて。やや言葉に淀んだのは先日会った時にはあまり感じなかったが相手はやはり歳上なのだなとなんとなく実感したからで)…お、おう。ほなミートドリア1個。
6/30 22:04

★葉山 那智
んーとね、濡れちゃってるけどお店入っていいですかって聞いてたんだよ。大丈夫だって言ってくれたから少し休ませてもらおう?(快く迎え入れてくれた店員に深々と頭を下げて礼を言うと心配そうに差し出されたタオルを一度は遠慮するも好意を無碍にしては逆に申し訳ないかと受け取り、歩み寄って来た相手の頭にタオルを被せてわしゃわしゃと拭いてやり)ちゃんと拭かないとね。…すみません、コーヒー2つください。あとー…龍司お腹空いてる?(相手の髪を拭き終えた後で自らの髪も拭きがてら店員に注文を伝えつつ追加で頼みたい物があればと尋ねて)
6/30 21:57

★久瀬 龍司
(髪色を褒められると満更でもなさそうに鼻を鳴らして笑みを浮かべ。手が離れると再度雑に髪を掻き上げオールバックの様にして視界を確保し)ほーん、急に降られたっちゅーわけか。ほなタクシーとか呼ぶしかあらへんか…。…ん?(初夏とはいえ濡れたままでは体温を奪われるばかりで、歩いて帰れない以上タクシーを呼ぶしかないだろうかと思案するようにまた外を見て。しかし待っていてと言われると首をかしげながらも大人しくその場に佇み、店内で何やら打診しているような相手の後ろ姿を眺めて。やがて手招きされると「待て」を解除されたのだと察して歩み寄り)…何喋っとったん?
6/30 21:37

★葉山 那智
ふふ、キレーな色。(警戒心が人一倍強いのであろう相手の表情が幾分か和らいだのを見遣り多少であれ己の存在は相手にとって親しい間柄として位置付けられているのだろうかと自惚れつつ鮮やかな髪色に暫し見入った後でそっと手を離し)まあねー。俺は散歩してたら降られてこの有様なもので傘もってません。…さすがに寒いよね、ちょっと待ってて。(夏が近いとは言え日も落ちた海辺は時折強く潮風が吹き抜ける為に体が冷えてしまうのも時間の問題で、相手を残し店内へ向かい店員と二、三会話した後で扉から顔を覗かせ手招きし)
6/30 21:32

★久瀬 龍司
(手が離れたことで明るくなった視界に目を慣らすように数回瞬きをしてから振り向いて。やはり思った通りの人物だったかと安心するようにほっと息を吐き、自分同様に相手も濡れていることに気付くと外の雨を一瞥して。触れられた毛先はしっかり脱色した後に染めたからか水に濡れオレンジを透けさせていて)ごっこするまでもなく今が青春真っ只中やろが。…ちゅーかなんで那智も濡れとんねん、傘は?(相手の言葉にしっかりツッコミを入れてから同様に濡れている相手の姿を見て首を傾げ)
6/30 21:09

★葉山 那智
(声を掛けた瞬間こそ怒気含んだ声色で反応する姿に怒らせてしまっただろうかと身構えたものの少しの沈黙を置いて己の名を呼ばれ声だけで言い当ててくれた嬉しさから相手の目元を覆っていた手を外してそのまま腕を大きく広げ今にも抱き着かんとする勢いで返答し。しかしながら途中で己がびしょ濡れである事を思い出し動きを止めると大人しくその手を下ろし、偶然の再会を喜ぼうと改めて対峙した相手も此方同様に雨に降られている事に気付いて水分含んだ毛先に触れ)せいかーい。龍司、会いたかったよー…ってなんで龍司も濡れてるの。青春ごっこ?
6/30 20:54

★久瀬 龍司
(濡れた髪を掻き上げ雨水で肌に張り付くシャツの襟を掴むと少しでも風を当てようと扇ぎながら雨のカーテンに覆われた向こう側をみやり。どう帰ろうかというのに思考が向いていて近づいてくる人影に気づかないまま、気づけば両目は暗闇に覆われていて目を見開き)…!?はぁ?なん……、…那智か?(驚きのまま、ともすれば背後の人物をそのまま殴り倒してしまいそうなほどの勢いだったが聞こえた声の主はもしや知り合いかと思い至り。剥いた牙を収めるように勢いも徐々に落ち着き、違っていたらどうしようかとわずかでも不安に思ったのか低めの声は少し弱いもので)
6/30 20:28


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